ついにキタ!!【Xperia XZ3】やっと有機EL!!, またシングルカメラ!? iPhone X, XZ2 Premium, Galaxy S9+と比較!!まとめ

Xperia XZ3 登場!! そのスペックは!?

8月31～9月5日でドイツのベルリンで開催の国際コンシューマエレクトロニクス展示会「IFA 2018」では、ガジェット好きにはヨダレものの発表が次々と行われています！

そしてなんとソニーから、最新型Xperia、「Xperia XZ3」（エクスペリア XZ3）が発表されました！！

うおーーー！ソニーのモバイル事業は大赤字で、Xperiaはもう出ないとかの噂もありましたが、でたぞーーーー！！

全体的なデザインは、Xperia XZ2シリーズを踏襲している感じです。

ディスプレイがアスペクト比18:9の縦長ディスプレイで、6インチと大型！解像度は2,880×1,440ドット（537ppi）と高解像度！

しかもついにエクスペリア史上初の有機ELディスプレイになりました！

そしてOSは最新のAndroid 9（Pie）搭載！

これはついに、「パーフェクトXperia」がキタか！！と思いきや、、、

シングルカメラ！！

え、、、？シングルカメラ！？

なんでそこはシングルやねん！！

Xperia XZ3 Premiumを待てと!?

ソニーさん！今どきハイエンドスマホでシングルカメラはないっすよ、、、。

でも、それ以外のスペックはかなり魅力的で、本来ならXperia XZ2の時点でこれを出しとくべきだったな～とは思います！

Xperia XZ3のスペックと比較

Xperia XZ3のスペックを表にしました。

また、Xperia XZ2 Premium、iPhone X、Galaxy S9/S9+と比較したので、参考にしてください。

やはり一番の特徴は、エクスペリアシリーズ初の有機ELディスプレイですね！

しかも、6インチの大型で、アスペクト比が18:9の縦長！

2,880×1,440ドット（537ppi）の高解像度、HDR対応と、最高のディスプレイを搭載しています！

上下のベゼルもこれまでのXperiaに比べると少なっており、全面ディスプレイに近いデザインに（やっと）なりました！

最後発だけあって、注目すべきはAndroid 9（Pie）を搭載しているところですね。

Galaxyもアップデートで対応する可能性はありますが、初期から搭載しているのはやはり注目です！

基本スペックは、SoCにSnapdragon 845とハイエンドでは当然のチップを搭載です。

メモリーは4GBというのがハイスペックスマホとしては少なめです。これはやはりXperia XZ3 Premiumが出るからでしょうか、、、、。

今さらシングルカメラというのも、Xperia XZ3 Premiumのためにわざとそうしているとしか考えられないですね、、、。

Xperiaのスペック小出し商法はちょっとう～んという感じです。

Xperia XZ3の特徴

高解像度・6型有機ELディスプレイ

Xperia XZ3の最大の特徴は、Xperiaシリーズ初の有機ELディスプレイ搭載ですね！

やっと、、やっとですね！

他社のハイスペックスマホがどんどん有機ELディスプレイを搭載する中、Xperiaはずっと液晶でしたから、やっと念願叶ったりです。

アスペクト比も、XZ2 Premiumではもはや時代遅れの16:9でしたが、18:9の縦長にしてくれました！(Xperia XZ2は18:9でしたが）

解像度は2,880×1,440ドット（537ppi）で高解像度、HDR対応（HDR 10対応）と文句なしのディスプレイになっています！

有機ELディスプレイになっても高画質エンジン「X-Reality for mobile」を搭載しており、ソニーの有機ELテレビ「BRAVIA」をリファレンスとして画質チューニングを行なっているとのことです。

これによって、ピーク輝度の向上、光沢などを忠実に表現可能とのこと！

片手で操作しやすい「サイドセンス」機能

Xperiaの新たな機能として「サイドセンス」を搭載しました。

この機能は、本体の側面を2回タップすることでよく使うアプリの一覧が出てきて、起動できるというものです！

左右どちらの手で持っているかも認識するため、右手で持つときは親指のある左側面だけが反応するようになっており、誤作動しないようになっています！

ただこの機能、ちょっと既視感がありますね、、、。

握ったり、側面をタップして操作するHTCの「エッジセンス」や、ドコモ（富士通）のarrows Be F-04Kには側面を指でなぞって使う「Exlider（エクスライダー）」がありますね。

しかし他社の似た機能と違うところは、表示されるアプリがAIによって判断されるところです！

アプリの使用履歴や時間帯などをAIが判断して自動で表示するアプリを決めるようです！

最上部の3つのアプリは好きなものを固定で選択しておけます。

AIが自動で決めてくれるというのも、自分が必要なアプリを本当に選んでくれるのかどうか、実際に使ってみないとわからないですが、面白そうです！

サイドセンスは、アプリを呼び出す以外にも、スライド操作でバックキーの役割や、ダブルタップでカメラ起動したりもできます。

この辺の応用もエッジセンスと似ていますね。

シャッターチャンスを逃さない「スマートカメラ起動」「プレディクティブキャプチャー」

スリープ状態から、本体を横向きにして持ち上げると、自動でカメラモードになる「スマートカメラ起動」機能を搭載しています。

すぐに写真を撮りたい！というときでも、ロック解除したり、カメラの起動操作が必要ないので、シャッターチャンスを逃しません！

これまでXperiaは、物理シャッターボタンを2回押したりすることで、ロック画面からすぐにカメラが起動する機能はありましたが、全く操作せずにカメラが起動するというのは、他社のスマホにもない珍しい機能です！

また、撮影する前からレンズに写っている被写体を認識して、自動的に動きや笑顔を検出し、シャッターボタンを押す前から画像をバファリングする「Predictive　Capture（プレディクティブキャプチャー）」機能も搭載されています！

バッファリングされた画像からお気に入りを4枚まで保存できるので、シャッターボタンを押すのが遅れた！という場合でも安心です！

4K HDRビデオ撮影対応カメラ

メインカメラ（アウトカメラ）は1900万画素で、残念ながらシングルカメラとなっています。

ここはやはりデュアルカメラにして欲しかったところですね。

動画撮影機能は、Xperia XZ2 Premiumと同じく、4K HDRビデオ撮影ができます！

デジタルビデオカメラでも4K HDR撮影できる機種なんて、一般向けにはないのに、スマホで撮影できるというのはすごいです。というか、ビデオカメラでも対応してくれ！

インカメラ（自撮り用カメラ）は1300万画素で、インカメラとしては高画素です！

自撮りをよく撮る人には嬉しいスペックですね。

「ポートレートセルフィーモード」を搭載しており、背景ボケ、美肌、目の大きさや輪郭補正などができるます！

常時お気に入りの静止画を表示「Always on display」機能

スマホを操作していないスタンバイ状態でも、常に画面に静止画を表示できる「Always on display」機能を搭載しています！

Galaxyシリーズにも「Always On Display」という、スタンバイ状態でも常時時計などを表示する機能がありますが、それとほぼ同じようです（名前も同じ、、、）。

僕は「Always On Display」機能のあるGalaxyを使ったことがないのですが、常に時計が見れるというのは便利そうだなと思っていました。

それがXperiaにも搭載されたといのは、嬉しいですね！

【まとめ】ついにXperia XZ3登場!! 有機ELディスプレイ!!

ソニーのモバイル事業は大赤字だったので、Xperiaの存続が危ぶまれていましたが、無事「Xperia XZ3」が発表されました！

最大の特徴はなんといっても、ついに搭載された有機ELディスプレイです！

6型と大型で、解像度は2,880×1,440ドット（537ppi）で高解像度、HDR対応（HDR 10対応）とディスプレイの性能としては文句なしの最高峰です！

そして、OSには最新のAndroid 9（Pie）を採用しているのも注目です！

基本的なデザインはXperia XZ2シリーズを踏襲しており、スペックはSnapdragon 845を搭載したハイスペックモデルに属します。

しかし、、シングルカメラ！！

今さらシングルカメラはないですよ、ソニーさん、、、。

おそらくこれは、Xperia XZ3 Premiumが控えているからでしょうね。

カメラはさておき、片手で操作しやすい「サイドセンス」機能や、シャッターチャンスを逃さない「スマートカメラ起動」「プレディクティブキャプチャー」、スタンバイ状態でも常時静止画を表示できる「Always on display」機能など、新しい機能も盛りだくさんです！

速く触ってみたいXperia XZ3ですが、やはりこれはXperia XZ3 Premiumを待った方がいいのでしょうか、、、、！？

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