肩乗せワイヤレススピーカーって!?
昨年(2017年)9月にソニーが発売した、“肩に乗せる小型ワイヤレススピーカー”「SRS-WS1」を発売しました。
2018年3月4日放送の「アメトーーク!」で紹介され、売り切れ続出となっているそうです!
そして、BOSE(ボーズ)も“肩乗せワイヤレススピーカー”「SoundWear Companion speaker」を3月29日に発売します!!
いったいこの「肩乗せワイヤレススピーカー(ウェアラブルネックスピーカー)とはいったいどのようなものなのでしょうか!?
肩乗せワイヤレススピーカー(ウェアラブルネックスピーカー)の特徴
イヤホンやヘッドホンでもない、「肩に乗せるスピーカー」。
一体どのような特徴があるのでしょうか。
耳をふさがない解放感
一般的なイヤフォンのように耳の穴に入れたり、ヘッドフォンのように耳を覆いかぶせることがなく、肩に乗せたスピーカーから音が聞こえるので、音に包まれた感覚になり、解放感があります!
音に包まれる没入感
イヤホンやヘッドホンよりも音に包まれる感じが強くなるため、映画のワンシーンやライブ会場にいるような臨場感や、ゲームへの没入感が高まります!
周りの音も聞こえる
イヤフォンやヘッドフォンは耳をふさいでしまうため、周囲の音が聞こえなくなってしまいますが、ウェアラブルネックスピーカーでは、耳は開放されているため周囲の音も聞こえ、音楽を聴きながら会話や他の作業をすることもできます!
ソニーとボーズのウェアラブルネックスピーカー
肩乗せワイヤレススピーカーは、ソニーとボーズから発売されています!
両者はどちらも「肩に乗せる」という同じタイプのスピーカーですが、それぞれに特徴があります。
SONY 「SRS-WS1」の特徴
ソニー「SRS-WS1」は、送信機をテレビなどに接続して使用するタイプです。
映画やライブDVD、ゲームなどの映像を見るときに使うのに向いています!
スピーカーそのものが振動する「音連動バイブレーション」
SRS-WS1は、低音に合わせてスピーカー自身がバイブレーション「パッシブラジエーター」により振動することで、迫力あるサウンド体験ができるとのことです!
耳に入る音と振動が一体になるため、コンパクトなサイズながらもまるでその場にいるかのような、迫力のある体験ができます!振動の強さは3段階(強・中・弱)で調節可能です。
これは「SRS-WS1」の最大の特徴ですね。
人間工学に基づいた体にフィットする装着感
背中から肩、鎖骨のラインに沿ったアーチ形状とインナークッションにより、長時間の使用やラフな姿勢でも快適かつ安定した装着感を実現します!
送信機と受信機によるワイヤレス
SRS-WS1は送信機をテレビなどと接続し、低遅延の無線で受信機(スピーカー本体)と繋げます。
送信機は光デジタルケーブルで接続できるため、高音質の音源を送ることができます!(ヘッドホン端子による音声ケーブルでの接続にも対応)
また、専用のオーディオケーブルを使えば、有線でスマートフォンや携帯ゲーム機などのポータブル機器と接続することもできます。
2台まで同時接続可能
SRS-WS1の大きな特徴の一つが、「2台同時接続」です!
一つの送信機から2台のスピーカーを接続することができるので、映画やライブDVDなどを2人で一緒に楽しめます!
BOSE「SOUNDWEAR COMPANION SPEAKER」の特徴
ボーズの「SOUNDWEAR COMPANION SPEAKER」は、Bluetooth(ブルートゥース)による接続です!
Bluetooth機能のある、スマートフォン(iPhoneやAndroid)、タブレットやPCから音楽を送信することができます。
ソニーのように、映画などの映像を見るときに使うというより、音楽を聴くために使うことに適しています!
音楽に包まれながら他の作業ができる
Bluetoothによる接続なので、スマートフォンなどからの音楽を聴きながら、料理をしたり、仕事をしたり、散歩にでかけたりなど日常作業ができます。
しかも、耳をふさがないので周囲の音を聴くことができるので、自然に作業することができます!
曲げて、ぴったりフィット
首や肩の形に合わせ、自由に調整できる形状固定ワイヤーでカバー。シリコンがねじれを適度に調整し、首回りにぴったりフィットさせます。一日中着けても快適で、装着していることを忘れてしまうほどとのことです!
防滴仕様
防滴仕様なので、外で使用中に雨が降ったり、汗で濡れたりしても大丈夫です!
通話、音声アシスタント対応
Bluetoothヘッドセットとしての機能もあるので、着信や通話ができます!
また、Siriなどの音声アシスタントにも対応しています。
カバーを交換して楽しめる
オプションで専用のカバーが用意されており、色を変えて楽しむことができます!
「肩乗せワイヤレススピーカー(ウェアラブルネックスピーカー)」ソニーとボーズ 比較!まとめ
テレビ番組「アメトーーク!」で紹介され、品切れ続出とのソニー「肩乗せワイヤレススピーカー」SRS-WS1。
そして、同じくボーズの肩に乗せるタイプのBluetoothスピーカー“SoundWear Companion speaker”。
イヤホンやヘッドホンのように耳をふさぐのではなく、肩に乗せたスピーカーから音が聞こえるため、音に包まれる感覚があり、周囲の生活音や会話も聞こえるのが特徴です!
SONYのSRS-WS1は、テレビなどに送信機を接続して使うタイプで、映画やライブDVD、ゲームなどの映像作品を見るときの音を聞くのに向いています!
また、2台同時に接続できるのも特徴です。
そして最大の特徴は、低音に合わせてバイブレーションにより振動することで、臨場感が高まるということです!
BOSEのSoundWear Companion speakerは、Bluetoothによる接続で、スマートフォンなどのポータブル機器と簡単に接続できます!
そのため、音楽を聴くのに向いています!
ブルートゥース接続なので、動き回りながら使用できるため、日常作業をしながら音楽を聴くことができるのが特徴です。
噂の「肩乗せワイヤレススピーカー(ウェアラブルネックスピーカー)」いかがでしょうか!?