ハイエンドイヤホンを低価格で!!
JPRiDE「1980 Blue MOON」と「BTR-1」
株式会社エムピートレーディングが同社の展開する
JPRiDE(ジェイピーライド)ブランドにおいて、
ハイブリッドイヤホン「1980 Blue MOON」と
Bluetoothアダプター(MMCXコネクター対応)「BTR-1」を発売しました!
ハイブリッドイヤホン「1980 Blue MOON」
Bluetoothアダプター「BTR-1」
JPRiDEは「ハイブランドの音質とクオリティを低価格で」を理念としたブランドであり、どちらも性能を考えるとかなりコスパのいいアイテムです。
1980 Blue MOONは単体でも有線式のハイエンドなイヤホンとして活躍しますが、MMCXコネクターに対応したBluetoothアダプターであるBTR-1と組み合わせれば、ワイヤレス化する事が可能となっています。
もし、手持ちのイヤホンがMMCXコネクターに対応していれば、BTR-1を購入するだけでそちらをワイヤレス化する事も可能です。
そこで今回は、JPRiDEや「1980 Blue MOON」「BTR-1」の特徴やスペックなどをわかりやすく紹介したいと思います!
徐々にその知名度を上げている「JPRiDE」!!
低価格で本物の音を実現する、すごい会社!
“ハイスペック”と“低価格”のプレミアムイヤフォン JPRiDE「1980 BLUE MOON」
JPRiDEとは
株式会社エムピートレーディングが手掛けるJPRiDE (ジェイピーライド)ブランドのコンセプトは「ハイブランドの音質とクオリティを低価格で」となっています。
公式ページ内において、JPRiDEというブランド名の由来は明記されていませんが、Japan Pride(日本の誇り)という意味からきているのかもしれません。
同プランドは、ハイブランドが利用する生産ラインを利用しつつ低価格を実現しているので、「ブランド名はどうでもいい、品質を重視したい」という方におすすめのアイテムを展開しています!
その理念に、まさに誇り(プライド)を感じる!!
これから有名になって欲しいブランドだね!
“ハイスペック”と“低価格”のプレミアムイヤフォン JPRiDE「1980 BLUE MOON」
1980 Blue MOON のスペック
項目 | 1980 Blue MOON | Premium 2020 LIBERTY | Premium 1984 Freedom |
ドライバ構成 | 3 Drivers (1BA+2DD) |
4 Drivers (2BA+2DD) |
1 x Dynamic Driver (ベリリウム振動板採用) |
音質傾向 | モニター的な特性。 オールラウンダー。 |
タイトでキレのある低音。 4基のドライバが可能にする別次元に高い解像度。 |
ゆるやかなドンシャリ傾向。 スピーディな高域と重い低域。 |
備考 |
リケーブル対応。 mmcxコネクタ採用。 |
リケーブル対応。 mmcxコネクタ採用。 |
リケーブル対応。mmcxコネクタ採用。 |
価格 (税込) |
16,800円 | 24,800円 | 6,800円 |
1980 Blue MOONは、同社のフラグシップモデルであるPremium 2020 LIBERTYより8000円安く、エントリーモデルであるPremium 1984 Freedomより1万円安い価格に設定されています。
価格だけ見れば、ミドルクラスのモデルですが、音質的な傾向としてバランスの良いオールラウンダータイプとなっています。
“ハイスペック”と“低価格”のプレミアムイヤフォン JPRiDE「1980 BLUE MOON」
1980 Blue MOONの特徴
1980 Blue MOONは、1基のBA(バランスドアーマチュア)ドライバーと、特許技術によるデュアルダイナミックドライバーによる3ドライバーのハイブリッドタイプです。
特許技術のダイナミック型ドライバーは、高音と低音の2つのコイルを搭載し、一つで2ドライバー分の性能を実現しています!
このデュアルダイナミックドライバーとBAドライバーを組み合わせることで、低音から高音まで通常のダイナミック型だけでは実現できない繊細な音を出すことができるのです。
1980 Blue MOONのバランスとして、ハイクオリティかつオールラウンダーなタイプの癖のないイヤホンとなっています。
そのため、「どれを選べばいいかわからない」「様々な音楽を聴くので個性的なイヤホンは困る」というのであれば、予算的にフラグシップのPremium 2020 LIBERTYでも問題ない場合でも、今回の1980 Blue MOONのほうが良いかもしれません。
メーカーの公式発表として、
「この価格ではなし得ないクオリティーのイヤホンを生み出し、ユーザーにとって“ハイエンド・オーディオ 最初にして最後の⼀本”になることを目指して開発をスタートさせた」
ということなので、かなり力を入れていることが分かりますね。
JPRiDE自身「迷ったらコレ」という触れ込みで展開しており、非常に扱いやすい高性能なイヤホンです。
付属のケーブルは4N OFCのカッパーケーブルを採用しており、シルバーコーティングされており、高音もとてもクリアに聴こえるようになっています。
特許技術のデュアルダイナミックドライバー!!
“ハイエンド・オーディオ 最初にして最後の⼀本”!!
その気合の音を聴いてみたい!
“ハイスペック”と“低価格”のプレミアムイヤフォン JPRiDE「1980 BLUE MOON」
BTR-1 のスペック
項目 | スペック |
コーデック | SBC/AAC/aptX/aptX HD |
Bluetoothバージョン | 5.0 CLASS II, QCC 3034 チップセット搭載 |
連再生時間 | 10時間 |
充電時間 | 2時間 |
重量 | 30g |
防水 | IPX5 |
価格(税込) | 6,800円 |
BTR-1は簡単に言えば「MMCX端子を持つイヤホンをワイヤレス化できるアイテム」です。
BTR-1は、コーデックが充実しています。
iOSの高音質コーデックAAC、Androidを中心に使われている高音質コーデックaptXに対応しているのに加え、ハイレゾ音質のaptX HDにも対応しています!
そして驚くべきなのはその価格です。
ハイブランドで同等程度の性能を持つBluetoothレシーバーは1.5万~2万円程度する製品が多いので、6,800円という価格はかなり手頃です。
“ハイスペック”と“低価格”のプレミアムイヤフォン JPRiDE「1980 BLUE MOON」
BTR-1の特徴
BTR-1は、高性能なのに低価格なBluetoothレシーバーです。
これさえあればiPhoneでも高音質なMMCX対応のイヤホンを有効活用できるでしょう。
先に紹介したハイブリッドイヤホン「1980 Blue MOON」もMMCXなので、BTR-1に接続してBluetoothイヤホンとして使うことができます。
BTR-1 に1980 Blue MOONを接続した状態
ネックバンド部分にコントローラー(再生停止、音量調節、着信対応)とマイクを搭載しているので、簡単な操作や音声通話もお手の物です。
連続再生時間も10時間あるので、一日中音楽を聴いていても特に困ることはなさそう。
“ハイスペック”と“低価格”のプレミアムイヤフォン JPRiDE「1980 BLUE MOON」
「1980 Blue MOON」と「BTR-1」 の価格
- 発売日
1980 Blue MOON:2020年7月31日
BTR-1:2020年7月31日
- 店頭予想価格
1980 Blue MOON:16,800円
BTR-1:6,800円
発売日はどちらも2020年7月31日となっています。
1980 Blue MOONを無線化するためBTR-1と同時購入を考えている場合でも23,600円と3万円を大きく下回っており、ハイグレードな無線イヤホンとしてはかなりお手頃価格です。
“ハイスペック”と“低価格”のプレミアムイヤフォン JPRiDE「1980 BLUE MOON」
【まとめ】「1980 Blue MOON」と「BTR-1」を組み合わせればコスパ最強の無線イヤホンに
- JPRiDEはハイブランドレベルの製品をお手頃価格・手の届く価格で展開している
- 1980 Blue MOONは高音質ながら癖のないオールラウンダーイヤホン
- 特許技術のデュアルダイナミックドライバーとBAドライバーによる高音質
- BTR-1は高性能なBluetoothレシーバーとしてはかなり安い
JPRiDEは1980 Blue MOONに関して、「ハイエンド・オーディオ 最初にして最後の⼀本になることを目指した」と発言しており、自信のほどが伺える強力な一品です。
さらにBTR-1を組み合わせることで、低価格ながら高音質なワイヤレスイヤホンに出来てしまうのもポイント。
高音質はハイエンドイヤホンが欲しいけど、高くて手が出ないという人には注目のイヤホンです!
価格とクオリティにこだわるブランド「JPRiDE」の新製品!!
これはかなり注目でしょう!
“ハイスペック”と“低価格”のプレミアムイヤフォン JPRiDE「1980 BLUE MOON」
ハイエンドイヤホンを低価格で!!
JPRiDEのハイエンドイヤホン
「1980 Blue MOON」は、、、— SORA@【まあまあ毎日更新!!】デジアニゲー日記 (@SORA_NO_IRO_) August 1, 2020
ハイエンドイヤホンを低価格で!!
JPRiDEから、高コスパのBluetoothレシーバー
「BTR-1」は、、、— SORA@【まあまあ毎日更新!!】デジアニゲー日記 (@SORA_NO_IRO_) August 1, 2020