TCLがコスパに優れた高性能スマホを発表!
TCLコミュニケーションが最新のミドルレンジスマホ
「TCL 10 Pro」を発表しました!
TCL 10 Proの価格帯は確かにミドルクラスなのですが、搭載されているディスプレイやカメラはハイエンドクラスと言っても過言ではないコスパの良いスマホとなっています。
ちなみにTCLというのは中華系の電気機器メーカーのひとつで、中華スマホとしてはファーウェイのライバルレベルと噂されている巨大な企業です!
そこで今回は、「安くて高性能なスマホはほしい!」という方にはうってつけのスマホ「TCL 10 Pro」の性能や特徴などを紹介したいと思います。
4万円台でクアッドカメラ!
HDR対応の有機ELでなかなかイイ!
【TCL 10 Pro】6400万画素クアッドカメラ、HDR対応 有機EL!!
TCL 10 Proのスペック
項目 | スペック |
SoC | Qualcomm Snapdragon 675 |
ディスプレイ | 6.47インチFHD曲面有機EL |
解像度 | 1080 x 2340ピクセル |
メモリ(RAM) | 6GB |
ストレージ(ROM) | 128GB |
外部ストレージ | MicroSD |
OS | Android 10 |
カメラ(アウト) | リアカメラ:クアッドカメラ ・メインカメラ:6400万画素 ・広角カメラ:1600万画素 ・暗所用カメラ:200万画素 ・マクロカメラ:500万画素 |
カメラ(イン) | イン:2400万画素(水滴型ノッチ) |
生体認証 | 指紋認証、顔認証 |
サイズ | 約158.5 x 72.4 x 9 mm |
重量 | 約177g |
バッテリー |
4520mAh |
ワイヤレス充電 |
なし |
防水 | IP65/68 |
ハイレゾ | – |
おサイフケータイ | – |
テレビ | – |
TCL 10 Proが最新のiPhoneやXperiaと比べて安い大きな理由は2つあります。
1つは、SoC(CPU)がSnapdragon 675というミドルレンジのものを採用していることでしょう。
ミドルレンジといってもSnapdragon 675はゲーム用のチップセットなので、ゲームを遊ぶのに困ったりすることはないはず。
(正直言って、最新のハイエンドチップセットを使いこなせるゲームアプリは少ないです)
その一方で、メモリは6GB、ストレージは128GBと余裕のあるスペックを誇っており、カメラに至ってはメインカメラが6400万画素もあるクアットカメラを採用しています。
さらにディスプレイはFHD(フルハイビジョン)の曲面有機ELディスプレイを採用しており、前面の画面占有面積がとても広く、美しいビジュアルが印象的です。
TCL 10 Proのコスパが優れている2つ目の理由はディスプレイが4KではなくFHDレベルであるということですが、スマホ画面の美しさは4Kであるかどうかより、有機ELディスプレイであるかどうかのほうが大きく、本スマホの画面は非常に美麗です。
しかもTCLのテレビ技術で培った「NXTVISION」を採用しており、色の再現率も上々。
背面のクアッドカメラと前面の曲面有機ELディスプレイのお陰で、見た目には超ハイエンドでクールなスマホに仕上がっていますね!
ミドルスペックでもゲームには十分!
メモリもストレージも多いし、有機EL!
高コスパだね~
【TCL 10 Pro】6400万画素クアッドカメラ、HDR対応 有機EL!!
TCL 10 Pro の特徴
マクロも優秀なクアッドドカメラ
TCL 10 Proの背面カメラは、以下の4つで構成されています。
- 64メガピクセルの超高画素カメラ
- 16メガミクセルで123度の広角カメラ
- 2メガピクセル暗所撮影用のカメラ
- 5メガピクセルのマクロレンズカメラ
4つのレンズの中にマクロレンズを搭載しているスマホはめずらしく、最短の撮影距離が2cmという寄れ具合が魅力。
AIによりシーンを認識する機能も搭載。
暗所撮影に関しては、自動で暗所用カメラに切り替わる「low-light」モードを搭載しています。
マクロ搭載のクアッドカメラ!
カメラ性能はハイスペックスマホレベル!
【TCL 10 Pro】6400万画素クアッドカメラ、HDR対応 有機EL!!
超便利!スーパーBluetoothとスマートキー
TCL 10 ProのBluetoothは最大で4台のオーディオ機器(無線ヘッドホンや無線イヤホン)を接続できます。
つまり一つのスマホで4人まで同時に音楽が聴けるので、家族や友達同士で音楽を楽しむのにピッタリ!
また側面に配置されているキーはスマートキーと呼ばれ、決まった動作ではなく1回押し、2回押し、押しっぱなしの3パターンに好きなアクションを登録できます。
【TCL 10 Pro】6400万画素クアッドカメラ、HDR対応 有機EL!!
豊かなデザインカスタマイズ
FOX SOTREと提携しており、FILAやLANVIN、e Bluewなどのブランドコラボケースを販売しています。
また、好みの写真や絵柄をそのままスマホケースに印刷する事で人気を得ている、「caseplay jam」でオリジナルのケースを作ることもできます!
自分なりのデザインやセンスを発揮できるのは嬉しいですね!
【TCL 10 Pro】6400万画素クアッドカメラ、HDR対応 有機EL!!
対応バンド
TCL 10 Proは、家電量販店でSIMフリー版が発売されます。
国内3大キャリアが対応するバンドについては次の通りです。
バンド名 周波数 | Reno 10x Zoom | ドコモ | au | ソフト バンク |
Band1 2.0GHz | OK | ◎ | ◎ | ◎ |
Band3 1.7GHz | OK | ◎※ | ○ | |
Band8 900MHz | OK | ◎ | ||
Band11 1.5GHz | – | △ | ○ | |
Band18/26 800MHz | OK | ◎ | ||
Band19 800MHz | OK | ◎ | ||
Band21 1.5GHz | – | ○ | ||
Band28 700MHz | – | △ | △ | △ |
Band41 3.5GHz | – | ○ | ||
Band42 3.5GHz | – | △ | △ | △ |
◎=必須 ○=そこそこ重要 △=あれば便利
※ 主に東名阪で使われているバンド。
国内3大キャリアの必須バンドは完璧にサポートしています。
「iPhone専用帯域」と言われているBand21には対応していませんが、Band21は、ドコモで地方都市でも高速で通信できるための帯域なので、あまり問題にはならないでしょう。
また、ソフトバンクのBand11はほとんど整備されていないようですので、未対応でも問題ないでしょう。
auの電波にもほどんど対応しているので、SIMフリーモデルでau回線を使うこともできそうです。
ただしauは、相性があるようですので、注意が必要です。
3大キャリアにバッチリ対応!
国内で発売されるだけあるね!
【TCL 10 Pro】6400万画素クアッドカメラ、HDR対応 有機EL!!
TCL 10 Pro の価格
- 発売日(予定):2020年5月29日
- 店頭予想価格:49,280円(税込)
カラーはグレーとミントグリーンの2種類。
TCL 10 Proはオーバースペックになりがちな部分を削ぎ落とすことで、値段はミドルレンジながら内容はハイエンド機に迫るというコスパの良いスマホです。
この性能で5万円以内なら十分お買い得と言えるでしょう!
【TCL 10 Pro】6400万画素クアッドカメラ、HDR対応 有機EL!!
【まとめ】TCL 10 Proは個性豊かなハイスペックスマホ
- クアッドカメラ搭載でマクロ撮影も可能
- 曲面有機ELディスプレイ採用で、美しくスマートな画面を実現
- スーパーBluetooth搭載で、1度に4つのイヤホンやヘッドホンを接続できる
- スマートキー搭載で側面ボタンの使い勝手良し
TCL 10 Proは曲面有機ELディスプレイやスーパーBluetoothなど、価格以外でも非常に個性の光るスマホとなっています。
特にスーパーBluetoothを搭載するスマホは珍しいので、1つのスマホを使って複数人で音楽を聴きたい人には超オススメ。
ハイスペックすぎるスマホは必要ない、でも格安すぎるスマホも性能がイマイチという人にピッタリのスマホですね!
【TCL 10 Pro】6400万画素クアッドカメラ、HDR対応 有機EL!!
高性能なミドルスペックスマホ
「TCL 10 Pro」は、、、— SORA@【まあまあ毎日更新!!】デジアニゲー日記 (@SORA_NO_IRO_) May 26, 2020