AIキャラクターが立体表示で喋る!
「インフォロイド」がサービス開始
イージェーワークスがAIキャラクターで施設を案内したり、アンケートを採る情報サービス「インフォロイド」の提供を8月5日から開始しました!
インフォロイドはデジタルサイネージ(※)の一つで、施設案内やアンケートだけでなく広告分野でも活躍しそうなサービスです。
初期費用は300万円からとなっており、個人向けではないものの事業向けとしてはそこまで高くない価格設定なので、ショッピングモールや大型の複合施設では一気に普及していくかもしれません!
※デジタルサイネージとは
デジタルサイネージとはデジタル技術を利用して、ディスプレイやプロジェクタを用いる広告や情報の媒体のことです。
インフォロイド登場でどうなる?
インフォロイドは見た目も可愛いですが、かなり役に立つサービスになりそうです!
たとえばインフォロイドに「トイレはどこ?」と聞けば、一番近いトイレの場所を教えてくれるでしょうし、「中華料理のお店はどこ?」と聞けば候補をいくつかあげてくれるでしょう。
いうなれば、配置された施設に特化した「siri」や「OKGoogle」のようなものです。
またインフォロイドのアンケートのとり方は、用紙タイプとは別格の収集力となるでしょう。
近くに人が通りかかっただけで「こんにちは!今日は何を楽しみにきたのかな?」というように自ら問いかけて行うため、多くの情報を得られることは確実です。
“実写でしょ!?”3DCG女子高生「Saya」表情認識AIで更に進化!“不気味の谷”を超えた!!
小さな商店ではあまりメリットがないかもしれませんが、ショッピングモールなどの大きな商業施設では当たり前のように配置され始めてもおかしくありません。
ちなみに用事がなくても、挨拶したり踊ってくれたりするようなので、子供にも人気のアイテムとなりそうです。
プロトタイプは2018年に実験済み
2018年5月にイージェーワークスの地元である神奈川県の横浜アリーナで、横浜デジタルアーツの学生がデザインしたキャラクターにより、施設情報や終電の時間などを案内するインフォロイド「蟻十(ありとう)あんず」が投入されました。
今回、正式サービスの開始にともない、新キャラクターの「出逢蒔奈(であいまきな)」が投入されます!
また、70インチ透過ディスプレイタイプ、43インチの透過ディスプレイタイプ、43インチの液晶ディスプレイタイプ(透過なしの低価格モデル)を用意するとのこと。
70インチでは、等身大のAIキャラクターとなります!
いずれもマイクとカメラ、スピーカーは内蔵しており、用途にわけて使い分けられるとの事です。
【まとめ】AIキャラクターのデジタルサイネージ!
「インフォロイド」がサービス開始!
イージェーワークスがAIキャラクターで施設を案内したり、アンケートを採る情報サービス「インフォロイド」の提供を8月5日から開始しました!
- AIキャラクターが動くデジタルサイネージ
- 広告、アンケート、施設案内などで大いに役立つ予定
- 初期費用は300万円から
インフォロイドのようなAIキャラクターによるデジタルサイネージは、今後どんどん増えていく事と思います!
現状では、違和感を排除するためにアニメ風のキャラクターになっていますが、近い将来には実写版のサービスも増えていくことでしょう。
もしかしたら、受付嬢の代わりにインフォロイドを置くだけの施設も出てくるかもしれませんね!
すごい未来にワクワクします!
↓“実写でしょ!?”3DCG女子高生「Saya」表情認識AIで更に進化!“不気味の谷”を超えた!!
↓【全機種紹介】「はい」「いいえ」に答えていくだけで、自分に合ったスマホが選べます!
おすすめ記事セレクション
・動画配信サービスの「画質」を本気で比較・採点!!一番画質がいいのは!? 悪いのはどこ!?
・【2019年】大笑いできる おすすめギャグアニメ10選!ランキング!嫌なことも笑いで吹っ飛ばせ!
・【2019年版】世界に没頭したい!“ストーリー重視、謎の深いアニメ”おすすめ10選!ランキング!
・【ドコモは安い!!】ドコモをMVNO(格安SIM)よりも料金を安くする方法!実はdocomoは高くない![続きはコチラ]
・【2018年 神ゲー】おすすめスマホゲームアプリ 10選!!無料で面白い!“お手軽”から“ガッツリ”まで!美みやび、RPG、シューティングなど!感想・レビュー!