手頃な価格と便利なサイズの
「Surface Go 2」(サーフェスゴー2)が新登場!
旧モデルとの違いは!?
タブレットとノートPCが一体となった2in1PCの人気シリーズ、マイクロソフトの「Surface」から新モデルとなる
「Surface Go 2」(サーフェスゴーツー) が発表されました!
初代Surface Goは、マイクロソフトから2018年8月に発売され、これまで高額だったSurfaceシリーズが399ドルの低価格で買えると、かなり話題になりました!
Surface Goは、いわゆるタブレットPCで、iPadのようなカバーに物理キーボードを搭載したことで、2in1P Cとして使えます。
そんな持ち運びに適した軽量かつコンパクトなボディはそのままに、ディスプレイの大型化、CPUの向上、マイク機能のアップグレードが図られています。
2020年5月7日からの予約受付、5月12日からの販売開始となり、一般販売向けやビジネス向けに合計6モデルがラインナップされる予定です。
今回はマイクロソフトの新商品「Surface Go 2」のスペックや特徴について詳しく紹介していきます!
初代はその低価格な高コスパで注目された!
一方、日本版はオフィス付きモデルのみで、高くなってしまい悪い意味で話題となってしまった、、、💧
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Surface Go 2のスペックと比較
Surface Go 2のスペックを旧モデルと比較しました!
項目 | Surface Go 2 | Surface Go |
発売 |
2020年5月 | 2018年8月 |
型番 | ー | – |
メーカー | マイクロソフト | マイクロソフト |
PCタイプ | タブレットPC | タブレットPC |
OS | Windows 10 Pro | Windows 10 Home (Sモード) |
CPU | Pentium Gold 4425Y Core m3-8100Y |
Pentium Gold 4415Y 1.6GHz |
GPU | インテル UHD グラフィックス 615 | インテル HD グラフィックス 615 |
画面サイズ | 10.5 インチ PixelSense™ ディスプレイ | 10インチ PixelSenseディスプレイ |
アスペクト比 | 3:2 | 3:2 |
解像度 | 1920 x 1280 (220 PPI) |
1800 x 1200 (217 PPI) |
タッチ機能 | 10点マルチタッチ | 10点マルチタッチ |
メモリ | 4GB/8GB | 4/8GB |
ストレージ | 64GB eMMC 128GB SSD 256GB SSD(Core m3 法人モデルのみ) |
64GB eMMC 128GB SSD |
無線LAN | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac |
LTE | LTEモデルあり (Core m3モデルのみ) |
LTEモデルあり |
インターフェイス | USB-C x 1 3.5 mm ヘッドフォンジャック Surface Connectポート x 1 Surface タイプカバーポート MicroSDXC カードリーダー nano SIM トレイ |
USB-C x 1 3.5 mm ヘッドフォンジャック Surface Connectポート x 1 Surface タイプカバーポート MicroSDXC カードリーダー |
生体認証 | 顔認証 (Windows Hello) |
顔認証 (Windows Hello) |
Bluetooth | Bluetooth5.0 | Bluetooth4.1 |
Webカメラ | 500万画素(フロント) 800万画素(リア) |
500万画素(フロント) 800万画素(リア) |
Office | Microsoft Office Home & Business 2019 | Microsoft Office Home and Business 2019 |
バッテリー | ー | ー |
駆動時間 | 最大10時間 (通常使用時) |
最大9時間 (動画再生) |
サイズ | 245xx8.3×175 mm | 245×8.3×175 mm |
重量 | Wi-Fiモデル 544g~(タイプカバー含まず) LTEモデル 553g~(タイプカバー含まず) |
Wi-Fiモデル 522g~(タイプカバー含まず) LTEモデル 532g~(タイプカバー含まず) |
カラー | シルバー | シルバー |
価格 | 5万9,800円(税込)~ | 6万4,800円(税別)~(2018年8月発売) 5万3,800円(税別)~(2019年1月発売) |
その他 | 光センサー 加速度センサー ジャイロスコープ 電子コンパス NFCタッチペン(Surface Pen)対応 |
光センサー 加速度センサー ジャイロスコープ 電子コンパス NFCタッチペン(Surface Pen)対応 |
「Surface Go」の前モデルとスペック比較を比較してみると重量やサイズはほとんど変えずにスペックをアップグレードさせていることが伺えます。
ディスプレイは前モデルの10インチから10.5インチに拡張されており、小さなボディはそのままにより画面上の操作性を向上させています。
搭載するメモリはモデルによって4GB/8GBと分かれており、ビジネス向けには最大ストレージ256GBのモデルも用意されています。
CPUも「Pentium Gold 4415Y」から「Pentium Gold 4425Y」に進化。
また、上位モデルではCore m3を搭載し、処理能力が大幅にアップしています!
オプションとして、物理キーボード付きのカバー「Surface Go Type Cover」、4,096段階の筆圧に対応した「Surface Pen」、そして「Surfaceモバイルマウス」が用意されています。
タイプカバーは、プラチナ、ブラック、ポッピーレッド(黄赤色)、アイスブルーの4色がラインナップされています。
あらゆる面で従来モデルからのアップグレードが図られているのですが、サイズや重量はそのままでSurfaceらしい携帯性が維持されています。
旧モデル同様、日本版はMS Officeが強制プレインストール。
365を使ってる人など必要ない人もいるから、選べるようにして欲しかった💦
※Officeの有無を選べると記載していましたが間違いでした
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Surface Go 2の特徴
「Surface Go 2」の詳しい特徴を見ていきましょう。
どのような進化を遂げて生まれ変わったのか詳しく把握していきます。
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手頃な価格の2in1はそのままにディスプレイが10→10.5と大型化
「Surface Go 2」の価格は59,800円〜(税別)となっており、ノートPCとしてもタブレットとしても手頃な価格を維持しています。
重量やサイズも従来モデルと同程度にもかかわらず、ディスプレイサイズが10インチ→10.5インチに大型化。
また、解像度も旧モデルの1800 x 1200(217 PPI)から、1920 x 1280(220 PPI)に高精細化しています!
もちろんアスペクト比は、使いやすい3:2を継承!
コンパクトなSurfeceシリーズがさらなる進化を遂げて使いやすさが向上しています。
少しだけ画面が拡張され、解像度もアップ!
個人的には解像度アップが嬉しい!
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最廉価モデルでもメモリ4GB・ストレージ64GB・Pentium Gold 4425Yプロセッサを使用
「Surface Go 2」に搭載されるスペックはモデルによって異なりますが、最廉価モデルでも「メモリ:4GB」「ストレージ:64GB」「CPU:Pentium Gold 4425Y」が搭載されています。
携帯型のノートPCとしては十分過ぎるスペックを有しており、バッテリーの駆動時間も向上しています。
さらに上位のビジネス向けモデルには「メモリ:8GB」「ストレージ:256GB」といったスペックが搭載されており、用途に応じて自分に合うモデルが選べます。
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上位モデルには「第8世代 Core m3-8100Y」を搭載!
従来よりも64%性能向上
上位モデルに搭載されているCPUには「第8世代 Core m3-8100Y」が使われており、従来モデルの「Pentium Gold 4415Y」と比較して、64%もの性能アップを実現しています!
Surfaceシリーズの中でも飛躍的な進化を遂げており、あらゆるビジネスシーンで活躍することが期待できます。
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Web会議でのノイズを軽減できるデュアルレイ(Sudio Mic)
テレワークなどでWeb会議をする際に、マイクにノイズが入ると生産性を低下させてしまいます。
「Surface Go 2」に内蔵されているマイクのデュアルレイ「Stdio Mic」は従来モデルよりも進化しており、バックグラウンドノイズを低減することが可能です。
在宅勤務やビジネスシーンの傍に置くべき存在として、あらゆるスペックが進化を遂げています。
最近はWeb会議する機会が劇的に増えてきた!
マイクの性能アップは大きい!
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一般向けは3モデル・法人向けは5モデルのバリエーション
「Surface Go 2」はCPUやメモリ、ストレージによって全6モデルがラインナップされています。
その内一般向けに販売されるのは下記の3モデルです。
- CPU:Pentium Gold メモリ:4GB ストレージ:64GB
- CPU:Pentium Gold メモリ:8GB ストレージ:128GB
- CPU:Core m3 メモリ:8GB ストレージ:128GB LTE搭載
法人向けにはさらにスペックの高い5モデルがラインナップされます。
- CPU:Pentium Gold メモリ:4GB ストレージ:64GB
- CPU:Core m3 メモリ:4GB ストレージ:64GB
- CPU:Core m3 メモリ:8GB ストレージ:128GB
- CPU:Core m3 メモリ:8GB ストレージ:128GB
- CPU:Core m3 メモリ:8GB ストレージ:256GB LTE搭載
バリエーションが豊富なので、自分に合ったスペックの「Surface Go 2」を手に入れてみてください。
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Surface Go 2の発売日・価格
一般向けモデル(税別)
- 発売日:2020年5月7日予約開始、12日販売開始
- 店頭価格(※一般向けモデル)
Pentium Gold(4GB/64GB):59,800円
Pentium Gold(8GB/128GB):77,800円
Core m3(8GB/128GB/LTE): 97,800円
法人向けモデル(税別)
- 発売日:2020年5月7日予約開始、12日販売開始
- 店頭価格(※一般向けモデル)
Pentium Gold(4GB/64GB):52,800円
Core m3(4GB/64GB):55,800円
Core m3(8GB/128GB):75,800円
Core m3(8GB/128GB/LTE):87,800円
Core m3(8GB/256GB/LTE):97,800円
「Surface Go 2」の一般向けモデルは、価格は59,800円〜(税別)となっています。
最上位モデルは97,800円(税別)となっており、それでもノートPCとしては一般的な価格といえるでしょう。
法人向けは、一般向けモデルよりハイスペック・低価格となっていますね。
ただし、本体に少なくともタイプカバー(19,400円 税別)を追加購入する必要があるので注意です。
ただ、旧モデルを使っていた人は、タイプカバーは新型でも使えます!
(もちろん、サードパーティー製のBluetoothキーボードを使うのもアリです)
最下位モデルで税込だと6万5,780円!
マイクロソフトのサーフェスということを考えても買いやすい!
ただ、タイプカバーが2万するのがなぁ、、、💧
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【まとめ】小型軽量2in1
64%性能アップ「Surface Go 2」
マイクロソフトの低価格モバイルPCの新型、
「Surface Go 2」が発表されました!
- 重量・サイズはそのままにディスプレイが10→10.5インチに大型化
- 全モデルとも従来品よりもスペックの向上が図られている
- 上位モデルに搭載の「第8世代 Core m3-8100Y」は従来モデルよりも64%の性能向上を実現
- 内蔵マイクのデュアルレイ「Studio Mic」がバックグラウンドのノイズを低減
- 最廉価モデルは59,800円(税別)から一般向け3モデル、法人向け5モデルをラインナップ
あらゆるスペックのアップグレードを実現しながら、価格やサイズはSurfaceらしさを維持しています。
「Surface Go 2」は2020年5月7日から予約開始、5月12日から販売開始となるので気になる方はチェックしてみてください!
サブ機として、かなり魅力的なPC!
Officeなしや、タイプカバーもセットなら、超最高だった
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お手軽価格でSurfaceを!
新型「Surface Go 2」は、、、— SORA@【まあまあ毎日更新!!】デジアニゲー日記 (@SORA_NO_IRO_) May 8, 2020