↓新型 Fire HD 10(2019)をレビューしました!旧モデル(2017)との比較も!
高コスパ・ハイスペックの
10型 FireHD10 の新モデルが登場!!
安くて使いやすいと評判のタブレット「Amazon Fire」シリーズは、7・8・10inchの3サイズが用意され、好みに合わせて選べる人気製品です。
今回はそんなFireタブレットの内、10inchのFire HD10がリニューアルされた(2019、第9世代)ので、旧モデルとの比較を中心に、気になるポイントをご紹介したいと思います。
【新登場!!】高コスパ 10インチタブレット「Fire HD 10」スペックアップ!!
新型Fire HD10のスペックを
iPad、旧モデルと比較
新型FireHD10(2019、第9世代)のスペックを、旧モデル(2017、第7世代)、そして最も低価格なiPad (2019)と比較しました!
Fire HD10(2019)は見た目こそ旧モデル(2017)と殆ど同じですが、内部はかなり大幅なバージョンアップが行われています!
細かい違いは後ほど詳しくご紹介しますが、全体としては従来機をベースに、便利な機能の追加やバッテリー持続時間の増加・USB-C端子の採用など、ユーザー側の扱いやすさを重視したアップデート内容となっています。
これから新たに購入するなら、この価格帯では確実に買いと言えるモデルです。
また、iPadで最も低価格な10.2インチ2019モデルiPadと比較した場合、iPadの4割程度の価格でFire HD 10を購入することができます!
タブレットをネットや動画閲覧、電子書籍などのコンテンツの閲覧に使うのみでしたら、高価格なiPadではなく、FireHD10でも十分すぎるでしょう!
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新型Fire HD10の特徴
SoCがクアッドコア(4コア)からオクタコア(8コア)にパワーアップ
タブレットの頭脳に当たるSoCは、前モデルの4コアから一気に8コアへ倍増し、クロック周波数も全コア2.0GHzに上昇しました。
動作速度は前モデル比で最大30%高速化に留まっていますが、OSに新機能が追加されている事を考えれば、妥当なところではないでしょうか。
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シリーズ初のUSB-C端子搭載
Fire HD10(2019)では、従来のmicroUSB端子に代わり、新たにUSB-C端子が採用されています。
Android端末も最近はUSB-Cを採用する製品が増えてきたので、他の機器とケーブルを共通化できる点は大きなメリットですね。
ただし、通常のUSB-C端子と違い、データ転送速度はUSB2.0相当となります。
また、高速充電も最大9wと、USB-PDより劣っています。
この辺りは価格相応といったところですね。
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耐久性はiPad Proの4倍
Fireタブレットは最近iPadとの強度比較が定番となっていますが、今回も、Amazon公式発表ではiPad Proの4倍の耐久性があると謳われています。
小さな子供が居るご家庭など、荒っぽい扱い方をする可能性が高い環境では、耐久性の高さは高評価ポイントです。
ただ、Appleの名誉の為に言っておくと、あくまでFire HD10の方がiPad Proよりも耐久性が高い(とAmazonが主張している)だけであり、iPad Proの耐久性に問題がある訳ではありません。
その点は注意してくださいね。
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ピクチャーインピクチャー(PIP)表示に対応
ピクチャーインピクチャー(PIP)とは、Webブラウザなどを使いながら、ディスプレイ隅の小さなウィンドウで動画を楽しめる機能です。
既にiPadなどライバル製品では搭載が進んでいましたが、今回からFireHD10でも対応します。
商品のレビュー動画を見ながら、ブラウザでAmazonの販売ページを確認するなんてこともできるので、買い物をし過ぎないように要注意です。
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Alexaハンズフリーモードを搭載〜ボタンを押さずに音声操作が可能〜
FireHD10ではAmazonの音声アシスタントAlexaに対応しています。
しかも、単なる対応に留まらず、ボタン操作なしでAlexaを起動できるハンズフリーモードまでカバー。
Amazon Echoなどと同じように、ちょっとしたスマートスピーカーとして活用することもできますよ。
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3色のカラー展開
これまでの黒一色だったFireHD10ですが、今回から本体カラーが追加され、ブラック・ホワイト・ブルーの3色から選べるようになりました。
これまでは黒一色だったので、なんだか味気なかったですが、ついにカラバリが登場です!
初めて買われる方だけでなく、既に複数台FireHD10を使っているという方も、ホワイトやブルーを選べば従来機と区別が付けやすくなるのでお勧めです。
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新型の発売日はいつ?価格は?
気になるFireHD10(2019)の発売日は、2019年10月30日の予定です。
価格は32GBモデルが15,980円、64GBモデルが19,980円(価格はいずれも記事執筆時点,税込)となっており、10inchタブレットとしてはかなり挑戦的な金額です。
なお、Amazon以外の店舗では旧モデルの在庫が残っている可能性がある為、誤ってそちらを買ってしまわないよう注意しましょう。
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【まとめ】新型FireHD10は文句なしに買い!
今回はAmazonが新たに発表した
FireHD10(2019、第9世代)について、スペックや前モデルとの変更点、価格などについてご紹介しました!
動画視聴やWeb閲覧に十分な性能を備えつつ、価格もリーズナブルなのがFireタブレット最大の魅力。
Amazonのサービスとも相性が良いので、同社のヘビーユーザーの方には特にお勧めです!
↓FireタブレットにGoogle Playを簡単にインストール!
↓新型 Fire HD 10(2019)をレビューしました!旧モデル(2017)との比較も!