待望のキーボード付きAndroid!
スマートフォンのスペックはどんどん向上し、最近ではちょっとしたノートPCより上という機種も珍しくなくなりました。
でも、「仕事でバリバリ使いたいのに、ソフトウェアキーボードは使いづらい」と感じている方も多いのではないでしょうか?
もちろん、外付けキーボードを使うことである程度不満は解消できますが、それはそれで面倒なもの。
そんな方にお勧めのクラムシェル型Androidスマートフォン
「Cosmo Communicator」(コスモコミュニケーター)
が登場したので、詳しくご紹介したいと思います。
メガネケースことIS01ファンの方は特に注目の機種ですよ!
物理キーボード搭載 Androidスマホ「Cosmo Communicator」をチェック!!
Cosmo Communicatorの特徴
Cosmo Communicatorのスペックは以下の通りです。
項目 | スペック |
SoC | Mediatek Helio P70 |
ディスプレイ | メイン:5.99型
背面:1.91型(OLED) |
解像度 | メインディスプレイ:2160×1080(403ppi)
背面ディスプレイ:不明 |
メモリ(RAM) | 6GB |
ストレージ(ROM) | 128GB |
外部ストレージ | MicroSD |
OS | Android(バージョン不明) |
カメラ(アウト) | アウト:約2,400万画素 |
カメラ(イン) | イン:約500万画素 |
生体認証 | 指紋認証 |
サイズ | W171.4mm x D79.3mm x H17.3mm |
重量 | 約326g |
バッテリー |
4,220mAh |
ワイヤレス充電 |
なし |
防水 | なし |
ハイレゾ | なし |
おサイフケータイ | なし |
テレビ | なし |
Cosmo Communicatorは、イギリスの企業Planet Computersが開発したスマートフォンで、日本ではリンクスインターナショナルが取り扱っています。
特徴は、ノートPCのようなクラムシェル型の構造を採用していること。
一見、小型のPCのようですが、ちゃんと「スマホ」です!
つまり、「通話」もできるのです!
キーボードとディスプレイが1セットになっているので、本体を開いてテーブルや膝の上に置けば、ちょっとしたノートPCのように使う事ができます。
キーボードにバックライトが付いているのもキーボード好きとしても、実用性としてもポイント高いですね。
SoCはMediatekのHelio P70を搭載。こちらは他社のミッドレンジSoCに相当する性能をもち、事務作業程度なら問題なく熟すことが可能です。
一方、動画編集など負荷の大きい作業での性能は、フラグシップ機に軍配が挙がるでしょう。
RAMは6GBとこのクラスのAndroid機としてはやや多めなので、SoC同様負荷の大きな作業でなければ問題なく対応できるスペックです。
ディスプレイは本体を開くと出てくるメインディスプレイが5.99inch、背面に搭載されたサブディスプレイが1.91inchで、nanoSIMとeSIMに対応しているので通話も可能となっています。
ただし、物理SIMはmicroSDと排他になっている為、注意が必要です。
(本体側のストレージが128GBあるので、SDカードが必要になるケースはそれほど多くないかもしれませんが……。)
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Cosmo Communicatorの発売日・価格は?
フラグシップ級の性能とはいかないものの、事務作業マシンとしては非常に魅力的なCosmo Communicatorですが、気になる発売日と価格は次の通りです。
- 発売日(予定):2019年12月21日(土)
- 店頭予想価格:88,000円(税別)
単純な価格では他のミッドレンジ機と比べて高価ですが、別途キーボードを持ち歩く必要がない点や背面ディスプレイを搭載している事を考慮すれば、妥当な金額です。
販売店舗は記事執筆時点で、Amazon.co.jp/Yahoo!ショッピング/ツクモ/楽天市場/ヨドバシカメラ/ビックカメラ/PCワンズの7社となっているので、購入もしやすいかと思います。
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【まとめ】待望の物理キーボード搭載スマホ
「Cosmo Communicator」
Cosmo Communicatorは、物理キーボードとクラムシェル型の筐体で、事務作業で特に強みを発揮できる機種です。
日本ではここ数年クラムシェル型はあまり見掛けませんでしたが、昔と違い今は端末の性能も上がり、Microsoft OfficeやGoogleドキュメント・スプレッドシートといった強力なアプリも充実しているので、仕事用の端末として十分力を発揮できるものと思われます。
キーボードの刻印も日本仕様になっているので、海外製品にありがちな「USキーボードが使いづらい」という問題もありません!
ディスプレイサイズが小さいため長時間の連続使用には向きませんが、外回りで使うサブ端末として、あるいはiPadなどと組み合わせる形で使えば、重たいノートPCを持ち歩かなくても良くなるという方も多いでしょう。
気になる方は是非、この機会に試してみてくださいね。
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