HUAWEI Mate Xいよいよ発売?
今年の秋冬発売予定のファーウェイのフォルダブルスマートフォン、HUWEI「Mate X」がもうすぐ発売にされるかもしれません!
Mate Xはデザイン、部品等の見直しがあり、8月8日に、7月に取得したネットワークアクセスのライセンスを、再度申請。
8月18日に管理局の審査を通過したことが、中国の工業情報化部のサイトで明らかになっており、発売への準備が進んでいます。
またスペックに応じて、3モデルが登場予定で、RAM8GB/ROM512GBの基本モデルの値段は、1万元(約16万円)、RAM12GB/ROM512GBの高スペックモデルの値段は、1万5000元(約23万円)、と当初の価格よりも抑えられて、発売されるようです!
日本での発売は、現状決まっていません。
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スペック
Galaxy Foldと比較!
現在判明しているMate Xのスペックと、折りたたみスマホで世界中を湧き上がらせたGalaxy Foldを比較してみます!
SoC、メモリ、ストレージの構成は、どちらもハイエンドスペックで差はあまりないように思えます。
ただし、Mate XはRAMを選択できるので、自身の使用状況応じて、ちょうど良いものが選べ、さらに端末代金も抑えることができます。
展開状態でのディスプレイサイズは、Mate Xが8インチで、Galaxy Foldの7.3インチより大型で、解像度も高いです。
ただし、2機種の最も大きな違いは、本のように谷折りに折りたたむ(Galaxy Fold)とディスプレイを外向きに折る(Mate X)です!
これは好みが分かれるところですね(技術的には谷折りの方が難しそうです)。
サイズが大きい分、Mate Xの重量は295gとなり、スマホとしては重いですね。
カメラについては、Mate Xはイン・アウトで共用の4つのカメラ、Galaxy Foldはイン・アウト、前面に計6つのカメラを搭載。
画素数では、Mate Xが圧倒しています。
カラーバリエーションは、Mate Xは1色、Galaxy Foldは4色から選べます。
項目 | Mate X | Galaxy Fold |
SoC |
HUAWEI Kirin 980 Balong 5000(5Gモデムチップ) |
Snapdragon 855 |
ディスプレイ |
OLED液晶 展開状態:8インチ 非展開状態:6.6インチ、背面6.38インチ |
メイン画面:7.3インチ QXGA+ Dynamic AMOLED (4.2:3) サブ画面:4.6インチ HD+ Super AMOLED (21:9) |
解像度 |
展開状態:2480×2200 非展開状態:2480×1180、背面2480×892 |
メイン画面:1,536×2,152(362ppi) サブ画面:840×1,960(508ppi) |
メモリ(RAM) | 6GB/8GB/12GB | 12GB RAM(LPDDR4x) |
ストレージ(ROM) | 512GB | 512GB (UFS3.0) |
外部ストレージ | NMカード(最大256GB) | なし |
OS | EMUI 9.1(Android 9ベース) | Android 9 Pie |
カメラ(イン) | アウトカメラと共用 | 1000万画素 F2.2 |
カメラ(アウトのサブ画面側) |
なし |
1000万画素 F2.2 800万画素 RGB深度 F1.9 |
カメラ(アウト) |
Leicaクアッドカメラ40MP(広角レンズ、f/1.8)、16MP(超広角レンズ、f/2.2)、8MP(望遠レンズ、f/2.4)、TOFカメラ |
1600万画素 ウルトラワイド F2.2 1200万画素 広角(デュアルピクセルAF、OIS、F1.5/F2.4切り替え式) 1200万画素 望遠(像面位相差AF、OIS、F2.4、2倍光学ズーム) |
生体認証 | 指紋認証、その他不明 | Face ID(顔認証) |
バッテリー | 4,500 mAH | 4,380 mAh |
サイズ |
展開状態:146.2×161.3×5.4mm 非展開状態:78.3×161.3x11mm |
不明 |
重量 | 295g | 不明 |
防水 | 不明 | 不明 |
ワイヤレス充電 | 不明 | 対応(WPCおよびPMAと互換性のあるワイヤレス充電) |
カラー | Interstellar Blue | Space Silver、Cosmos Black、Martian Green、Astro Blue |
その他 | 不明 | Samsung Pay, Samsung Health, Bixby |
特徴
フォルダブルスマートフォン Mate Xの特徴について紹介していきます。
スマートフォンが8インチサイズのタブレットになる!
フォルダブルスマートフォンの一番の売りとなる、折り畳み機能。
スマートフォンとタブレットを2台持ちするのは、意外と荷物になり、これが1台になったら、と思った人も少なくないはずです。
それがついに1台にまとめられる時代が、やってきました!
ディスプレイサイズは、8インチとなっていて、同社のMedia Padや、AppleのiPad miniとほぼ同じサイズになります。嬉しいことに片手で操作できるサイズです。
展開状態ならではの使い方
Mate Xは、展開して大きなディスプレイを楽しむという使い方の以外に、画面を2つに分けて、左画面ではメールを確認し、右画面ではブラウザで検索、といったマルチタスク作業をすることができます。
Androidは、画面分割機能が既に実装されていますが、従来のスマートフォンで、この機能を使うと画面が小さくて使いにくいと感じるので、フォルダブルスマートフォンはこの問題を解決してくれることでしょう。
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頑丈で耐久性のあるヒンジ
折り畳みできるとなると、ヒンジの耐久性が求められます。
Mate Xのヒンジは、デザインとして薄く、デバイスに溶け込むように設計、なお且つ、頑丈で耐久性を確保し、折り畳んだり、広げたりして、スクリーンが伸びないような、壊れにくいヒンジとなっているようです。
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リアカメラとインカメラが共用
従来のスマートフォンは、リアカメラは高性能、インカメラは性能が少し性能が劣っているというのが当たり前でした。
しかし、Mate Xは、リアカメラとインカメラが共用になっているので、本体を裏返せば、自撮りも高性能なカメラで画質を落とさずに撮影が可能です!
カメラは、Leicaの40MP広角カメラレンズの他、計4つのカメラが搭載されているので、スマホとは思えない、高画質な写真を撮影できます。
ちなみに最近、日本でも発売されたASUSのZenfon 6はカメラユニットを回転させることで自撮りでも高画質で撮影可能となっています。
フォルダブルスマートフォンでは世界初の5G対応
日本では2020年に商用化予定の5Gサービスですが、Mate Xは、5Gに対応しています!フォルダブルスマートフォンでは、Mate Xが世界初の5G対応を発表しています。
さらに、デュアルSIMとなっています。
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発売日・価格
発売日:2019年秋冬頃
価格:RAM6GB/ROM128GBモデル:不明
RAM8GB/ROM512GBモデル:1,0000元(約16万円)
RAM12GB/ROM512GBモデル:1,5000元(約23万円)
発売日、価格、日本での発売、などの情報はまだ確定はしていません。
以前の価格は、中国版が最高で14,999元(約24万円)前後、海外版は1,7000元(約27万)前後、となっていましたので、値段はかなり抑えられて発売されそうです!
Galaxy Foldも20万円を超えているので、初モノの折りたたみスマホとしては購入しやすい価格ではないでしょうか。
【まとめ】折りたたみスマホ「Mate X」ついに発売か!
今回は、フォルダブルスマートフォンのHUAWEI 「Mate X」を紹介しました!
2月に発表されたフォルダブルスマートフォンが、いよいよ発売しそうですね。
ネックとなる価格が見直されそうで、さらになんといっても従来にはないタイプのスマートフォン、となるのでとても期待が高まります!
まずは海外での発売が先となりそうですが、ぜひ日本での発売もして欲しいところです!
早く触ってみたい!!
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