あの「Surface」が低価格で登場!
7月11日に日本での発売日・価格が発表されましたので、記事を追記・修正しました!
「Surface(サーフェス)シリーズ」といえば、今やWindowsのMicrosoft自身が手掛ける高級PCのブランドですね!
そのサーフェスに10型サイズの低価格モデルが登場しました!
それが「Surface Go」です!
PCのタイプとしては、Surface Proと同じく、タブレットPCにキーボードカバーを接続するという2 in 1タイプになっています。
最少構成の想定価格は、399ドル(約44,000円)とかなりの低下価格となっており、この値段でSurfaceブランドのPCが手に入るというのは、かなりインパクトがあります!
・一般向け(Windows 10 Home/Office Home & Business2016付属):64,800円(税別)より
・法人向け(Windows 10 Pro):52,800円(税別)より
・教育機関向け(Windows 10 Pro):47,800円(税別)より
メモリ8GB、SSD 128GBモデルは、それぞれプラス1万8千円(税別)。
7月12日より予約開始、8月28日より発売
Surface Goタイプカバー(Signatureモデル):15,400円(税別)、(プラチナ、コバルトブルー、バーガンディの3色)
Surface Goタイプカバー(法人向け、非Signatureタイプ、ブラック):11,800円(税別)、(日本語配列、英語配列)
Surface Pen(現行と共通):11,800円(税別)
USB-C USB 3.0アダプター:2,400円(税別)
USB-C DisplayPortアダプター:同5,400円(税別)
USB-C Ethernetアダプター:5,900円(税別)
24W電源アダプター:5,400円(税別)
Surfaceモバイルマウス:3,800円(税別)
「Surface Goタイプカバー」は、キーピッチを19mm確保し、バックライトも内蔵です!
Signatureモデルというのは、Alcantara(アルカンターラ)素材(イタリアの素材メーカー「Alcantara S.p.A.」が販売するスエード調人工皮革(じんこうひかく)のブランド名)でできています。
参考:エンガジェット日本版
日本での価格は、想像よりも高くなってしまいました、、、。
せめて法人向けと同じ、Officeなしを一般向けにも販売して欲しいですね!
北米や欧州の一部地域では、Wi-Fiモデルを7月10日から予約し、8月2日から出荷を開始するようです。
しかも、数週間以内には、日本でも予約を開始するとのことです!
*発表されました!上記に価格を載せました。
今回は、「ただし日本を除く」ではなかったですね!
また、LTE搭載モデルも年内に発売するとのこと!
僕としてはこのLTEモデルも興味ありますね。
さくっとネットに繋がるのは、やはり使い勝手がいいですから!
Surface Goのスペック(iPad(2018,第6世代)、iPad Pro 10.5と比較!)
現在発表されているSurface Goのスペックをまとめてみました!
価格とタブレットPC型であることから、ライバル(比較)は、Apple Pencilに対応した9.7インチ iPad (2018,第6世代)ではないでしょうか?
このiPad 9.7(2018)とも比較してみました!
日本での価格を考えると、iPad Pro 10.5インチも視野に入ってきますので、スペック表を修正しました!
価格的にはiPad Pro 10.5と近いですが、これはOfficeが付属しているためで、Officeのない法人向けモデルでは、iPad(2018)に近くなります。
細かなスペックでは勝っている部分(筆圧、SDカードなど)がありますが、動作の要である、CPUがインテル® Pentium® Gold プロセッサー 4415YはCoreM未満とも言われており、A10 Fusionとどれだけの性能差があるのでしょうか。
また、低スペック版のストレージは、SSDではなく、eMMCというのはマイナスポイントですね。
正直、スペックと価格だけを比べても、Surface GoとiPad、iPad Proはよくわかりません。
もともと、Surfaceは、「タブレットにもなるPC」で、iPadは「純粋なタブレット」で、キーボードも一応使える(iPad 2018はBluetooth接続)なので、使用目的によってどちらを選ぶかですね!
PCとしての作業がメインであれば、Type Coverがよくできていて、マウスも使えるSurface Goがいいとおもいます!
そして、僕が個人的にかなり気になる「重さ」ですが、Surface Goは本体が521gです。Type Coverの重さは未公表ですが、12.3インチのSurface Proのタイプカバーが310gですから、それよりは絶対軽いでしょう。
なんとSurface GoにType Coverを付けても765g(*)程度らしく、これはかなり軽量なPCといえます!!
僕的にはかなりポイント高いです!!
*すまほん!! より
しかも、筆圧検知4,096段階のSurfaceペンにも対応しています!
iPad 9.7 (第6世代)も469gと軽量ですが、iPad Proとは違い、Bluetooth接続のキーボードしか使えない(Apple純正キーボードカバーがない)ことと、Apple公式サイトのキーボードカバーが445gで、トータル914gと、1kg未満ではあるものの、Surface Goの方が軽くなるようです!
しかし、iPad Pro 10.5は、スマートキーボードが244gと軽量ですので、トータル700g程度となり、Surface Goといい勝負になります!
ただ上述のように、PCとして使うのがメインであれば、iPadよりもSurface Goの方が作業の幅は広がりますね。
マイクロソフト 399ドルの激安10インチPC「Surface Go」まとめ
MicrosoftのPCブランド「Surfaceシリーズ」に、399ドル(約44,000円)の激安モデルが登場しました!
しかし、日本での価格は思っていたより高くなってしまいました、、、。
・法人向け(Windows 10 Pro):52,800円(税別)より
・教育機関向け(Windows 10 Pro):47,800円(税別)より
Surface Proを10インチに小さくしたその外観は、399ドルとはいえ、まさにSurfaceの質感が感じられます!
本体は521gと軽量で、タイプカバーを付けても、トータル765gとかなりの軽量PCとなります!
これはかなり欲しい!(でもOfficeはいらない!)
早く実機に触ってみたいです!!
おすすめ記事セレクション
・“WiMAX”プロバイダ徹底比較!どこがおすすめ?一番安いのか?[続きはコチラ]
・【高コスパ!!】Amazon Fire HD 10 タブレット (Newモデル) 開封レビュー!![続きはコチラ]
・【すぐに眠れる】Dodow(光による睡眠導入機器)を使ってみた!レビュー![続きはコチラ]
・PCにPS4のコントローラーを無線でつなぐ!USBワイヤレスアダプター レビュ[続きはコチラ]ー!