「PCエンジンミニ」を購入!!
さっそく開封レビュー&プレイ!
2020年3月19日に発売された、
「PCエンジンmini」を購入したので、
早速、開封&レビューしました!
「ファミコンミニ」※から始まった、クラッシックゲーム機のミニブーム。
これまで、さまざまな名機が発売されましたが、ついにPCエンジンミニの登場です!
※ニンテンドークラッシックミニ ファミリーコンピュータ
これまで発売されたクラッシックミニゲーム機
PCエンジンは、個人的には、スーパーファミコンやメガドライブよりも、下手すればファミコンよりも思い入れが強いです。
今回は、そんなPCエンジンminiのレビューです!
👇PCエンジンminiの詳細については、過去記事をご覧ください!
ファミコンはクラッシックすぎて、ゲームを楽しむには今一つ。
スーファミは任天堂キャラのゲームが多いのが、、、。
PCエンジンは、アーケードの移植も豊富で、
ポリゴンゲームになるまでの最高なゲームが多い!
あ、メガドラは良くも悪くも個性が強いw
【PCエンジンmini】時代を築いたゲーム機! 58タイトルの名作! コチラへ!!
「PCエンジンミニ」レビュー!
開封!
それでは開封です!
ダンボールの開封からいきましょう。
ダンボールから開ける瞬間もいいですよねー。
パカー!!
入ってましたー!
てか、なんで裏向きで入ってんの??
なんか嫌、、、💧
外箱を見ていきましょう!
んー、懐かしい、、、って、箱のデザインなんて忘れたわ!ww
まあ、なんかこんなデザインだったような、おぼろげな記憶はありますが、、、。
【PCエンジンmini】時代を築いたゲーム機! 58タイトルの名作! コチラへ!!
箱の裏には、収録されているゲーム一覧が載っています!
収録されているタイトル数は、日本発売の「PCエンジン」と北米で発売された「TurboGrafx-16」ものがあり、
合計58タイトルです!
日本発売「PCエンジン」のタイトル
北米発売の「TurboGrafx-16」のタイトル
しかも、裏技で更に3タイトル隠されています!
「SOLDIER BLADE」全国キャラバン用スペシャルバージョン
「グラディウス」「ファンタジーゾーン」のPCエンジン版よりアーケード版に近づけた「near Arcade版」が新規開発されて収録されています!
グラディウス、上がPCエンジン版、下がnear Arcade版
【PCエンジンmini】時代を築いたゲーム機! 58タイトルの名作! コチラへ!!
個人的な感想としては、
「なかなか遊べるタイトルが多い」という印象です!
PCエンジンの時代は、「ゲームセンター用ゲームの移植版」が注目されていた時代で、メガドライブと争っていました。
ファミコンはすでにスペック不足でゲーセンの移植は絶望的、スーファミは遅れて登場で、ゲーセンブームもピークを過ぎていたように思います。
そういった時代背景からも、PCエンジンはゲームセンターのクオリティの高いゲームの移植が多く、ファミコンのように家庭用タイトルも豊富とかなり充実していましたね。
、、、と、前置きが長くなってしまいました。
では、パッケージを開封しましょう!
おお、でたーーーー!!
本体以外に付属品は、コントローラー、HDMIケーブル、MicroUSBケーブル、取り扱い説明書 となっています。
USB電源アダプターは付属していないので注意です。
AmazonでPCエンジンminiを予約したときに、専用アダプターと、連射機能搭載の「ターボパッド」も注文したのですが、どうやらこられは部品不足で生産が遅れているとのことで、4月30日発売となってしまいました。
(コロナウイルスの影響かもですね)
今のゲームは、シューティングゲームでもデフォルトで連射になっていますが、昔はシューティングゲームといえば「自分で連射してこそ!」というものだったんですよね。
【PCエンジンmini】時代を築いたゲーム機! 58タイトルの名作! コチラへ!!
でも、ホリだったかが「連射機能搭載コントローラー」を発売して、邪道だとか言われながらも支持を得て、PCエンジンではモデルチェンジ後には連射機能搭載の「ターボパッド」が標準コントローラーとして付属されましたw
あと、今回購入するか迷って結局やめましたが、「マルチタップ」というコントローラーを5つ接続できるハブのようなものがあります。
PCエンジンは「最大5人同時プレイ」できるのが売りの一つでした!
ただ、5人同時にプレイできるタイトルはかなり少なかったように思います。
だいたい、5人そろってゲームするっていう機会自体少ないですよね。
(当然、オンライン機能なんてないです)
5人同時プレイの代表は「ダンジョンエクスプローラー」だと思います。
たしか僕が中学生のときに、年末の夜中に友達5人集まってダンジョンエクスプローラーを夜中プレイした記憶があります。
はっきり言って、
「めちゃくちゃ面白くて、盛り上がりました!」
5人同時プレイは集まるのは難しいですが、超面白いです。
オンラインとは違い、みんなで揃ってワイワイ言いながらというのが最高でしたね。
電源アダプターが付属していないのに注意!!
58タイトル!めちゃくちゃ多い!
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外観!
PCエンジンminiの外見や大きさを見ていきましょう!
四角い正方形に近い形がPCエンジンの特徴です。
くぼみのところに、本物なら「Huカード」といわれるゲームソフトを刺します。
ファミコンが大きなロムカセットだったのに対して、PCエンジンは非常に薄いカード型のゲームソフトだったのが印象的でした!
クレジットカードくらいの大きさのゲームソフト「Huカード」
ケースは後に発売となるCD-ROMに合わせてCDケースと同じ大きさだった。
画像:ジモティ 北海道版
PCエンジンminiは、ゲームソフトはすべて本体に内蔵されており、Huカードを刺すようにはなっていません。
できれば、形だけでもHuカードをさせるようにして欲しかったですね~。
これは、ファミコンミニなど他のミニゲーム機にも思います。
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正面には、電源スイッチと、コントローラー用のUSB端子が二つあります。
上がコントローラーⅠ、下がコントローラーⅡ用です。
本物のPCエンジンは、コントローラーが一つしか接続できず、二つ繋ぐにもマルチタップ(二人用のマルチタップもあったかも)が必要でした。
ミニでは、マルチタップなしでも二つ接続できるのはいいですね。
背面は、カバーがあります。
これを取り外すと、HDMI端子、電源用のmicroUSB端子があります。
本物のPCエンジンでは、背面部分は大きな拡張バスとなっており、ここに様々な拡張機器を接続する「予定」でした。
実際に発売されたのは、CD-ROMユニット「CD-ROM2(シーディーロムロム)」くらいでしたね、、、💧
「CD-ROM2」ゲーム機初のCD-ROMソフト!47,800円という当時ではありえない高価なゲーム機!!
お金持ちの友達の家でしか遊べなかった。
PCエンジンは「コア構想」という、PCエンジン本体が核となって、いろいろな機器に拡張できるという計画でした。
なので、本体は正方形のコンパクトな形なんですね。
いやぁ、子供のころ「コア構想」に胸熱でしたけどねぇ~。
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側面は左右どちらも、何もないですね。
手持ちのミニゲーム機「ファミコンミニ」「スーファミミニ」と並べてみました。
PCエンジンminiが一番小さいですね。
本物でもおそらく一番小さいと思います。
厚さの比較。似たようなものですね。
付属のコントローラーです。
ファミコンを思いっきり意識したコントローラーになっていますw
知っている方も多いと思いますが、十字キーは任天堂の登録商標なので、ファミコンと同じデザインにはできないんですよね。
(PS4だって十字キーの形は違いますよね)
PCエンジンより後発のメガドライブでは、ボタンが3つになって話題になりました。
プレイステーションでは更にボタンが増えて、今ではコントローラーはボタンだらけですよね。
それがライトゲーマーが離れていく要因にもなったのですが💧
コントローラーも、「ファミコンミニ」「スーファミミニ」と比較しました。
コントローラーは本物と同じ大きさを再現していますが、
ファミコンミニのコントローラー、ちっさ!!
ファミコンミニはデザインを重視したので、コントローラも小さくなってしまいましたが、これが使いにくかった、、、。
PCエンジンのコンパクトさも再現!
Huカードを差し込んだり、CD-ROM2と合体するギミックも欲しかったなぁ。
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電源オン!
PCエンジンminiを液晶ディスプレイに接続して、実際に起動しました!
液晶ディスプレイは、以前に当ブログでも紹介した、
15.6インチのモバイルディスプレイ「Lepow Z1」を使いました!
こういうレトロゲームをプレイするのに、モバイルディスプレイは最適ですよ。
モバイルディスプレイに接続して、電源オン!
最初に言語の選択画面がでました。
さすがワールドワイドで発売するだけありますね。
言語を選択すると、ゲームタイトル選択のメイン画面になります。
こういうのはファミコンミニなどと似ていますね。
「THE 功夫」が一番最初に出てくるのが、PCエンジン好きとしては最高ですね!
ちなみに、右下のアイコンを選択・決定すると、北米版「TurboGrafx-16」モードになり、ゲームタイトルも変わります。
【PCエンジンmini】時代を築いたゲーム機! 58タイトルの名作! コチラへ!!
ゲームタイトルを選択・決定すると、Huカードの形になって、スロットに刺さるという演出があります!
んー、これはイイ!
CD-ROM2のタイトルを選ぶと、CD-ROM2の起動画面とともに、
「キュイィィーーーーン、、、」というCD-ROMを読み込むときの音が聴こえるという、ニクイ演出もあります!
うおーー、のすたるじぃーーー!
Huカード差し込みと、CD-ROMの読み込み音の演出の動画をアップしました!
特にCD-ROMの読み込み音はすごくリアルで、懐かしさがこみ上げます。
個々のゲームタイトルについては、今回の記事では割愛させていただきます!
Huカードを差し込む演出や、
CD-ROM2のディスクを読み込む
「キュイィィーーーーン」の音は最高すぎる!!
【PCエンジンmini】時代を築いたゲーム機! 58タイトルの名作! コチラへ!!
【まとめ】「PCエンジンmini」発売!!
開封・レビュー!
クラッシックのゲーム機のミニ版が続々発売される中、
ついに「PCエンジンmini」が発売されました!
今回、購入したので開封・レビューしました!
【ここがイイ!ポイント】
- 58の豊富なゲームタイトル!
- 更に3本の隠しタイトル!
- マルチタップなしでもコントローラーを二つ接続可能!
- Huカードを差し込むニクイ演出!
- CD-ROMの読み込み音の感動的な演出!
【ここがイマイチ!ポイント】
- コントローラーが一つしか付属しない
- 電源アダプターが付属しない
【こんな人にオススメ!】
- PCエンジンにどっぷりハマっていた人!
- CD-ROM2が高くて買えなかった人!
- ゲームセンターの名作をプレイしたい人!
- ミニゲーム機をコレクションしている人!
PCエンジンは、当時一番盛り上がっていたゲームセンターのゲームの移植がたくさんあり、また、ファミコンから移ったゲーム会社も多いのでオリジナルゲームも非常に豊富でした。
CD-ROMという当時は超画期的なハードもあり、スーパーファミコンが発売されるまでは、確実にゲーム機のナンバーワンでした!
そんなPCエンジンにハマっていた人も多いと思うので、ぜひ「PCエンジンmini」をプレイして、懐かしんでみてはいかがでしょうか?
他のミニゲーム機より「遊べるゲーム」が多い印象!
やはりゲーセンの移植が多いのは嬉しいね!
【PCエンジンmini】時代を築いたゲーム機! 58タイトルの名作! コチラへ!!