ROG Phoneの後継機
ROG Phone IIの日本発売が決定しました!
発売日は2019年11月22日
- ZS660KL-BK1TR12
本体色マットブラック/ストレージ1TB/6CA DL対応
125,500円(税別) - ZS660KL-BK512R12
本体色ブラックグレー/ストレージ512GB/5CA DL対応
105,500円(税別)
オプションも発売されます!
- ROG Kunai Core Gamepad
十字キー・ボタンで操作するためのゲームパッド
8,980円(税別) - TwinView Dock II
デュアルディスプレイ拡張ユニット
26,800円(税別) - ROG Phone II Lightning Armor Case
専用ケース
4,980円(税別) - ROG Phone Bag
周辺機器も一緒に入るバッグ
4,580円(税別)
本体とオプションの「ROG Kunai Core Gamepad」「TwinView Dock II」をセットにした
「Game Changer Set」も販売されます!
- 1TBモデル:147,280円(税別)
- 512GBモデル:127,280円(税別)
ゲーマー、ゲーム大好きな人は要チェックです!
【最強モンスター!!】ASUS「ROG Phone II」日本上陸!! こちらをチェック!!
「ROG Phone」ゲーム機のあらゆる形に姿を変える!超ハイスペックスマホ!
コンピューター関連機器の総合展示会である「COMPUTEX TAIPEI 2018」が2018年6月6日~8日の期間で開催され、最新のコンピューター、ガジェット情報がガンガン入ってきています!
今年はASUS(エイスース)がものすごく個性的な変態 すばらしいノートPCなどのガジェットを発表しており、当ブログでも取り上げました!
今回この記事では、更にASUSが発表した超絶変態スマートフォンを紹介します!
その名は「ROG Phone」(ROGフォン、アールオージーフォン)!
このROG Phoneはかなりハイスペックなスマホで、ゲームプレイを前提に作られています!
そう、かの有名なRAZER(レイザー)が発売した「RAZER Phone」(レイザーフォン)のライバルといっていいでしょう!
【ROG Phone】超絶スーパー ゲーミングスマホついに日本発売!!こちらをチェック!
【レイザーフォン】120Hz液晶!!モンスタースペックのゲーミングスマホ【RAZER PHONE】を見てみる!
新型「Razer Phone 2(レイザーフォン2)」が発表されました!
初代との違い、ROG Phone、iPhone XSなど他のハイスペックスマホとも比較しました!
ご覧ください!↓
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しかしROG Phoneはただのスマホではなく、「ゲーム」をプレイするためのさまざまなオプション(拡張ユニット)が用意されているのです!
そのオプションと合体することで、3DSのような2画面ゲーム機タイプ、マウスとキーボードを使ったPCゲーム機タイプ、低遅延の無線の大画面出力による据え置きゲーム機タイプなど、まさにあらゆる形のゲーム機にトランスフォームします!
それはもう、これまでの常識を覆すような変態っぷりです!
2018年第3四半期の発売予定で、価格は未定。日本での発売は未定のようですが、前向きに検討しているらしいです!
そんなROG Phone、詳細を見ていきましょう!
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↓ なんと新型「Galaxy Note9」もゲームを快適にプレイできるように開発されました!
超ハイスペックゲーミングスマホ「ROG Phone」
「ROG」は「Republic of Gamers」というASUSのゲームブランドです。
ASUSはこれまでもゲーミングノートPCやディスプレイなどに力を入れていましたが、ROGブランドでスマートフォンを出すのは初めてです!
前述しましたが、ゲーマー向けスマホとしては、PCゲーム関連機器で有名なRazer(レイザー)が発売した「RazerPhone」(レイザーフォン)が有名ですね!
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まずはROG Phoneのスマートフォンとしての基本的な特徴、スペックです。
基本的なスペックを表にし、RazerPhoneと比較しました!
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詳細は後述しますが、SoCはやはりSnapdragon 845ですね!
メモリが8GB、ディスプレイは6インチ、アスペクト比18:9(2160×1080)。
そしてなんと有機ELで、リフレッシュレート90Hzの応答時間1msとおそろしいスペックです!
防水機能までしっかり搭載されているところもすばらしいです!
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スナドラ845を超えたスナドラ845!?
全ての処理の根幹となるSoCですが、当然ながらQualcommの最新SoC「Snapdragon 845」を搭載しています!
しかもこのスナドラ845は、世界最速の2.96GHzにクロックアップされているのです!!(普通のスナドラ845は2.6Ghz)
これはすごいですよ!最強のSnapdragon845の中の更に最強となっているのです!!
Antutuベンチマークではおそらく現状トップスコアの30万超え(300,4183)をマークしています!
同じSoCのGalaxy S9+が26万、iPhoneXが24万ということからも、その処理能力の高さが伺えます!!
しかし「そんなにクロックアップして安定するの?」と疑問が浮かびます。
そこは、スマートフォンでは世界初となるCPUの冷却システム「3Dベイパーチャンバー」を採用しているとのこと!
冷却技術の革命3Dベイパーチャンバー
3Dベイパーチャンバーとは、平面状のベイパーチャンバーに、内部の繋がった垂直なヒートパイプを合体させることで立体的な構造を持たせたもの。台座部分べイパーチャンバー内部の冷却液がCPUの熱によって気化されることでヒートパイプ内を上昇。フィンを通して放熱することで液体に戻り、再び台座部分でCPUの熱を吸収するという循環により、一般的な銅製の台座に比べて優れた冷却性能を実現している。
更に、ROG Phoneに付属している外付け冷却ユニット「AeroActive Cooler」を取り付けることで、冷却能力を高め、高負荷なゲームプレイ時でも常にSoCの性能を高いまま安定させることが可能なのです!
こんな発想今までなかったですよね!
スマホに外付けクーラーとかなんなの?ぶっとんでますよね!
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ゲーム専用モード「X Mode」
「X Mode」(Xモード)というゲーム専用のモードがあり、スマホ側面を絞る(握って圧力を加える)ことで有効にすることができます。
この側面に圧力を加える技術は、HTCのEdge Senseシステムと同様のようです。
スマホを握ってX Modeにすると画面が涼しげな青色から、深い赤色に変わります!
Xモードでは、バックグラウンドで動作しているアプリが抑制されることで、ゲームアプリに最大限のリソースを使って、最高のパフォーマンスでゲームをより快適にプレイすることができます!
上述の外付け冷却クーラー「AeroActive Cooler」もX Modeで制御されるとのことです。
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解像度だけじゃない!ハイスペックなディスプレイ!
ROG Phoneのディスプレイは6型の有機ELディスプレイ(OLED)です!
RazerPhoneが液晶だったのに対し、こちらは有機ELとアドバンテージがありますね!
解像度は1080×2160 (402ppi)と高解像度で、アスペクト比が18:9と最近流行の縦長になっているところも嬉しいところです!(RazerPhoneは昔ながらの16:9でした)
さらにROG Phoneのディスプレイはゲームプレイを前提としているため、リフレッシュレートが90Hz、応答速度が1msとゲームをスムーズに表示することができます!
RazerPhoneは120Hzだったので、もう少し頑張ってほしかったところです!(それでも十分ぬるぬる動くでしょうが)
HDR(ハイダイナミックレンジ)にも対応し、DCI-P3カバー率108%であらゆる色を再現性良く発色できます!
また、コントラスト比も10,000:1で一般のディスプレイに比べて非常に優れています!
ディスプレイのエッジ(端)は2.5D曲面と流行のデザインを取り入れ、ゴリラガラスを採用しています!
ここまでハイスペックなディスプレイを搭載したスマホは他にないですね!
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「AirTrigger」による快適なゲーム操作
スマホのタッチパネルでゲームをより快適に操作できるように、ROG Phoneには「AirTrigger」と呼ばれる超音波技術によるタッチセンサーを本体の側面に内蔵しています!
センサーは、3か所(スマホの左側面下部、右側面上下)にあります。
ゲームをするためにスマホを横向きにしたとき、丁度人差し指に当たるところ、ゲームコントローラーで言えば「L1/R1」ボタンの位置なります。
また、縦画面にしたときの側面下の両側にもセンサーくるので、縦画面でもAirTriggerを使うことができます。
これにより、物理コントローラーがないスマートフォンでもゲーム専用機に匹敵する快適なゲームプレイが可能としています!
更に、ゲームの臨場感を高めるために、通常よりも強力な振動機能「Advanced Vibration」を搭載し、一般的なスマホよりももっと強い振動でゲームが楽しめます。
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ゲームを盛り上げる迫力サウンド!
サウンド面も高音質にかなりこだわっているようです!
スピーカーはステレオで、前面に向いており、アンプを搭載しています!
ハイレゾ、7.1チャンネルdtsヘッドフォン、aptXなど、さまざまな規格・機能を搭載しています!
あとは無線のハイレゾ規格のaptX HDかLDACに対応して欲しかったですねぇ。
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さまざまなゲーム機スタイルに変身!!
ここまでは言ってみれば、「ゲームに最適化したハイスペックスマートフォン」というだけでしたが、ここからがROG Phoneの変態ガジェットたるゆえんです!(僕が勝手に言っているだけです)
ROG Phoneはさまざまなオプションパーツ(拡張ユニット)を合体させ、そのゲームのプレイスタイルを変化させることができるのです!
簡単に言えば、「Nintendo Switchをもっとやりすぎちゃった」感じですね!
ちなみに本体側面の拡張用USB-Cでいろいろなユニットと接続することになります。
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ハイスペックNintendo 3DSじゃん!「TwinView Dock」
「TwinView Dock」(ツインビュードック)という拡張ユニットにROG Phoneを合体させると、Nintendo 3DSのような2画面のゲーム機に変身します!
ユニット側のディスプレイも本体と同じスペック(6型、有機EL、2,160×1080ドット)であり、TwinView Dockを装着することで本体側にゲーム画面、ユニット側にチャット画面を表示したりすることが可能となります!
また、6000mAhのバッテリーも搭載しています!
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据え置き型ゲーム機に変身!「Mobile Desktop Dock」
「Mobile Desktop Dock」(モバイルデスクトップドック)と接続すると、キーボードとマウスの接続、4K映像出力、Gigabit Ethernetによる有線LANなどが可能となります!
まるでPCゲームのようにプレイすることができ、FPSなどマウスとキーボードによる操作が向いているゲームを快適にプレイできるようになります!
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なんと無線で画面出力して据え置きゲームのように!「WiGig Dock」
「Gamevice for ROG Phone」という、左右にアナログスティック、左に十字キー、右にA、B、X、Yボタン、L1、L2、R1、R2と豊富なボタン類をもつコントローラーユニットをROG Phoneに装着すると、PS Vitaのようなタイプの携帯ゲーム機に変身します!
更にこの状態で「WiGig Dock」という拡張ユニットを使うことで、IEEE 802adという爆速の無線規格を使って、超低遅延でテレビなどの外部ディスプレイと無線接続することができます!
ROG Phone本体自体がゲーム機のコントローラーとなり、据え置きゲーム機のように大画面でのプレイを可能にします!
もはや考えられるすべてのパターンが可能ですね!
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ASUS 超ド変態ハイスペックスマホ「ROG Phone」 まとめ
ASUSがものすごいゲーミングスマホを発表しました!
それが「ROG Phone」です!
現在最も最速なSnapdragon845を更にクロックアップしたSoCを搭載し、ディスプレイもゲームに最適な低遅延1ms、高リフレッシュレート90Hzなどなど、スマホ単体としてもかなりのハイスペックとなっています!
更に、豊富な拡張ユニットが用意されており、Nintendo 3DSのような2画面ゲーム機モード、キーボードとマウスを使ったPCゲームモード、PS Vitaのような携帯ゲーム機モードから、大画面に無線出力して据え置きゲーム機モードと、さまざまな考えられるすべてのゲーム機の形態に変化します!
どれほどのゲームマニアがこのすべてを使うのかはわかりませんが、かつて見たことのない、すばらしいガジェットです!
今回のCOMPUTEXでASUSは2画面ノートPCやタッチパッドが液晶ディスプレイのPCなどかなりぶっ飛んだ発表をしており、このROG Phoneもその流れのはっちゃけたガジェットとなっています!
2018年第3四半期の発売予定で、価格は未定。
日本での発売は未定のようですが、前向きに検討しているらしいです!
これは楽しみすぎです!!
ASUS、かなりすごいですね!
注目です!!
発売されたら買ってしまうかも、、、。
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↓ついに日本発売!ROG Phone II!
↓ ついに新型「レイザーフォン2」が発表されました!その詳細はコチラ!
↓ なんと新型「Galaxy Note9」もゲームを快適にプレイできるように開発されました!
↓【全機種紹介】「はい」「いいえ」に答えていくだけで、自分に合ったスマホが選べます!
ログフォンじゃなくてアールオージーフォンですよ
名無し 様
ご指摘ありがとうございます!
“ログ”だとばかり思っていました^^;
紹介動画でも、みなさん“アールオージー”と言ってますね。
記事タイトルや記事中も修正いたしました。