Galaxy S20 FE発売予定!
10万を切るハイスペックモデル!
9月23日サムスンは、Galaxy S20シリーズの新製品
「Galaxy S20 FE(Fan Edition)」を発表しました!
2020年2月に発売されたフラッグシップモデルGalaxy S20の廉価版で、120Hzディスプレイやトリプルカメラといったファンが最も好んでいる機能にフォーカスしています。
Galaxy S20の厳正された技術を搭載し、価格を抑えたモデルです。
フラッグシップモデルのひとつでありながら、5G対応は699ドル(約7万4000円)〜という手の届きやすい価格を実現。
最近の傾向として、10万円を超えるスマホより、10万円以内でハイスペックなモデルが求められているようです。
10月2日にグローバルで発売されますが、日本が含まれるかはまだ明らかにされていません。
今回はGalaxy S20と比較しながら、Galaxy S20 FEのスペックについて紹介していきます!
10万円を切るハイスペックスマホが求められている!
その需要を満たすのがS20 FE!!
Galaxy S20 FE のスペック
Galaxy S20 FEのスペックを「Galaxy S20」と比較しました!
項目 | Galaxy S20 FE | Galaxy S20 |
SoC | 5G対応:Snapdragon 865 非5G対応:Exynos990 |
Snapdragon 865 またはExynos 990(発売地域に より異なる) |
ディスプレイ | 6.5インチ、フラットFHD+ Super AMOLED (1080×2400、409ppi) | 6.2″Quad HD+ Dynamic AMOLED 2X |
解像度 | 1080×2400(407ppi) | 3200×1440 (563ppi) |
メモリ (RAM) |
8GB LPDDR5 (128GB/256GB)、6GB LPDDR5 (128GB) | 8GB/12GB |
ストレージ | 128GB | 128GB |
外部ストレージ | microSD 最大1TB | microSD 最大1TB |
OS | Android 10 | Android 10 |
カメラ (アウト) |
超広角:1200万画素、画角123度、 F2.2 広角:1200万画素、画角79度、F1.8 望遠:800万画素、画角32度、 F2.4、光学3倍ズーム |
超広角:1120万画素、画角120度、F2.2 広角:1200万画素、画角79度、超高速デュアルピクセルAF、光学式手ブレ補正、F1.8 望遠:6400万画素、画角76度、 F2.0 |
カメラ (イン) |
3200万画素、画角80度、 F2.2 | 1000万画素、デュ アルピクセルAF、F2.2 |
生体認証 | ディスプレイ埋め込み型超音波方式指紋認証センサー、顔認証 | ディスプレイ埋め込み型超音波方式指紋認証センサー、顔認証 |
サイズ | 74.5 x 159.8 x 8.4mm | 151.7 x 69.1 x 7.9mm |
重量 | 190 g | 163g |
バッテリー |
4500mAh | 4000mAh |
ワイヤレス 充電 |
あり | あり |
防水 | IP68 | IP68 |
ハイレゾ | – | あり |
おサイフケータイ | – | – |
テレビ | – | – |
SoCは5G対応モデルならS20と同じSnapdragon 865、非5GモデルはExynos 990を搭載しています。
ただし、メモリーを最小6GBにすることで、価格を下げています。
(8GBも選択可能)
ストレージは128GBまたは、メモリー8GBで256GBに対応します。
複数のタブを開きながらの作業や、音楽を聴きながら編集するのもサクサク動き快適です。
シングルSIMモデルのほかデュアルSIMモデルも用意され、最大1TBのmicroSDカードが利用可能です。
IP68の防水レベルを引き継ぎ、事故が発生した場合もSamsung + Careがサポートしてくれるため安心です。
ディスプレイの美しさ
Galaxy S20 FEは6.5型なので、S20(6.2型)とS20+(6.7型)のちょうど中間サイズにおさまります。
主な違いとしてディスプレイはDynamic AMOLEDから、Super AMOLEDに変更。
S20の画素密度が563ppiであるのに対して、Galaxy S20 FEは407ppiのフラットスクリーンへ。
ブルーライトカット率は劣りますが、リフレッシュレートは変わらず120Hzに対応し、遅れのないなめらかな表現が可能です!
スクロールしたり動画を再生したりするのに最適。大きさと操作性のバランスに優れています。
Super AMOLEDで407ppi。
ぶっちゃけこれでも十分すぎるでしょ!
カメラ性能のアップダウン
インカメラは S20の1000万画素を超えて、3200万画素にアップ!
その一方で動画は8Kから4Kに変更し、スペックを抑えています。
トリプルカメラはそのまま引き継がれ、画素数が変化したもののプログレードの性能です。
1200万画素の超広角×2と800万画素の望遠カメラを搭載し、AIによるマルチフレーム処理で暗い場所でも安定した撮影をサポート。
フラッグシップモデルと同様に、30倍スペースズームを搭載しています。
Galaxy S20ほど遠いところがくっきりと見えないかもしれませんが、十分に近付いて写真や動画を撮ることが可能です。
パンチホールタイプで、Galaxyシリーズでも最小の3.34mm。撮影した映像を広々とした画面で確認できるでしょう。
インカメラの画素数はかなりアップ!
アウトカメラも十分なスペック!
ポップな配色
S20から価格を抑えるにあたって、変更した点は背面の素材。
ガラスからポリカーボネートプラスチックへと、スペックをダウンしました。指紋や汚れを抑える仕様のため、快適な使い心地です。
グレー・ブルー・ホワイトとシンプルな配色でしたが、Galaxy S20 FEはバリエーション豊富なカラーで6色展開しています。
クラウドミント・クラウドネイビー・クラウドラベンダー・クラウドレッド・クラウドオレンジ・クラウドホワイトと、落ち着いた色からポップなものまで用意。
男性はもちろん、デザインを楽しみたい女性の方におすすめの商品です。
ハイスペックモデルはカラバリが少ないけど、
FEはかなり多いのがうれしいね
バッテリー性能
バッテリーはS20が4000mAhに対して、S20+と同じスペックの4500mAhを内蔵。
バッテリー寿命を気にすることなく、自分の好きなことに集中して使えます。
バッテリーの増量は嬉しい!
価格を下げるのに削るところと残すところのバランスがうまい!
Galaxy S20 FEの発売日・価格
9月23日に、サムスンからGalaxy S20 FEが発表されました!
日本が含まれるかどうかはまだ不明ですが、10月2日にグローバルで発売されます。
- 発売日:2020年10月2日(金)
- 店頭予想価格: 74,000円〜
プロセッサSnapdragon 865を搭載している端末のなかでも、高スペックかつ手頃な価格です。
Galaxy S20は999ドル(約10万5000円)からでしたが、Galaxy S20 FE は699ドル(約7万3700円)から販売されます。
日本でも発売されるかなぁ?
MVNOから発売されるかも
【まとめ】安価版フラッグシップモデル「Galaxy S20 FE」発売予定!
- プロセッサSnapdragon 865を搭載
- Super AMOLEDのディスプレイで解像度1080×2400
- リフレッシュレート120Hzに対応
- 1200万画素の超広角×2と800万画素の望遠カメラを搭載したトリプルカメラ
- 6色展開でポップなデザインも
- バッテリー4500mAhを内蔵
- Galaxy S20と同じIP68の防水レベル
Galaxy A71とGalaxy S20の中間に位置する価格で、手頃かつ高スペックなスマートフォンが欲しい方に人気が出そうな商品です。
AppleがiPhone11を7万円台から販売して以来、廉価版の商品価値が高まっています。
サムスンは今後も同様に、フラッグシップ製品のFEモデルを用意するそうです!
これから安価版フラッグシップモデルの市場をリードするかもしれません。
サムスンGalaxy S20の技術を厳選して搭載した、Galaxy S20 FE 要注目です!
やはり10万以上と以下じゃ、購入意欲がかなり違うもんね
これからは7~9万円台のハイスペックスマホが注目される!
7万円台のハイスペックモデル
「Galaxy S20 FE」は、、、— SORA@【まあまあ毎日更新!!】デジアニゲー日記 (@SORA_NO_IRO_) September 25, 2020