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マンガ見開き対応!!新型 Amazon Kindle Oasis(キンドル オアシス)発表!

出典:Amazon公式サイト

新型Kindle Oasis

アマゾンから新型のKindle Oasisが発表されました!!2017年10月31日発売です!!

てか、Kindle Oasisって何?そんなのあったっけ?
という方も多いかもしれません(僕もそうでした、、、)。

Kindleもいろんなシリーズがありますが、どうやらOasisは高解像度(300ppi)の長時間バッテリーモデルだったようです。
旧型Kindle Oasisでは、バッテリー内蔵専用ケースを使用することで、数か月間バッテリーがもつらしいです。
残念ながら、新型はその方式を廃止して、数週間になったようですが(それでも通常のKindleと遜色ないです)。
では新型Kindle Oasisiはどういうものなのでしょうか。

 

kindle Oasisスペック比較

新型と旧型の仕様の違いは以下の表の通りです!

  新型(2017) 旧型(2016)
ディスプレイ Carta電子ペーパー技術採用7インチAmazon Paperwhiteディスプレイ、解像度300ppi、内蔵型ライト、フォント最適化技術、16階調グレースケール Carta電子ペーパー技術採用6インチAmazon Paperwhiteディスプレイ、解像度300ppi、内蔵型ライト、フォント最適化技術、16階調グレースケール
サイズ 159 mm x 141 mm x 3.4-8.3 mm 143 mm x 122 mm x 3.4-8.5 mm
重量 Wi-Fi:194g / Wi-Fi + 無料 3G:194g Wi-Fi:131g / Wi-Fi + 無料 3G:133g / カバー:107g
システム要件 ワイヤレス接続対応、コンテンツのダウンロード時にPC不要
容量 8 GB – 端末本体にマンガは約140冊、書籍は数千冊保存可能。32 GB – 端末本体にマンガは約650冊、書籍は数千冊保存可能(一般的な書籍の場合) 4 GB / 端末本体に数千冊保存可能(一般的な書籍の場合)
クラウド Amazon のコンテンツはすべて無料でクラウドに保存可能 Amazon のコンテンツはすべて無料でクラウドに保存可能
バッテリー 明るさ設定10、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合、1回の充電で数週間利用可能。ワイヤレス接続およびライトの使用によって利用できる時間は異なります バッテリー内蔵カバー装着時、明るさ設定10、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合、1回の充電で数か月利用可能。ワイヤレス接続およびライトの使用によって利用できる時間は異なります
充電時間 PCからUSB経由での充電で約3時間。別売りの5W充電器を利用すると2時間で充電可能。 PCからUSB経由での充電で約3時間
Wi-Fi接続 802.11b、802.11g、または802.11n標準規格を使用した、公共およびプライベートネットワークまたは無線LANスポット、パスワード認証によるWEP、WPAおよびWPA2セキュリティおよびWPSに対応 802.11b、802.11g、または802.11n標準規格を使用した、公共およびプライベートネットワークまたは無線LANスポット、パスワード認証によるWEP、WPAおよびWPA2セキュリティおよびWPSに対応
対応ファイルフォーマット Kindleフォーマット8(AZW3)、Kindle(AZW)、TXT、PDF、保護されていないMOBI、PRCに対応。HTML、DOC、DOCX、JPEG、GIF、PNG、BMPは変換して対応
防水性能 IPX8等級。深さ2mの真水に60分沈めても有害な影響がないことが確認されています なし

 

7インチに大型化!!

旧型は6インチの電子ペーパーでしたが、7インチにサイズアップしました!
これで表示される文字数も多くなり、マンガも絵が大きくなり、見やすくなりました!

 

防水対応!!

一般的にはこれが一番の売り機能ではないでしょうか!?
IPX8の防水性能とのことですが、

IPX8は家電製品の防水性能の中でも一番上の性能です!!
公式ページには、“水深2メートルまで最大60分耐えられる”とあるので、お風呂読書も余裕ですね!
女性の方がよく行っている、半身浴にもぴったりじゃないでしょうか。

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 出典:Amazon公式サイト

マンガ見開き対応!!

一般的には上記の防水が売りでしょうが、僕的には、このマンガ見開き対応が最も注目する機能ですね!!
Kindleをよく知る方なら、「いやいや、見開きなら前からできたし!」ってなるでしょう。

ハイ、僕も知っています。
ただし、、、

メニューから見開きにする項目を選ばないといけないとか、
イチイチめんどくさいんですよね!!
ところが、今回の新機能は、縦にして普通にマンガを読んでいて、見開きのページになると、画面下に見開きのサムネールが出てきます。

それをタップすると一発で見開き表示になる!!

という仕組みのようです。

もちろん最初からすべて見開きで読むのがベストですが、7インチだと見開きは、各ページが小さくなっちゃいますからね。
見開きのときだけ、サクっと見開きにできるのはなかなかいいアイディアなのではないでしょうか?

 

価格は?

そしてお値段ですが、メモリの容量と広告あり/なし、3Gありなどいろいろ用意されており、次のようになります。

 

8GB (Wi-Fi): 33,980円 (広告あり)
8GB (Wi-Fi): 35,980円 (広告なし)
32GB (Wi-Fi): 36,980円 (広告あり)
32GB (Wi-Fi): 38,980円 (広告なし)
32GB (Wi-Fi+3G): 44,980円 (広告なし)

 

更にここからプライム会員は4,000円引きとなります!!
一番安い8G(広告あり)でも33,980 – 4,000 = 29,800円だからいい値段しますねー。
マンガ読むなら32GBがいいかもしれないので、プライム会員で32,980円、、、!!
性能から考えたら妥当な値段ですかね。

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専用のカバーもいろんな色があります

出典:Amazon公式サイト
 

まとめ

Fire HD 10が出たと思ったら、今度は電子ペーパーのKindleの新型。
アマゾンさんは立て続けにだしてきますね!
やはり電子書籍専用端末のメリットは、

 

・タブレットと比べて194gと非常に軽い

・バッテリーが非常に長く持つ

・電子ペーパーで目に優しい

 

などたくさんあり、さらに今回はこれまでのKindleと比べて、

 

防水である

マンガの見開き表示が簡単にできる

 

というのがあります。

本を読むのに特化した端末が欲しい!マンガを気軽に読みたい!という方にはかなりおすすめだとおもいます!

以上、新型Kindle Oasisでした!

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