次期Xperiaは中身も外見もメジャーチェンジ!?
Galaxy Note8、iPhone X、V30+と次々とベゼルレスの全面ディスプレイかつ有機ELスマートフォンで、未来的な進化を遂げて発売されていく中、ソニーのエクスぺリアはいまだに極太ベゼルで、時代遅れを感じるようになってきました、、、。
ネットなど各方面からも、次のXperiaへの期待は高まっています!
そして、リーク情報もかなり出回ってきて、その全貌も見えてきたので、情報をまとめてみました!
新型・次期Xperiaの名称は「Xperia XZ Pro」! スペック表
2018年2月のMWC(モバイルワールドコングレス)で発表されるという噂の新型エクスぺリアは「Xperia XZ Pro」という名称が有力なようです!
ネットではリーク情報から、そのスペックが判明してきています。
現行のXperiaのハイエンドである、XZ PremiumとZ1と比較表にしてみました!
表にしてザッと見るだけでも、かなりのメジャーモデルチェンジであることがわかりますね!!
これはかなり期待できそうです!
スペック表の上から順に、詳細な特徴を見ていきましょう!
(これらはすべてリーク情報・ネットのうわさ情報です)
スマホ初の4K 有機ELディスプレイ!
Xperiaも他のライバルたちと同様に、ついに有機ELディスプレイになります!
しかも、スマートフォン初となる有機ELの4K解像度です!!
やはり遅れた分、これくらいはやってくれないと困りますよね!
当然、HDR対応です!
ベゼルレス(全面ディスプレイ)タイプ
あー、やっとXperiaも全面ディスプレイになってくれますよ、、、。
GalaxyやiPhoneが全面画面タイプになって、他のメーカーも発表して、、、ソニーのXperiaはなんか旧世代のデザインに見えてきちゃってたんですよね。
やっとです!
アスペクト比は、18:9の縦長とのうわさもあります!
最新・最強のSnapdragon 845搭載!!
キターーー!!
2017年12月に発表されたばかりの、SoC(CPUとGPUを統合したようなモバイル用チップセット)である、Quaclomm(クアルコム)のSnapdragon 845(スナドラ845)を搭載です!!
こいつぁ、すごいですぜ!
現行の最高性能のSnapdragon835に比べて、処理性能がアップしているのはもちろん、4K/60p動画撮影対応、Bluetooth5.0対応かつ完全ワイヤレスイヤホンをより音切れなしで使えるなど、さまざまに性能アップされたSoCです!
いっきに他のスマホを追い抜きますよ!
スナドラ845を搭載しているというだけでも、ヨダレもんですよ。
Snapdragon845については過去記事をどうぞ↓
大容量メモリ、ストレージ
メモリが6GBとパソコン並みの大容量になります!
これだけあれば、アプリをたくさん立ち上げてもサクサクでしょうし、4K動画の撮影、再生なんかにも影響するでしょうね。
Xperiaといえば、いつもメモリが他社のフラッグシップより少ないイメージでしたが、今回はキメてくれましたね!
また、内蔵ストレージも128GBと大容量です!
アプリのインストールはもちろん、動画撮影もこれだけあれば安心して使うことができます!
しかも、これまで通り外部ストレージとしてmicroSDカードも256GBまで使うことができるので、容量で心配することはなさそうです!
ついにデュアルカメラ!
これも“やっと”ですが、ついにXperiaもデュアルカメラになります!
もうハイエンドスマホなら(もはやミドルレンジでも)デュアルカメラは当たり前の時代ですからね。
僕は、ソニーはセンサーやレンズに自信があるから、シングルにこだわっているのかと思っていました。
開発が遅れたのか、時代に乗り遅れないようにかは分かりませんが、やっとデュアルカメラ搭載になりました!
4K・60fps動画撮影!
うおーーー!やっときたわ!
4K・60pの動画撮影です!
30じゃないですよ、60fps(フレームレート)ですよ、ろくじゅう!
これはスナドラ845のおかげですね。
iPhone Xにつづいて、スマートフォンで(おそらく)2つめの4K・60p動画撮影可能端末です!!
せっかく4Kという高解像度で撮影できても、30pだとカクカクしてて嫌だったんですよね。
しかも、4K・60pというのはビデオカメラやデジカメでもまだ撮影できる機種はすくなくて、20~30万円以上するようなセミプロ使用のものしかないんですね。
それがスマホで撮影できるなんて、、、、、すごいです!
iPhone Xのこの機能が一番うらやましいと思ったくらいですから、僕にとってはマストな機能です!
3.5mmイヤフォンジャックの廃止?
これは今回のネガティブな変更の一つですね。
ただこれは、他の情報にくらべて特に可能性の域がでていないようです。
Xperia XZ Proと思われる端末が、“FCC(連邦通信委員会)”を通過したと思われる、その資料が根拠となっているようです。
「Xperia XZ Pro」はSIMトレイの場所が移動。イヤホンジャックは?って話。 | GazyekichiとiPeria
4たしかにリークした資料から考えると3.5mm端子の廃止の可能性はありそうです。
しかしAppleとは違い、オーディオ機器メーカーでもあるソニーが、イヤフォンやヘッドフォンを自社で大量に発売しているソニーが、3.5mm端子を無くしてしまうなんてことがあるんだろうか?とも思ってしまいますね。
もし本当に3.5mm端子がなくなるのなら、使いにくくなりそうです。
急速充電規格“QickCharge4.0”、バッテリーの増加
エクスペリアXZプレミアムやZ1ではQuickCharge(QC)3.0でしたが、XZ Proでは最新のQC4.0に対応します!
バッテリーの容量も少しではありますが増えていますが、QC4.0によりこれまでより更に短時間で充電できることが期待できます。
ただ、クアルコムの発表ではQC4.0の改良版、“QuickCharge 4+”が発表されているので、そちらに対応してほしかったなという気持ちもありますね。
指紋認証が背面に?
ネガティブな変更その2ですね。
Xperiaの指紋認証は、右側面の電源ボタンと一体化しており、これが非常に使いやすいんです!
電源と一体なので、ボタンを押したまま指を置いておくとロックが解除されます。
そして側面という位置も、本体を持った状態でも置いた状態でも押しやすいんですね。
しかし、今回変更になるかもしれない背面ですが、本体を持った状態では使いやすいかもしれません(そういう機種がありますよね)。
ですが、本体を置いた状態では、指紋認証ができませんよね。
また、電源ボタンの位置がまだわからないのですが、最悪のパターンは、「電源ボタンは側面、指紋認証は背面」です。
最悪のパターンにならないよう祈りたいものです。
価格は高い?安い?
うわさでは日本円で10万円程度だと言われています。
XZ1が86,000円、XZ Premiumが94,000円ということを考えると、高くなっていますね!
しかし、iPhone Xが11万~13万円、Glaxy Note8が12万円というのを考えると、スペック的に見ても十分安いのではないでしょうか?
まあ、iPhone XとNote8が高すぎるというのもありますが、、、。
新型・次期Xperia XZ Pro リーク情報、うわさ まとめ
リーク情報がそろってきた新型Xperia XZ Pro!
2月のMWCで発表されるようです!
現状出揃っているリーク・うわさ情報をまとめて、比較しました。
XZ PremiumやXZ1と比べて、完全に生まれ変わったXperiaとなっています!
有機ELの4Kで全面ディスプレイ、SoCはSnapdragon845、デュアルカメラ、大容量メモリなどなど、、、ものすごくパワーアップしています!
周回遅れになりつつあったXperiaの復活劇です!
これは発表がめちゃくちゃ楽しみですね!!