ゼンハイザーから最上位モデルと同じドライバーの完全ワイヤレスが2万円台で登場!
ゼンハイザーから最上位モデルと同等のドライバーを搭載しながら、
予想販売価格23,500円程度という、コスパ最強の完全ワイヤレスイヤフォン
『CX 400BT True Wireless』を発表しました!
ゼンハイザーといえば、ドイツ発の超有名ヘッドホンメーカーであり、多くのプロミュージシャンも一目をおいている老舗企業として知られています。
イヤホンにおいても2004年頃から力を入れており、現在発売中の完全ワイヤレスイヤフォンの最上位機種「MOMENTUM True Wireless 2」は音圧や低音の迫力がすごい!と高評価を得ていました。
そんなMOMENTUM True Wireless 2と同じドライバーで1万円以上安い本機の人気はかなり高くなりそう!
そこで今回はCX 400BT True Wirelessのスペックや最上位機種との違いなどをわかりやすくご紹介したいと思います。
ゼンハイザーのノイキャンヘッドホン
「MOMENTUM Wireless 3」を持っているけど、
間違いなく最高音質のワイヤレスヘッドホン!
そんなゼンハイザーのイヤホンが低価格で!
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👇【最高の音質!?】ゼンハイザーMOMENTUM Wireless音質レビュー!!
CX 400BT True Wireless のスペック
CX 400BT True Wirelessのスペックは次の通りです。
項目 | CX 400BT True Wireless |
MOMENTUM True Wireless 2 |
ドライバー | 本社で開発された7mmドライバー | 本社で開発された7mmドライバー |
コーデック | SBC,AAC,aptX | SBC,AAC,aptX |
Bluetooth | Bluetooth 5.1 class1 | Bluetooth 5.1 class1 |
ノイズキャンセリング | なし | あり |
バッテリー | 本体7時間(+ケース最大20時間) | 本体7時間(+ケース最大28時間) |
防水 | なし | IPX4 |
外音取り込み機能 |
なし | あり |
スマートポーズ | なし | あり |
通話 | 2マイクビームフォーミング | 2マイクビームフォーミング |
価格 | 23,500円 | 36,300円 |
CX 400BT True Wirelessは最上位機種と比べて最も大きく違うのはノイズキャンセリング、防水性能が削除されていることです。
他にも外音取り込みやスマートポーズ機能が省かれており、ケースの充電時間も短くなっています。
(ハウジングの形状も違いますが、サイズ感は同じくらいなのでこちらは気にならさそう)
もっとざっくりと言えば、+αな機能をすべて省き、音質だけに削ぎ落として価格帯を下げた機種とも言えます。
ノイズキャンセリングが必要、ランニングで使用したいから汗ダラダラになるというのであれば防水のある最上位機種のほうが良いですが、純粋に音だけにこだわりたいならCX 400BT True Wirelessで十分かと思います。
ただ、音質を実際に聴いてはないので、気になるところもあります。
「音質に気になる点も」の項目に気になる点を書きました。
ノイキャン機能が必要ないなら、
CX 400BT True Wirelessで十分かも!
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CX 400BT True Wireless の音質は?
ライバルの AirPodsより…
完全ワイヤレスイヤホンの中で最も知名度が高い製品といえば「AirPods」だと思います。
しかしCX 400BT True WirelessはAirPodsの上位機種であるAirPodsPRO(実売価格3万円前後)よりもクリアなサウンドで低音の響きも良いと高評価です。
筆者もAirPodsを利用していますが、よくも悪くもフラットな音で物足りないと感じている人も多いかと思います。
その点、CX 400BT True Wirelessはポップスでもロックでもジャジーな音でもなんでもござれ!
ゼンハイザーの最上位モデルクラスの音が23,500円程度で実現出来ています!
対応コーデックはSBS、AAC、aptXとなっており、スマートフォン(iPhoneやAndroid)でも高音質再生が可能!
通話もバッチリ使えるので、AirPodsから乗り換えるならAirPodsPROよりCX 400BT True Wirelessの方が良いかも!
実際に聴いてみないと分からないけど、
音質の評価は高そうだね!
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音質に気になる点も
上位モデルと同じドライバーで、高コストな機能を省いて低価格したというのは戦略的にいいと思います。
理論的には上位モデルと同じ音質になりそうですし、音質がいいという評価も散見します。
しかし、上位モデルと大きな音質の差はないという評価がある一方で、本モデルはモニターライクな音であり、上位モデルのノイズキャンセリングをオフにしたときのサウンドにかなり近いという報告※もあります。
これは個人的にかなり気になるところで、ノイズキャンセリングイヤホン/ヘッドホンは、ノイキャンをオンにしたときにベストな音になるようにチューニングされており、ノイキャンをオフにすると、音が一気に痩せてしまうことが多いです(経験上、ほとんどの機種でそうなります)。
CX 400BT True Wirelessが単純にノイキャンを搭載せず、音質も上位モデルのノイキャンオフと同じ音となるなら、僕としては結構微妙ですね、、、。
ノイキャンイヤホン/ヘッドホンでノイキャンオフの状態は、ほんとに痩せた音になります。
イコライザーである程度の調節はできるでしょうが、本質的に鳴っている音が痩せていれば「いい音」にはならないでしょう。
こればかりは実際に聴いて確かめるしかないですね。
単純にノイキャンをオフにしたときの音質なら、
厚みがなくなってヤバイかも、、、
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CX 400BT True Wireless の価格
- 発売日(予定):9月30日 (Amazon)
- 店頭予想価格:23,500円 (Amazon)
販売予想価格は23,500円となっており、最上機種のMOMENTUM True Wireless 2が36,300円であることを考えるとかなりお手頃価格です。
AirPodsとほぼ同等の価格帯ですが、音質が勝っていれば、こちらの方がコスパは上です!
上位モデルと約1万3,000円の差は大きい!
ノイキャンが必要ないなら、CX 400BT True Wirelessで十分か?
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【まとめ】CX 400BT True Wirelessは高コスパの完全ワイヤレスイヤホン
- 最上位モデルと同じドライバー
- ノイズキャンセリングや防水機能などが省かれている
- 最上位モデルのノイズキャンセリングオフ状態と音質は同じ(らしい)
音質にかなり定評のある、ゼンハイザーの上位モデルMOMENTUM True Wireless2 と同じドライバーで、2万円台の低価格!
完全ワイヤレスイヤホンの中でも音質は期待できそうです!
実際に聴いてみないと分からない点もありますが、音質重視と考えつつ、価格を抑えたい人にオススメのイヤホンです!
ゼンハイザーの高音質ワイヤレスが2万円台!
これは結構期待できるかも!
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高音質なゼンハイザーの完全ワイヤレスを低価格で!
「CX 400BT True Wireless」は、、、— SORA@【まあまあ毎日更新!!】デジアニゲー日記 (@SORA_NO_IRO_) September 8, 2020