スマホはカメラで選ぶ時代!!
数年前までは、スマホのカメラは「とりあえず写ればよい」というものでした。
キレイな写真を撮ろうと思ったら、デジカメを使う必要がありました。
しかし、今やスマホのカメラはかなり画質が向上し、コンパクトデジカメ(コンデジ)を完全に駆逐してしまいました!
更に、高感度化、望遠機能、背景ぼかし機能まですべて実用レベルで搭載されてきており、一眼レフカメラの売上にまで影響を及ぼしてきています!
動画撮影までもビデオカメラを凌駕する画質にまでせまっています!
LINE、Twitter、YouTube、TikTok(ティックトック)など、写真や動画を当たり前に扱う今の時代、スマホを選ぶ基準は、カメラの画質と機能といってもいいでしょう!
今回、ドコモ、au、ソフトバンクの数あるスマホの中から、カメラ画質・機能を基準とした、おすすめのスマホを紹介していきます!
スマホのカメラを選ぶ基準
カメラには専門用語が多く、専門知識も必要です。
でも、カメラ好きじゃなければ、f値や焦点距離、画素数、センサーサイズなんて言われても分からないですよね。
そこで今回は、誰にでも簡単に、自分に合ったカメラを搭載したスマホを選べるように解説しました!
自撮りをたくさん撮るか、撮らないか
カメラでスマホを選ぶ際に、まず最初に注意するのは、自撮りに関してです。
大きく二つあります。
このどちらが多いかによって、選択するスマホも変わってきます。
なぜなら、スマホには、
背中側にアウトカメラ(メインカメラ)と
画面側にインカメラ(自撮り用カメラ)が
搭載されており、この両者はスペックが異なるのです!
(知っている人にとっては当たり前ですが、意外とアウトとインが同じだと思っている人がいてるので、注意です)
暗い場所で撮ることが多いかどうか
デジカメもスマホのカメラも、基本的には暗い場所での撮影が苦手です(写真がノイズっぽくなったり、手振れのひどい写真になります)。
暗い場所といっても様々で、夜のような暗さもありますが、スマホカメラにとっては、部屋の中でも暗い場所です!
特にスマホは、デジカメのように大きなフラッシュを搭載していないので、さらに苦手なのです(LEDライトでは光が少ないのです)。
それでも、技術の革新的進歩により、最近のデジカメでは暗い場所でも手振れを防止して、キレイに撮影できる機種もでてきました!
ズームや背景ぼかしで、一眼レフのように撮りたいかどうか
デジカメはズームによって遠くを撮影できますが、これをスマホに求めるかどうかです。
また、レンズ交換タイプの高級な一眼レフカメラは、人物などの被写体以外の背景をボカすことで、立体感のある美しい写真を撮ることができます。
この機能が必要かどうかも選択肢となります。
ズーム機能と背景ぼかし機能は基本的にセットになっています。
- 遠くを撮影したい
(または、背景をぼかしたい) - 遠くの撮影は必要ない
(または、背景ぼかしは必要ない)
デジカメとスマホのカメラを比べた時に、スマホのカメラが圧倒的に負けているのが、遠くを撮影する「ズーム(望遠)」機能です!
デジカメなら、少ないものでも3~5倍ズーム、すごいものなら10~20倍ズームなんてものもあります。
スマホも一応ズームができるのですが、「デジタルズーム」と言って、簡単に言うと“画像を拡大しているだけ”のものがほとんどです。
画像の拡大なので、デジタルズームはズームするほど画質がかなり悪くなります
一方、デジカメのズームは“光学ズーム”といって、画質が悪くなりません。
ただ、これも技術の進歩により、スマホのカメラもキレイなズーム機能を持つものが登場してきました。
ダブルカメラやトリプルカメラと言われるもので、標準カメラと望遠カメラを複数搭載することで、光学ズームを実現しています!
また、ソフトウェア処理の技術進歩により、デジタルズームでも画質が劣化しにくいものも登場しています!
カメラの機能から選ぶ、おすすめスマホ!
上記のカメラ機能の選択肢から、おすすめのスマホを紹介していきます!
選択肢のまとめは次の通りです。
- 遠くを撮影したい
(または、背景をぼかしたい) - 遠くの撮影は必要ない
(または、背景ぼかしは必要ない)
【風景や自分以外の人を撮ることが多い人】におすすめのスマホ
風景や自分以外の人を撮るということは、“アウトカメラ(メインカメラ)”のスペックが高いスマホを選ぶべきでしょう。
最近のスマホは、アウトカメラは高画質なものが多いので選択肢も多くなります。
その中でもおすすめのスマホは次の通りです!
【ドコモ】
アウトカメラ | 1,200万画素、広角、f1.8、裏面照射型センサー、光学式手振れ補正 ボケ効果(ポートレートモードのみ) |
インカメラ (自撮りカメラ) |
700万画素、f2.2、裏面照射型センサー、自動手振れ補正 ボケ効果(ポートレートモードのみ) |
iPhone XRは、2018年の最新型iPhoneです。
新型の中で、最も価格の安いモデルとなります。
上位機種のiPhone XS/XS Maxが12万円~とかなり高額なのに対して、iPhone XRは25,920円と驚くほどの低価格となっています!
処理性能などの基本スペックも上位機種と同じなので、サクサクと操作することができます!
【アウトカメラの特徴】
上位機種のiPhone XSなどは、アウトカメラがデュアルカメラですが、iPhone XRはシングルカメラです。
シングルカメラなので、ズームで望遠撮影はできませんが、標準の撮影であれば上位機種とそん色のない高画質と高性能を持っているので、コスパのよいiPhoneです!
光学式手振れ補正を搭載しているので、高画質のまま手ブレを防ぐことができます。
また、他社のスマホではデュアルカメラの機種にしかない、背景ぼかし機能もソフトウェア処理により実現しています!(ただし、人物を撮影するポートレートモードのみ)
また、f1.8という明るいレンズに裏面照射型センサーを使うことで、暗い場所でもキレイに撮影することができます!
【自撮りカメラの特徴】
これはiPhone XRだけでなく、iPhone XS/XS Maxでも共通ですが、インカメラは700万画素とメインカメラに比べて画素数が少なくなっています。
そのため、自撮りに関してはメインカメラほど高画質ではありません。
アウトカメラ | 1,200万画素、f2.0、裏面照射型センサー、ハイスピードオートフォーカス |
インカメラ (自撮りカメラ) |
800万画素、f2.2、裏面照射型センサー |
AQUOS sense2 SH-01Lは、docomo with(ドコモウィズ)対応のスマホなので、本体価格も安く(31,752円)、月額料金も毎月1,500円割り引かれます!
本体のスペックはミドルクラスですが、実用的には十分であり、ハイスペックで高価なスマホが必要ない人にはピッタリの機種となっています。
【アウトカメラの特徴】
AQUOS sense2 SH-01Lは、ハイスペックスマホのように、デュアルカメラではありませんが、カメラのスペックは十分なものを持っています。
像面位相差AFとコントラストAFの2種を組み合わせた「ハイスピードオートフォーカス」により、早くて正確にピントを合わせることができるので、子供など動きのある被写体でも手ブレの少ない写真を撮ることができます!
昼間の明るい場所での撮影ならば十分キレイな写真を撮ることができるのはもちろん、f2.0と明るいレンズと裏面照射型センサーにより、暗い場所でもキレイな写真を撮ることができます。
【自撮りカメラの特徴】
インカメラは、800万画素となっており、メインカメラに比べれば画素数が少なくなっています。
しかし、800万画素でも十分に高精細なので、標準的以上の画質で撮影することができます。
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【au】
アウトカメラ | 1,200万画素、広角、f1.8、裏面照射型センサー、光学式手振れ補正 ボケ効果(ポートレートモードのみ) |
インカメラ (自撮りカメラ) |
700万画素、f2.2、裏面照射型センサー、自動手振れ補正 ボケ効果(ポートレートモードのみ) |
iPhone XRは、2018年の最新型iPhoneです。
新型の中で、最も価格の安いモデルとなります。
上位機種のiPhone XS/XS Maxが12万円~とかなり高額なのに対して、iPhone XRは23,760円と驚くほどの低価格となっています!
詳細はドコモと同じですので、コチラをご覧ください!
アウトカメラ | 1,200万画素、f2.0、裏面照射型センサー、ハイスピードオートフォーカス |
インカメラ (自撮りカメラ) |
800万画素、f2.2、裏面照射型センサー |
AQUOS sense2 SHV43は、今最も勢いのある日本メーカー“シャープ”のアクオスシリーズの一つです!
本体価格も安いです(16200円,25ヵ月で機種変した場合)。
本体のスペックはミドルクラスですが、実用的には十分であり、ハイスペックで高価なスマホが必要ない人にはピッタリの機種となっています。
詳細はドコモのAQUOS sense2と同じですので、コチラをご覧ください!
【ソフトバンク】
アウトカメラ | 1,200万画素、広角、f1.8、裏面照射型センサー、光学式手振れ補正 ボケ効果(ポートレートモードのみ) |
インカメラ (自撮りカメラ) |
700万画素、f2.2、裏面照射型センサー、自動手振れ補正 ボケ効果(ポートレートモードのみ) |
iPhone XRは、2018年の最新型iPhoneです。
新型の中で、最も価格の安いモデルとなります。
上位機種のiPhone XS/XS Maxが12万円~とかなり高額なのに対して、iPhone XRは47,880円の低価格となっています!(25ヵ月目に機種変更する場合)
詳細はドコモと同じですので、コチラをご覧ください!
アウトカメラ | 1,920万画素、f2.0、裏面照射積層型CMOSイメージセンサー |
インカメラ (自撮りカメラ) |
500万画素、f2.2、裏面照射型センサー |
Xperia XZ2は、ソニーの人気スマホブランド Xperiaシリーズの一つです!
現在は、最新のXperia XZ3も発売されていますが、Xperia XZ2も今でも十分すぎるスペックです。
価格も下がっているので、コストパフォーマンスは高いといっていいでしょう!
【アウトカメラの特徴】
Xperia XZ2は、デジカメで有名なソニーのカメラテクノロジーが注ぎ込まれています!
ソニーは、カメラの命であるイメージセンサーを始め、レンズ、画像処理エンジンなどすべて自社で開発しています!
1,920万画素と高精細で、f2.0の明るいレンズは、風景でも人物でも美しく撮影してくれます。
【自撮りカメラの特徴】
インカメラは500万画素と、iPhoneなど一般的なスマホに比べて低い画素数となっています。
高精細な画質は期待できませんが、普通に自撮りするには十分でしょう。
【自撮りが多い人】におすすめのスマホ
自撮りが多い人は、“インカメラ(画面側のカメラ)”のスペックが高いスマホを選ばなければなりません!
アウトカメラのスペックは気にしても、インカメラのスペックは気にしない人や、そもそもアウトとインのスペックが違うということを知らない人もいますので、要注意です!
実はiPhoneやGalaxyは、インカメラのスペックは高くありません。
これらを踏まえて、おすすめのスマホは次の通りです!
【ドコモ】
アウトカメラ | 1,220万画素、f1.8、デュアルピクセル位相差検出 光学式および電子式手ぶれ補正機能 |
インカメラ (自撮りカメラ) |
800万画素、広角、f2.2、視野97° 800万画素、望遠、f1.8、視野75° |
Pixel3、Pixel3 XLは、Android(アンドロイド)の開発元であるGoogleが自ら開発したスマートフォンです!
ソフトウェアを得意とするGoogleらしく、先進の画像処理による美しい写真や、便利なツールを搭載しています。
Pixel3とPixel3 XLの違いは、画面サイズの違い(5.5インチと6.3インチ)になります。
【アウトカメラの特徴】
Pixel3 / Pixel3 XLは、ハイスペックスマホですが、メインカメラはシングルとなっています。
しかし、デュアルカメラより劣っているわけではなく、むしろあえてシングルカメラにして、Googleの高度な画像処理により素晴らしい画像を映し出すのが最大の特徴となっています!
例えば、暗い場所でも画像処理によりフラッシュなしで明るい写真を撮り、ズーム(望遠)も、画像処理により劣化の少ないデジタルズームを実現しています。
イメージセンサーには、一眼レフにも使われている最新技術のデュアルピクセル位相差センサーを採用しているので、早くて正確なオートフォーカスを実現しています!
【自撮りカメラの特徴】
Pixel3 / Pixel3 XLのインカメラ(自撮りカメラ)は、なんとデュアルカメラとなっています!
自撮りカメラがデュアルというのは、かなり珍しいです。
そして、Pixel3 / Pixel3 XLのインカメラの大きな特徴は、広角カメラを搭載していることです!
自撮りカメラで撮影する場合、背景があまり入らなかったり、みんなで一緒に撮ると端っこの人が映らなかったりしてしまいます。
普通のスマホでの自撮りだと、みんなが入りません、、、。
Pixel3 / Pixel3 XLは「自撮り棒いらず」とGoogleが公言するように、広い範囲を撮影することができるのです!
みんなで自撮りするときにも、自撮り棒を使わずに全員写すことができるのは、自撮りをたくさん撮る人には、かなり嬉しい機能といえるでしょう!
Pixel3なら広角レンズなので、全員写ります!
アウトカメラ | 約4,000万画素、f1.8、裏面照射型CMOS 約2,000万画素、f1.6、裏面照射型CMOS(モノクロ) 約800万画素、裏面照射型CMOS(望遠) 光学式および電子式手ぶれ補正機能 |
インカメラ (自撮りカメラ) |
2,480万画素、f2.0、裏面照射型CMOS |
HUAWEI P20 Pro HW-01Kは、スマホの世界シェアでアップルを追い抜いて2位になった、今最も勢いのあるメーカー“ファーウェイ”のハイスペックモデルです!
HUAWEI P20 Pro HW-01Kは、基本スペックが非常に高いことももちろん、3つのカメラを搭載したトリプルカメラを始めて搭載して、世界中を驚かせました!
カメラの画質を数値化して評価するDXOMARKにおいて、HUAWEI P20 Proは1位を獲得しました!(現在は2位ですが、1位もファーウェイのスマホ Mate 20 Proです)
【アウトカメラの特徴】
HUAWEI P20 Pro HW-01Kのメインカメラは、前述の通り3つのカメラを搭載したトリプルカメラとなっています!
トリプルカメラのメインカメラは、なんと4,000万画素という超高解像度となっています!
画素数がいいからといって、画質がいいとはいえないのですが、それでも4,000万画素はスマホのカメラとしては衝撃です。
2,000万画素のモノクロカメラは、単体で使うのではなく、高感度に撮影するために使われます。このモノクロカメラのおかげで、夜景などの暗い場所でもキレイに撮影することが可能となります。
望遠カメラは、3倍望遠となっており、iPhoneなど一般的なスマホの2倍望遠よりも遠くを撮影することができます!
さらに、画像処理によってデジタルズームを使って5倍までキレイな撮影が可能です。
まさに怪物級のカメラを搭載したスマホなのです!
【自撮りカメラの特徴】
HUAWEI P20 Pro HW-01Kの自撮りカメラは、インカメラとしては衝撃の2,400万画素の高解像度です!
iPhoneはじめ、多くのスマホの自撮りカメラは700~800万画素程度なので、HUAWEI P20 Pro HW-01Kの自撮りカメラがいかにすごいかが分かると思います。
自撮りが好きな人は、どうしても解像度を我慢しなければなりませんでしたが、HUAWEI P20 Pro HW-01Kは、自撮りもアウトカメラと同等の高解像度なので、満足な写真を撮ることができます!
【au】
アウトカメラ | 1,920万画素、f2.0、裏面照射積層型CMOSイメージセンサー |
インカメラ (自撮りカメラ) |
1,320万画素、f1.9、裏面照射型センサー |
Xperia XZ3 SOV39は、ソニーの人気スマホブランド Xperiaシリーズの一つです!
Xperia XZ3は、Xperiaシリーズ初の有機ELディスプレイなど大きく進化しています。
これまでのXperiaシリーズに比べて、自撮りカメラの画素数も大きくアップしています!
【アウトカメラの特徴】
Xperia XZ3は、デジカメで有名なソニーのカメラテクノロジーが注ぎ込まれています!
ソニーは、カメラの命であるイメージセンサーを始め、レンズ、画像処理エンジンなどすべて自社で開発しています!
1,920万画素と高精細で、f2.0の明るいレンズは、風景でも人物でも美しく撮影してくれます。
【自撮りカメラの特徴】
Xperia XZ3のインカメラは、iPhoneやGalaxyなどの700~800万画素に比べて、1,320万画素とかなりの高解像度です!
これまで自撮りは低い解像度だとあきらめていた人も、Xperia XZ3はアウトカメラ並みの高解像度で撮影することができます!
自撮り撮影においても、背景の「ぼけ」や「美肌」、「目の大きさ」などの効果を付けることができます。
自撮りの効果にこだわる人も満足できます。
【ソフトバンク】
アウトカメラ | 1,220万画素、f1.8、デュアルピクセル位相差検出 光学式および電子式手ぶれ補正機能 |
インカメラ (自撮りカメラ) |
800万画素、広角、f2.2、視野97° 800万画素、望遠、f1.8、視野75° |
Pixel3、Pixel3 XLは、Android(アンドロイド)の開発元であるGoogleが自ら開発したスマートフォンです!
ソフトウェアを得意とするGoogleらしく、先進の画像処理による美しい写真や、便利なツールを搭載しています。
Pixel3とPixel3 XLの違いは、画面サイズの違い(5.5インチと6.3インチ)になります。
詳細はドコモと同じですので、コチラをご覧ください!
【昼間の屋外で撮ることが多い人】におすすめのスマホ
昼間の屋外で写真を撮ることが多く、室内や夜にはあまり撮らないという人には、現行モデルのほとんどのスマホが当てはまります!
現行モデルならどれを選んでも間違いはないでしょう。
価格やデザインなど好みで選んでください!
【夜や室内で撮ることが多い人】におすすめのスマホ
夜や室内など、暗い場所で撮影することが多い人は、レンズの明るさやセンサーサイズ、ソフトウェア処理機能などが重要になってきます!
スマホ含めたデジカメは、暗いところの撮影が苦手なので、それを克服するためには、ある程度の高機能なカメラが必要となるのです。
おすすめのスマホは次の通りです!
【ドコモ】
アウトカメラ | 1,220万画素、f1.8、デュアルピクセル位相差検出 光学式および電子式手ぶれ補正機能 |
インカメラ (自撮りカメラ) |
800万画素、広角、f2.2、視野97° 800万画素、望遠、f1.8、視野75° |
Pixel3、Pixel3 XLは、Android(アンドロイド)の開発元であるGoogleが自ら開発したスマートフォンです!
ソフトウェアを得意とするGoogleらしく、先進の画像処理による美しい写真や、便利なツールを搭載しています。
Pixel3とPixel3 XLの違いは、画面サイズの違い(5.5インチと6.3インチ)になります。
Pixel3とPixel3 XLは、「Night Sight(ナイトサイト)」という高感度モードがあり、Googleの高度な画像処理により、フラッシュなしでも夜景などを自然に明るく映し出すことができます!
左がiPhone XS、右がPixel3のNight Sightモードで撮った写真。
Pixel3 / Pixel3 XLの詳細は、前述していますのでコチラをご覧ください!
アウトカメラ | 1,920万画素、f2.0、裏面照射積層型CMOSイメージセンサー(1/2.3) |
インカメラ (自撮りカメラ) |
500万画素、f2.2、裏面照射型センサー |
Xperia XZ2 Compact SO-05K は、ソニーの人気スマートフォン Xperiaシリーズの一つです!
Xperia XZ2 Compact SO-05Kは、5インチ画面で手のひらサイズのコンパクトスマホでありながら、スペックは上位機種とほぼ同じハイスペックとなっています!
【アウトカメラの特徴】
Xperia XZ2は、デジカメで有名なソニーのカメラテクノロジーが注ぎ込まれています!
ソニーは、カメラの命であるイメージセンサーを始め、レンズ、画像処理エンジンなどすべて自社で開発しています!
1,920万画素と高精細です!
そして、f2.0の明るいレンズと、暗い場所に強い“裏面照射積層型CMOSイメージセンサー”により、夜景や室内などでも手振れを抑えて、ノイズの少ないキレイな写真を撮ることができます!
最近では当たり前に使われている“裏面照射型センサー”はソニーが開発した高感度センサーです。
Xperia XZ2は、これを更に高感度化した“裏面照射積層型センサー”が使われているのです!
【自撮りカメラの特徴】
インカメラは500万画素と、iPhoneなど一般的なスマホに比べて低い画素数となっています。
高精細な画質は期待できませんが、普通に自撮りするには十分でしょう。
【au】
アウトカメラ | 1,920万画素、f2.0、裏面照射積層型CMOSイメージセンサー |
インカメラ (自撮りカメラ) |
1,320万画素、f1.9、裏面照射型センサー |
Xperia XZ3 SOV39は、ソニーの人気スマホブランド Xperiaシリーズの一つです!
Xperia XZ3 SOV39は、Xperiaシリーズ初の有機ELディスプレイなど大きく進化しています。
これまでのXperiaシリーズに比べて、自撮りカメラの画素数も大きくアップしています!
Xperia XZ3 SOV39のメインカメラは、1,920万画素と高精細です!
そして、f2.0の明るいレンズと、暗い場所に強い“裏面照射積層型CMOSイメージセンサー”により、夜景や室内などでも手振れを抑えて、ノイズの少ないキレイな写真を撮ることができます!
最近では当たり前に使われている“裏面照射型センサー”はソニーが開発した高感度センサーです。
Xperia XZ3 SOV39は、これを更に高感度化した“裏面照射積層型センサー”が使われているのです!
Xperia XZ3 SOV39の詳細は、前述していますのでコチラをご覧ください!
【ソフトバンク】
アウトカメラ | 1,220万画素、f1.8、デュアルピクセル位相差検出 光学式および電子式手ぶれ補正機能 |
インカメラ (自撮りカメラ) |
800万画素、広角、f2.2、視野97° 800万画素、望遠、f1.8、視野75° |
Pixel3、Pixel3 XLは、Android(アンドロイド)の開発元であるGoogleが自ら開発したスマートフォンです!
ソフトウェアを得意とするGoogleらしく、先進の画像処理による美しい写真や、便利なツールを搭載しています。
Pixel3とPixel3 XLの違いは、画面サイズの違い(5.5インチと6.3インチ)になります。
Pixel3とPixel3 XLは、「Night Sight(ナイトサイト)」という高感度モードがあり、Googleの高度な画像処理により、フラッシュなしでも夜景などを自然に明るく映し出すことができます!
左がiPhone XS、右がPixel3のNight Sightモードで撮った写真。
Pixel3 / Pixel3 XLの詳細は、前述していますのでコチラをご覧ください!
アウトカメラ | 1,920万画素、f2.0、裏面照射積層型CMOSイメージセンサー |
インカメラ (自撮りカメラ) |
1,320万画素、f1.9、裏面照射型センサー |
Xperia XZ3は、ソニーの人気スマホブランド Xperiaシリーズの一つです!
Xperia XZ3は、Xperiaシリーズ初の有機ELディスプレイなど大きく進化しています。
これまでのXperiaシリーズに比べて、自撮りカメラの画素数も大きくアップしています!
Xperia XZ3のメインカメラは、1,920万画素と高精細です!
そして、f2.0の明るいレンズと、暗い場所に強い“裏面照射積層型CMOSイメージセンサー”により、夜景や室内などでも手振れを抑えて、ノイズの少ないキレイな写真を撮ることができます!
最近では当たり前に使われている“裏面照射型センサー”はソニーが開発した高感度センサーです。
Xperia XZ3は、これを更に高感度化した“裏面照射積層型センサー”が使われているのです!
Xperia XZ3の詳細は、前述していますのでコチラをご覧ください!
【遠くを撮影したい(背景をぼかしたい)人】におすすめのスマホ
スマホのカメラはサイズ的にも、デジカメのように大がかりなズーム機能を搭載することが困難です。
しかし、最近はデュアルカメラやトリプルカメラと言われるように、望遠用のカメラを別に搭載することで、ある程度の望遠撮影が可能なスマホもあります!
また、デジタルで拡大したときに画像の劣化が起こりにくいようなソフトウェア処理を使うことで、疑似的にズームできる機種もでてきました!
スマホでも、遠くを撮影したいという人におすすめのスマホは次の通りです!
【ドコモ】
2018年最新のiPhone!
その中でもハイスペックで前モデルの大きさを引き継いでいるのがiPhone XSです!
ホームボタンがなくなり、全面ディスプレイとなって世界中を驚かせた前モデルiPhone Xのデザインを受け継ぎ、画面サイズも5.8インチと同じサイズになっています。
A12 Bionicチップを搭載し、処理能力は現在のスマホの中でもトップクラスです!
アウトカメラ | 1,200万画素、広角、f1.8、裏面照射型センサー 1,200万画素、望遠、f2.4、裏面照射型センサー 光学式手振れ補正 光学2倍ズーム、デジタル10倍ズーム |
インカメラ (自撮りカメラ) |
700万画素、f2.2、裏面照射型センサー |
【アウトカメラの特徴】
iPhone XSは、広角と望遠の二つのカメラを搭載しています!(デュアルカメラ)
望遠レンズは、光学2倍になっており、デジカメ並みとはいきませんが、2倍ズームでキレイに写すことができます。
また、iPhone XSは高性能のチップにより、画像処理もこれまでよりよくなったため、画質劣化の少ないデジタルズームで10倍まで写すことができます!
また、デュアルカメラを組み合わせることで、一眼レフのような背景をぼかした、立体感のある写真を撮ることができます!
シングルカメラのiPhone XRでは、人物撮影のポートレートモードでしか背景ボケを使えませんが、iPhone XSでは人物以外でも背景をぼかした写真を撮ることができるのが大きな違いです。
光学手振れ補正も搭載しているので、望遠や暗い場所でも手振れを抑えて撮影することができます。
【自撮りカメラの特徴】
これはiPhone XSだけでなく、iPhone XS Max / XRでも共通ですが、インカメラは700万画素とメインカメラに比べて画素数が少なくなっています。
そのため、自撮りに関してはメインカメラほど高画質ではありません。
それでも実用上は十分キレイな自撮り写真を撮ることができますし、背景ボケも使うことができます。
アウトカメラ | 約4,000万画素、f1.8、裏面照射型CMOS 約2,000万画素、f1.6、裏面照射型CMOS(モノクロ) 約800万画素、裏面照射型CMOS(望遠) 光学式および電子式手ぶれ補正機能 |
インカメラ (自撮りカメラ) |
2,480万画素、f2.0、裏面照射型CMOS |
HUAWEI P20 Pro HW-01Kは、スマホの世界シェアでアップルを追い抜いて2位になった、今最も勢いのあるメーカー“ファーウェイ”のハイスペックモデルです!
HUAWEI P20 Pro HW-01Kは、基本スペックが非常に高いことももちろん、3つのカメラを搭載したトリプルカメラを始めて搭載して、世界中を驚かせました!
カメラの画質を数値化して評価するDXOMARKにおいて、HUAWEI P20 Proは1位を獲得しました!(現在は2位ですが、1位もファーウェイのスマホ Mate 20 Proです)
HUAWEI P20 Pro HW-01Kのトリプルカメラの一つは、光学3倍の望遠カメラとなっています。
iPhone XS/XS Maxの望遠カメラは光学2倍なので、HUAWEI P20 Pro HW-01Kの方が遠くをキレイに写すことができます。
デジタルズームを組み合わせることで、5倍ズームまで可能です!
また、iPhoneと同じように標準と望遠カメラ、画像処理を組み合わせることで、一眼レフのような美しく背景のボケた写真を撮ることができます!
HUAWEI P20 Pro HW-01Kの詳細は、前述していますのでコチラをご覧ください!
【au】
2018年最新のiPhone!
その中でもハイスペックで前モデルの大きさを引き継いでいるのがiPhone XSです!
ホームボタンがなくなり、全面ディスプレイとなって世界中を驚かせた前モデルiPhone Xのデザインを受け継ぎ、画面サイズも5.8インチと同じサイズになっています。
A12 Bionicチップを搭載し、処理能力は現在のスマホの中でもトップクラスです!
アウトカメラ | 1,200万画素、広角、f1.8、裏面照射型センサー 1,200万画素、望遠、f2.4、裏面照射型センサー 光学式手振れ補正 光学2倍ズーム、デジタル10倍ズーム |
インカメラ (自撮りカメラ) |
700万画素、f2.2、裏面照射型センサー |
iPhone XSは、広角と望遠の二つのカメラを搭載しており、望遠レンズは、光学2倍になっており、デジカメ並みとはいきませんが、2倍ズームでキレイに写すことができます。
・画像貼り付け
また、iPhone XSは高性能のチップにより、画像処理もこれまでよりよくなったため、画質劣化の少ないデジタルズームで10倍まで写すことができます!
また、デュアルカメラを組み合わせることで、一眼レフのような背景をぼかした、立体感のある写真を撮ることができます!
iPhone XSの詳細は、前述していますのでコチラをご覧ください!
【ソフトバンク】
2018年最新のiPhone!
その中でもハイスペックで前モデルの大きさを引き継いでいるのがiPhone XSです!
ホームボタンがなくなり、全面ディスプレイとなって世界中を驚かせた前モデルiPhone Xのデザインを受け継ぎ、画面サイズも5.8インチと同じサイズになっています。
A12 Bionicチップを搭載し、処理能力は現在のスマホの中でもトップクラスです!
アウトカメラ | 1,200万画素、広角、f1.8、裏面照射型センサー 1,200万画素、望遠、f2.4、裏面照射型センサー 光学式手振れ補正 光学2倍ズーム、デジタル10倍ズーム |
インカメラ (自撮りカメラ) |
700万画素、f2.2、裏面照射型センサー |
iPhone XSは、広角と望遠の二つのカメラを搭載しており、望遠レンズは、光学2倍になっており、デジカメ並みとはいきませんが、2倍ズームでキレイに写すことができます。
・画像貼り付け
また、iPhone XSは高性能のチップにより、画像処理もこれまでよりよくなったため、画質劣化の少ないデジタルズームで10倍まで写すことができます!
また、デュアルカメラを組み合わせることで、一眼レフのような背景をぼかした、立体感のある写真を撮ることができます!
iPhone XSの詳細は、前述していますのでコチラをご覧ください!
アウトカメラ | 約4,000万画素、f1.8、裏面照射型CMOS 約2,000万画素、f2.2、裏面照射型CMOS(モノクロ) 約800万画素、f2.4、裏面照射型CMOS(望遠) 光学式および電子式手ぶれ補正機能 |
インカメラ (自撮りカメラ) |
2,400万画素、f2.0、裏面照射型CMOS |
HUAWEI MATE20 Proは、スマホの世界シェアでアップルを追い抜いて2位になった、今最も勢いのあるメーカー“ファーウェイ”のハイスペックモデルです!
HUAWEI MATE20 Proは、基本スペックが非常に高いことももちろん、P20 Proで世界に衝撃を与えたトリプルカメラを継承しています!
カメラの画質を数値化して評価するDXOMARKにおいて、HUAWEI MATE20 Proは2019年2月現在、1位です!
また、画面内指紋認証センサーを搭載するなど、意欲的な先進モデルです!
【アウトカメラの特徴】
HUAWEI MATE20 Proのメインカメラは、前述の通り3つのカメラを搭載したトリプルカメラとなっています!
・画像貼り付け
トリプルカメラのメインカメラは、なんと4,000万画素という超高解像度となっています!
2,000万画素のモノクロカメラは、高感度に撮影するために使われます。このモノクロカメラのおかげで、夜景などの暗い場所でもキレイに撮影することが可能となります。
望遠カメラは、3倍望遠となっており、iPhoneなど一般的なスマホの2倍望遠よりも遠くを撮影することができます!
さらに、画像処理によってデジタルズームを使って10倍までキレイな撮影が可能です。
もちろん、望遠カメラと標準カメラ、ソフトウェア処理を組み合わせることで、一眼レフのようにキレイな背景ボケの写真を撮ることもできます!
【自撮りカメラの特徴】
HUAWEI MATE20 Proの自撮りカメラは、800万画素とiPhoneやGalaxyと同等の画素数となっています。
HUAWEI P20 Proの自撮りカメラが2,400万画素だったのに比べると、画素数が抑えられているので、自撮りを重視したい人は、P20 Proがいいでしょう。
【遠くの撮影は必要ない(背景ぼかしは必要ない)人】におすすめのスマホ
“遠くの撮影は必要ない(背景ぼかしは必要ない)”という条件の場合、現行機種のほとんどのスマホが当てはまります!
現行モデルならどれを選んでも間違いはないでしょう。
価格やデザインなど好みで選んでください!
【まとめ】カメラの画質と機能からスマホを選ぶ!
いまやスマホとカメラは切っても切れない関係となっています!
スマホのカメラが高機能・高画質になることで、コンパクトデジカメ(コンデジ)は駆逐されてしまいました。
そういったことからも、スマホを選ぶ際にカメラの画質や機能を重視する人は多いと思います。
今回、カメラの専門知識がなくても分かりやすいように、カメラの使い方ごとによるおすすめのスマホを紹介しました!
ぜひ皆さんがスマホを選択するときの参考にしてください!
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