新たな黒船!!
「シャオミ」来年 日本進出!!
シャオミ(Xiaomi、小米科技)がついに来年2020年に、日本へ進出すると日経新聞が報じました!
シャオミは、“中国のスティーブ・ジョブズ”とも名高い雷軍氏が2010年に設立した中国の大手スマホメーカーです。
左:スティーブ・ジョブズ、右:雷軍(Image: ChaiMaga)
ガジェット好きの間では有名なメーカーで、なんと世界では第4位のシェアを誇ります!
(ちなみに1位 サムスン、2位 ファーウェイ、3位 アップル)
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シャオミのスマホの特徴は何と言ってもそのコスパの高さです!
高機能でデザイン性も高いながら、価格が安く「価格破壊」でも有名です!
6,400万画素のカメラを搭載しながら、2万5,000円と破格の安さ「Redmi Note 8 Pro」
またシャオミは、「通信会社とも提携したい」とも述べており、実際に2018年にNTTドコモと移動通信技術関連の必須特許のライセンス契約を締結しています!
日本進出の際には、ドコモからスマホが発売される可能性も高そうですね。
実はシャオミはスマホだけでなく、格安のスマートバンド「Mi Band」シリーズ(最新はMi Band 4」)や、体重・体脂肪計の「Mi Scale」(最新はMi Scale 2)、炊飯器、お掃除ロボットなどなど、総合家電メーカーとしても中国では有名です!
4,000円台で買えるスマートバンド「Mi Band 4」
【格安スマートバンド】Xiaomi Mi Band 3 レビュー!
【体脂肪計】乗るだけでスマホと連携!Xiaomi(シャオミ)の体重計!レビュー!
将来的には、スマホだけでなく、他の家電製品も日本進出するかもしれないですね。
すでに2019年9月にはTwitterのアカウント“Xiaomi Japan”(@XiaomiJapan)を開設していますし、準備は万端といったところでしょうか。
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シャオミの代表的なスマホ
ガジェット好きの間では有名なシャオミですが、知らない方もたくさんいると思います。
そこで、どんなスマホが発売されているのか、代表的なものを紹介します!
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Mi 9
Mi 9は、シャオミのスマホの中で、ハイスペックモデルに位置します。
項目 | スペック |
SoC | Snapdragon 855 2.8GHz+2.4GHz +1.7GHz(オクタコア) |
ディスプレイ | 6.39型(有機EL,AMOLED) |
解像度 | 1080×2340ピクセル(403ppi) |
メモリ(RAM) | 6/8GB |
ストレージ(ROM) | 64/128GB |
外部ストレージ | 非対応 |
OS | Android 9(Pie)、MIUI 10 |
カメラ(アウト) | アウト:約4800万画素 +約1600万(望遠) +約1200万(超広角) |
カメラ(イン) | イン:約2000万画素(F2.0) |
生体認証 | 指紋認証(画面内蔵) |
サイズ | 約74.7×157.5×7.6mm |
重量 | 約173g |
バッテリー |
3300mAh |
ワイヤレス充電 |
あり(20W急速) |
防水 | なし |
ハイレゾ | 不明 |
おサイフケータイ | なし(NFCあり) |
テレビ | なし |
Mi 9はSnapdragon855を搭載し、メモリは最大8GB、ストレージは最大128GBと基本スペックはハイスペックです!
カメラはトリプルカメラで、超広角撮影にも対応。
カメラの画質を点数化するDxOmarkでは、107というハイスコアを出しています!(iPhone XS Maxは106)
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他にも、有機ELディスプレイ、ワイヤレス充電、ディスプレイ内蔵指紋認証などなど、充実の機能ぶりです!
そして驚くべきはその価格で、6GB+64GBモデルで
8GB+128GBの最高モデルでも
他のメーカーなら、これだけのスペックなら10万円は余裕で超えてきますよね。
いかにシャオミのコスパが高く、価格破壊をしているかが分かります!
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Redmi Note 8 Pro
Redmiシリーズは、シャオミの中でもコスパを重視したモデルとなります。
Redmiは記録的なヒットを飛ばし、シャオミがブランドとして有名になるきっかけとなったモデルです!
そのような背景から、2019年1月には、Redmiは独自ブランドとなりました。
Redmiの中でもハイエンドに位置するRedmi Noteは、現在の売れ筋モデルです!
2019年9月発売の最新モデル、
「Redmi Note 8 Pro」は、MediaTek G90T、メモリ6/8GB、ストレージ64/128GBとなかなかいい性能です。
項目 | スペック |
SoC | Mediatek Helio G90T |
ディスプレイ | 6.53型(IPS) |
解像度 | 1080×2340ピクセル(395ppi) |
メモリ(RAM) | 6/8GB |
ストレージ(ROM) | 64/128GB |
外部ストレージ | microSD最大256GB |
OS | Android 9(Pie)、MIUI 10 |
カメラ(アウト) | アウト:約6400万画素(F1.8) +約800万(超広角)(F1.8) +約200万(マクロ)(F1.8) +約200万(深度)(F1.8) |
カメラ(イン) | イン:約2000万画素(F2.0) |
生体認証 | 指紋認証 |
サイズ | 約76.4×161.3×8.8mm |
重量 | 約199g |
バッテリー |
4500mAh |
ワイヤレス充電 |
なし |
防水 | なし |
ハイレゾ | 不明 |
おサイフケータイ | なし(NFCあり) |
テレビ | なし |
Redmi Note 9 ProのSoC MediaTek G90Tは、Snapdragon 655よりも性能のいいSoCなので、一般的なミドルスペックよりもハイエンドよりの性能といえるでしょう。
驚くべきは、メインカメラが世界初の6,400万画素という超高解像度なことです!
そして、800万画素の超広角、200万画素のマクロ、200万画素の深度レンズと、クアッドカメラ(4眼カメラ)という豪華さ!!
ディスプレイは6,53インチ(IPS、395ppi)という大画面。
そしてこれだけのスペックでありながら、なんと価格は
64GBモデルが約2万5,000円!
128GBモデルでも約2万8万円!!
衝撃的すぎる価格ですね!!
さすが価格破壊のシャオミです。
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【まとめ】世界4位のシャオミが2020年に日本進出!
価格破壊の超高コスパスマホを紹介!
ガジェット好きの間ではすでに有名な、中国メーカーのシャオミ(Xiaomi、小米科技)が、2020年に日本進出するようです!
今回、その価格破壊と言われる代表的なスマホを2モデル紹介しました。
超ハイスペックなのに4万円台から買えるMi 9、
世界初6400万画素のカメラを搭載しながら、2万円台で買えるRedmi Note 8 Pro。
これらのような超高コスパのスマホが日本進出したら、今の日本のスマホはどうなるのでしょうか?
価格が高くなってしまったスマホ業界において、いい刺激となればうれしいですね!
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