新型 Fire HD 10 Plus でGoogle Playのインストールができました！
もちろん自己責任です。
キーボード、Showモード対応!!
「FireHD10 Plus」レビュー!!
Amazonの超人気タブレット「Fire HD 10」の最新モデル
「Fire HD 10 Plus」(第10世代、2021年)
を購入したのでレビューします！
今回、通常モデルの「Fire HD 10」に加え、SoCやメモリがアップした上位モデルの「Fire HD 10 Plus」が発売されました！
8インチモデルにはPlus（Fire HD 8 Plus）が発売されていますが、今回10インチモデルでは初となります！
今回僕が購入したのは上位モデルとなります。
また、両モデル共に、専用キーボードもオプションで発売されたのでキーボードも購入しました！
同時に対応したマイクロソフトのWord、Excel、Pwerpointなどが使えるMicrosoft 365を使うのにも、キーボードがあれば非常に便利になります。
旧モデルのFireHD10（第9世代、2019) と比較しながらレビューしましたので、ご覧ください！
ついにメジャーチェンジしたFire HD 10 !!
注目のキーボード付きケースはどんなものなのか!?
【NEW】新型「Fire HD 10」登場!!キーボードカバー対応!!
【NEW】スマートスピーカーにもなる！新型「Fire HD 10 Plus」登場!!
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👇 2021年 新型FireHD10/10 Plusのスペックや詳細はこちら!!
Fire HD 8 Plus (2020年、第10世代）
開封レビュー！
外箱・開封
開封してきましょう！
いつものオレンジ色のパッケージですね。
2020年のFire HD 8から、封筒のようなタイプから「箱タイプ」に変わりました。
いつものように、フタを閉じている封をペリペリっと剥がしていきます。
そして、Fire HD 10 Plusが登場！！
本体と付属品です。
電源アダプター、充電用USBケーブル、取扱説明書となっています。
充電ケーブルが、USB Type-Cになったのは嬉しいですね！
(ただし速度はUSB 2.0です)
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本体外観
Fire HD 10 Plus本体の外観を見ていきましょう！
旧モデルから大きくモデルチェンジして、デザインがかなり変わりました！
今までのFireHD10は、フロントカメラが縦向きにしたときに上側に来てましたが、新型では横向きにしたときにカメラが上側になります。
また、背面の材質はこれまでのプラスチック感からマットなラバーになり、滑りにくくなりました。
ちょっと写真では見えにくいですが、Amazonのロゴも横向きになり、横向きが基本になったことが分かります（旧モデルでは縦向きだった）。
横向きにしたときの上側にステレオスピーカーが配置されています。
FireHDシリーズ（8/10）は、格安タブレットながらスピーカーはしっかりとステレオなのは魅力的です。
右側面にボタンや端子が集中しています。
3.5mmイヤホン端子、USB-C、マイク穴、電源ボタン、音量調節ボタンがあります。
下側にmicroSDカードスロットがあります。
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旧モデルとの外観比較
ひとつ前のFire HD 10 (第9世代、2019）と並べて比較しました！
旧モデルと比べると縦横の比率が変わりました。
画面の大きさはどちらも同じですが、新モデルでは短辺側のベゼルが狭くなりました。
左側：新型Fire HD 10 Plus、右側：2019年モデル
重ねてみると違いがよく分かります。
新モデルは長辺が短くなりましたが、短辺は若干ですが長くなっています。
全体としてはコンパクトになっていますね。
上に重ねているのが旧モデル、下側が新モデル。
厚さについてはほぼ同じですが、新モデルの方が若干角に丸みを帯びています。
画面の明るさを最大にして比較すると、新モデルの方が明るく見えますね。
また、白がより白くなっています。
左側：新型Fire HD 10 Plus、右側：2019年モデル
旧モデルからかなり大幅にモデルチェンジ！
ベゼルが狭くなって、使いやすくなった！
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ワイヤレス充電スタンドと
Showモード
新型のFire HD 10の上位モデル「Fire HD 10 Plus」は、ワイヤレス充電機能が搭載されました。
これを利用して、純正のワイヤレス充電スタンドに置くと、自動的に「Showモード」なり、スマートディスプレイのEcho Showのように使うことができます。
今回僕は、純正ワイヤレス充電スタンドを購入しませんでしたが、Fire HD 8 Plusでも同様の機能を備えています。
Fire HD 8 PlusでのShowモードについてはレビューしていますので、こちらの記事をご覧下さい！
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純正キーボード付きカバー装着
今回発売された新型モデルの目玉は、
「キーボード付きカバー」です！
物理キーボードが付いた本体カバーで、バッテリーを内蔵しておりBluetoothでFire HD 10/10 Plusと接続します。
同時に対応したMicrosoft 365（WordやExcelのアプリ）で、ビジネス用途にも使えるようになりました。
このキーボード付きケースも購入したので、見ていきましょう！
箱はこんな感じです。
純正と書きましたが、Amazon製ではなくFintie社のものとなります。
ただ、Fire HD 10の公式の紹介画像などで使われているので、公式オプションと言えます。
開けました！
付属品は充電ケーブル（USB-C）と取り扱い説明書です。
説明書は多言語で書かれており、日本語ももちろんあります。
色はブラックのみ、素材はプラスチック製です。
裏側には４カ所に滑り止めのゴムがあり、しっかりとグリップします。
カバーを開けるとこんな感じです。
ヒンジ部分は結構硬くてしっかりしており、角度は無段階なのでノートパソコンと同じ感覚で使えます。
最大に開くとここまでです。
キーボードです。
右側に電源スイッチ（Bluetoothのオンオフ）と充電用のUSB端子があります。
充電端子はUSB Type-Cです。
キーボードは小さながらも打ち心地は悪くないです。
キーピッチもこのサイズとしては申し分ないですね。
Fire HD 10 Plusを装着しました。
見かけは完全にノートパソコンですね！
もちろんProだけではなく、通常版のFire HD 10も装着できます。
面白いのは、本体部分とキーボード部分が分離できることです！
キーボードが必要ない時はタブレットだけを外して、2 in 1 PCのように使えます。
タブレットとして使うときに、保護ケースとして機能しているのがいいですね。
本体とキーボードはBluetooth接続なので、電気的な接点はありません。
マグネットでくっついており、強めに引っ張れば簡単に外せます。
かといって、本体だけを持ってキーボードが外れるほど弱くもないです。
また、純正ならではとして、カバーを付けた状態でもワイヤレス充電スタンドを使うことができるので、このままShowモードが使えます！
タブレット ⇔ ノートPC ⇔ スマートディスプレイ
と３モードを使い分けることができるのが面白いですね！
重さを量りました。
Fire HD 10 Plus本体のみが、462.9gでした。
(公式スペック 468g）
キーボード付きカバーは、624.6gでした。
(公式スペックなし）
本体より重いですね💦
本体とカバーを装着したときの重さは、1088.0gでした。
約1.1kgですから、イメージとしてはちょっと重いですね。
1kgは切って欲しかったかな～。
Microsoft 365を持っているので、使ってみました。
やはりキーボードがあると全然違いますね。
また、WordやExcelも意外と使いやすく、ちょっとした書類なら作れそうです。
まあでも、画像などを使ってがっつりと作るには当然ながら向いてないですね。
キーボードがよくできている！
本体と脱着できて、2 in 1 PCのようになる！
【NEW】新型「Fire HD 10」登場!!キーボードカバー対応!!
【NEW】スマートスピーカーにもなる！新型「Fire HD 10 Plus」登場!!
Fire HD 10 Plus 使用感レビュー
旧モデルとの比較（動画あり）
Fire HD 10 Plusの操作感を試しました。
新型（2021）と旧モデル（2019）で、動きを比べました。
- ホーム画面の動き
- Silkブラウザでのサイトの表示速度、動き
新型でも通常モデルはSoCの変更はないようですが、Proでは性能がアップしています。
実際に旧モデルと比較したところ、ホーム画面やサイトの表示に体感的な差は感じられませんでした（若干表示速度が速いかなと思う程度）。
しかし、画面をスクロールするときの指の追従性は新型Fire HD 10 Proの方がよかったです！
また、画面が動くときの残像感も新型の方が少なく感じました！
動画をアップしたので、ご覧ください！
(動画ではちょっと分かりにくいかもしれません)
左：NEWモデル（2021第10世代）、右：旧モデル（2019第9世代）
【NEW】新型「Fire HD 10」登場!!キーボードカバー対応!!
【NEW】スマートスピーカーにもなる！新型「Fire HD 10 Plus」登場!!
動画視聴の画質・音質
プライムビデオでトランスフォーマーなどの映画を視聴しました。
フルHDの美しさがしっかりとでており、動画視聴としてはかなり画質はいいです！
サウンドについては低音は弱いものの、音はしっかりとしていて価格を考えると十分だと思います！
ステレオがしっかり効いていますね。
また、サラウンド感が強く、音の広がりをかなり感じます。
価格はかなり違いますが、iPad Pro 9.7インチと比較したところ、音の厚みは負けていますが、サラウンド感は圧倒的にFire HD 10の方が強かったです！
プライムビデオやNetflixなどを見るのに十分なスペックです。
サラウンド感がかなり高くて驚き！
動画視聴にはもってこいだね。
【NEW】新型「Fire HD 10」登場!!キーボードカバー対応!!
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Google Playのインストール
Fireタブレットシリーズは、「Fire OS」という独自のOSを使っています。
しかしこれはAndroidをカスタマイズしたものであり、Androidのアプリ（apkファイル）は基本的には動作します。
Fireタブレットは、そのままでは「Amazonアプリストア」からしかアプリをインストールすることができません。
しかも、このストアはかなりアプリの数が少ないのです！
そこで非公式ですが、FireタブレットにGoogle Playをインストールすれば、豊富なAndroidアプリをインストールできるようになります！
Google Playが使えれば、一般的なAndroidタブレットと同じようにFireタブレットを使うことができるのです！
これで、真に高コスパなタブレットになるのです！
Google Playのインストール方法は非常に簡単で、下記の記事に詳しく書いてますのでご覧ください。
ただし、Amazonが認める公式な方法ではないため、
すべて自己責任でお願いします！
新型 Fire HD 10 Plus (2021、第10世代）でも下記の記事通りにして、Google Playをインストールすることができました！
Google Playのインストール方法は、別の記事に詳細に書いていますのでそちらをご覧ください！とても簡単です！↓
【NEW】新型「Fire HD 10」登場!!キーボードカバー対応!!
【NEW】スマートスピーカーにもなる！新型「Fire HD 10 Plus」登場!!
【まとめ】Fire HD 10 Plus（2021,第10世代）使用レビュー
キーボード付きケースでノートPCのように!!
コスパが高くて人気のFireタブレットシリーズ。
大画面モデルのFire HD 10が大きくモデルチェンジしました！
また、上位モデルのFire HD 10 Plusも登場し、今回この上位モデルをレビューしました！
スペックアップはもちろんですが、注目は「キーボード付きケース」が用意されたことです。
Microsoft 365もFireタブレットに対応したことで、ワードやエクセルなどの作業もこなせるようになりました。
【ここがイイ！ポイント】
- 10インチの大画面
- キーボード付きケースに対応で、2 in 1 PCのように使える！
- ワイヤレス充電スタンドでスマートディスプレイ「Echo Show」として使える！
- CPUがクアッドコアで、動作がサクサクになった！
- 画面の明るさや追従性がよくなった！
- USB Type-Cになった！
【ここがイマイチ！ポイント】
- Amazonサービスに特化しているため、汎用タブレットしては使いにくい。
- Google Playをインストールできるが、非公式。
【こんな人にオススメ！】
- 安くて高画質・高音質のタブレットが欲しい人。
- 物理キーボードで簡単な入力作業をしたい人。
- スマートディスプレイとしても使いたい人。
- KindleなどAmazonのサービスをメインに使う人。
- 非公式でもGoogle Playを使いたい人。
キーボード付きケースは、タブレット部分とキーボードが分離できるので2 in 1 PCのように使えます！
ワイヤレス充電スタンドを使えば置くだけでEcho Showのように使うこともできるので、
タブレット ⇔ ノートPC ⇔ スマートディスプレイ
の３モードを使い分けることができるのが面白いですね。
今回のモデルチェンジは、スペックだけでなく、デザインやUSB-C対応などかなり大幅なアップなので、旧モデルを持っている人も買い替えていいでしょう！
新型「Fire HD 10 Plus」、注目です！！
3モードを使い分けることができるのは面白いね！
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![[simulation]](https://i0.wp.com/www.so-ra-no-i-ro.com/wp-content/uploads/2020/06/690987f34bf59dc3ca07d85d2ad15650-1.jpg?ssl=1)
