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2018年!定額制の音楽ストリーミング(音楽配信 聴き放題)サービス(アプリ)を比較して、スマートスピーカーを選ぶ!(GoogleHome、Amazon Echo、LINE Clova WAVE)

 

スマートスピーカーを音楽配信サービスから選ぶ!

現在日本で発売されているスマートスピーカーはGoogleAmazonLINEの3メーカーです!(GoogleHome (Mini)Amazon Echo (Dot)LINE Cliva WAVE

*AppleのHomePodは、日本ではまだ発売されていません。

 

ソニーオンキヨーなどもスマートスピーカーを発売していますが、使用している音声認識AIは、GoogleアシスタントかAmazonのAlexa(アレクサ)です。

 

スマートスピーカーのメイン機能の一つは、やはり“音楽再生(ミュージックプレイ)”だと思います!

スマートスピーカーに曲名やアーティスト名などを声で伝えるだけで、それらの曲を再生してくれます!

 

そして、この音楽再生機能は、音楽ストリーミングサービス(定額制の聴き放題配信サービス)と連動しています。

つまり、スマートスピーカーで対応している音楽配信サービスは決まっているのです!

 

「スマートスピーカーを買ったけども、使える音楽配信がイマイチだった、、、。」なんてことも十分あります!

まずはどんな音楽聴き放題サービスがあるかを知ってから、あるいはアプリをインストールして使ってみてから、どのスマートスピーカーを購入するかを決めてもいいと思います!

 

今回は、スマートスピーカーに対応している音楽ストリーミングサービスを比較し、聴き放題サービス側からスマートスピーカーを選択するための参考となればと思います!

 

スマートスピーカー対応 音楽配信サービス比較!

今回、3大スマートスピーカーである、GoogleHomeAmazon EchoLINE Clova WAVEに対応している音楽聴き放題サービス(アプリ)を比較しました!

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各社、曲数は4,000万曲、月額料金は980円、ファミリープランは1,480円を中心として、大きな差はありません

LINE MUSICなどは開始当初は1,800万曲と少なかったりしましたが、現在はメジャーな聞き放題サービスは4,000万曲以上となり、曲数の差は無くなっています!

 

価格については、Amazon Music UnlimitedではEcho専用プランが月額380円、LINE MUSICでは学割で月額480円など、条件を満たせば安いプランもあります!

 

音質のビットレートは、他のサービスが最大320kbpsなのに対して、Amazonのサービスが最大256kbpsと数値的には低く見えますが、配信フォーマットがAACで可変ビットレートということから、音質的な差は少ないと考えられます!

 

dヒッツとうたパスは、Echoの“スキル”として使うことができます。

この二つは曲数は少ないですが、邦楽・J-POPが豊富であること、月額料金が安いことが特徴です。

ただし、基本的にはプレイリストでの再生となり、曲の指定再生はできません。

 

これらの音楽ストリーミングサービスについて、それぞれ見ていきたいと思います。

 

Google Play Music(対応機器:Google Home)

Googleが提供している音楽聴き放題サービスです!

GoogleHome、GoogleHome Miniの標準サービスです。

 

最大の特徴は、「無料で5万曲まで自分の保有している音楽データをクラウドへアップロードできること」です!

 

つまり、自分の所有しているCDをリッピングしたり、iTunesストアなどで購入した音楽のデータ(著作権保護(DRM)フリーのもの)を、Googleのクラウドに無料でアップロードできるのです!

更に、アップロードした曲は聴き放題の4,000万曲と同じライブラリ扱いになります!

 

例えば、4,000万曲に入っていない、(自分が持っている)お気に入りの曲も、聴き放題の曲も、すべて一緒にすることができるので非常に使い勝手がよくなります!

これはGoogle Play Musicの最大のメリットと言っていいです!

 

僕自身、Google Play Musicを使っていますが、聴き放題に入らないと思われるマニアックな曲も同じライブラリにできるというのは、非常にいいです!

 

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Spotify(対応機器:Google Home)

世界で最も人気のある音楽ストリーミングサービスです!

日本では出遅れてサービスが始まりましたが、やはり人気は高いようです。

 

GoogleHomeでは、デフォルトの音楽配信サービスをGoogle Play MusicかSpotifyかのどちらかを選択することができます。

選択したサービスが優先して再生され、選択したサービスに曲がない場合などは、もう一つのサービスから検索されるという仕組みです。

 

Spotifyの特徴は、大きく二つあります。

一つは、無料プランがあることです!

 

数曲おきに広告が流れたり、曲をスキップする回数が決まっていたりしますが、4,000万曲すべてを無料で聴けるというのは大きなメリットです。

 

二つ目は、プレイリストが充実しているということです!

Spotifyは、著名人やアーティスト自身が作ったプレイリストがあり、プレイリストに非常に力を入れています!

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Prime Music(プライムミュージック)(対応機器:Amazon Echo)

プライムミュージックは100万曲と他のサービスに比べると非常に曲数が少ないです。

では、このサービスのメリットは何かというと、「Amazonプライム」というアマゾンの有料会員の数ある特典の一つであるということです!

 

Amazonプライムは、年間3,900円、月額325円相当という格安で、Amazonのお急ぎ便が無料になったり、Netflixなみの作品数と画質のプライム・ビデオが見放題になったり、数百冊のKindle電子本が読み放題になったりと、非常にお得すぎるサービスです!

 

このサービスの特典の一つに、100万曲以上が聞き放題となるプライムミュージックがあるということです。

 

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Amazon Music Unlimited(対応機器:Google Home)

アマゾンミュージックアンリミテッドは、プライムミュージックとは違い、月額料金を支払うことで4,000万曲以上が聴き放題になるサービスです!

 

Amazon Music Unlimitedの特徴は多彩な月額料金にあります。

通常は月額980円と他のサービスと同価格ですが、Amazonプライム会員の場合は、月額780円と安くなります!

 

また、特徴的なプラントして“Echoプラン”があります!

スマホやPCでは聴くことができませんが、スマートスピーカーのAmazon Echoシリーズのみで音楽を聴ける代わりにます。

その代わり、月額380円という超格安で契約できるのです!!

 

Echoでしか音楽ストリーミングは使わないという人には、うってつけのプランです!

 

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dヒッツ(対応機器:Google Home)

ドコモが提供している音楽配信サービスです!

この“dヒッツ”と次に紹介する“うたパス”は、Echoの「スキル」というアプリのようなもので提供されています。

 

曲数は450万曲以上と、他のサービスに比べると一桁少ないですが、邦楽やJ-POPに特化しており、他の4,000万曲の聴き放題サービスにはないアーティストがあったりします!

 

月額も500円(税別、税込:540円)とリーズナブルな月額料金になっています。

ただし、基本的には“プレイリスト”での再生となるので、特定の曲のみを再生するということはできません。

 

アーティストや曲名を検索すると、それらを含んだ「プログラム」といわれるプレイリストが表示され、それを再生する仕組みです。

曲のスキップはできるので、目的の曲まで飛ばす必要があります。

 

しかし、dヒッツには「Myヒッツ」というお気に入りの保存機能があり、ここに保存した曲は、一曲だけの指定で聴くこともできますし、オフラインでも聴くことができるのです。

 

Myヒッツに保存できる曲は、毎月10曲ずつ増えていくので、長く使うほどオフラインで聴ける曲が増えます。

 

ちょっと特殊な使い方のdヒッツですが、邦楽・J-POPのヒット曲を中心に聴きたい人には、候補に十分あがるサービスだと思います!

 

dヒッツ/初回31日間無料

 

うたパス(対応機器:Google Home、Amazon Echo)

うたパスもdヒッツと似ており、プレイリストでの再生となります。 

また、dヒッツと同じく、邦楽・J-POPに特化しています。

 

特徴としては、GoogleHome、Amazon Echoの両方に対応していることです!

GoogleHomeでも邦楽中心のサービスが使えるというのはいいですね。

 

ただ、最も重要なことが一つあります。

auと契約していないと使えない!のです。

ちなみにdヒッツはドコモと契約していなくても、誰でも使うことができます。

ドコモは、dTVやdアニメストアなど、ドコモのサービスをドコモユーザー以外も使えるオープンサービスにしています。

ここは是非auも見習って欲しいところですね。

 

また、うたパスの注意点として、dヒッツのようにMyヒッツのようなオフライン機能がありません

ですので、プレイリストのみの再生となります!

※正確には、「Myうたプラス」という月額540円のプランにすれば、Myヒッツと同じ機能(Myうた)が使えるのですが、GoogleHomeやEchoでは“Myうた”リストの再生ができないのです、、、。

 

【au公式/うたパス】初回30日間無料

 

LINE MUSIC(対応機器:LINE Clova WAVE)

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LINE MUSIC(ラインミュージック)は、日本で最も使われているメッセージアプリのLINEが提供している、音楽聴き放題サービスです!

 

LINEのスマートスピーカー、Clova WAVEで唯一使える音楽配信サービスでもあります。

曲数は、4,300万曲以上と他のサービスより300万曲ほど多く公表されています。

 

また、LINEアプリとの連携も考えられていて、好きな曲をLINEで友達と共有して教えてあげることができます!

 

料金プランも豊富にあり、通常プランは月額960円と他のサービスより20円安くなっています。

また、学割で月額480円という格安で使うことができます!!

※学割対象は、中学校/高等学校/大学/大学院/短期大学/高等専門学校/専修学校/各種学校に在籍しているユーザー

 

年間プランもあり、通常の年間プランで9,600円なので、月額800円相当になるのでかなり安く利用できます!

ファミリープランも同様に、年間プランだと14,000円なので月額約1,200円相当となり、これまたお得に利用できます!

 

定額制の音楽ストリーミングサービスから選ぶ、スマートスピーカー!まとめ

スマートスピーカーのメイン機能の一つは、音楽を再生することです!

スマートスピーカーは、定額制音楽ストリーミングサービス(音楽聴き放題サービス)を利用して、音声認識AIに話しかけた曲を再生してくれます!

 

逆にいえば、各メーカーのスマートスピーカーで利用できる音楽配信サービスは決まっているのです。

 

スマートスピーカーを買ったけども、利用できる音楽配信サービスがイマイチだった、、、なんてことも十分あります!

そこで、スマートスピーカーで利用できる音楽配信サービスを比較してみました!

 

聴き放題サービスも開始当初よりも曲数も充実し、今では各サービスの曲数や価格に大きな差はなくなりました。

しかし、それぞれのサービスには、各々の特徴があります!

 

自分に合ったサービスから、スマートスピーカーを選ぶというのもいい方法だと思いますので、みなさんの参考にしていただければと思います!!

 

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