[2021年]Bluetoothイヤフォンおすすめランキング!!
ついに2021年が明けました!
昨年もたくさんのワイヤレスイヤホンが発売されました。
特に、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンがぞくぞくと登場しました!
今回、実際に僕が使ってレビューした中から、おすすめの完全ワイヤレスイヤホンをランキング形式と採点で大紹介します!
2020年はたくさんのワイヤレスイヤホン/ヘッドホンをレビューした!
ホント、ワイヤレスイヤホン戦国時代ですなぁ
5位: SoundPeats Truengine 3SE
第5位は、
『格安なのに音がめっちゃいい!!』
サウンドピーツ「Truengine 3SE」
です!!
Truengine 3SEは、Amazonで6,280円という低価格の完全ワイヤレスイヤホンです。
ノイキャン機能はありませんが、価格以上の高音質と高機能がすばらしいです!
【格安&高音質】SoundPEATS「Truengine 3SE」本気で高音質!!
特徴など
- デュアルダイナミックドライバー搭載
- TWS Plusにより左右同時にデータ伝送
- 高音質コーデック aptX、AACに対応
- デュアルマイクノイズキャンセルによりクリアな通話
- イヤホン単体で6.5時間、充電ケースも合わせると30時間の長時間再生
- IPX5の防水性能
- イヤホンチップのブランド「COMPLY」のイヤーチップが付属
ドライバーのこだわりはもちろん、左右同時データ伝送や、aptX対応などなど、価格以上の高いスペックですね!
実際に使ってみたところ、
デザインはマットなブラックに金色のエンブレムで、価格以上の高級感はしっかりとあります。
フィット感は、耳の形にうまくフィットするように作られており、また本体も軽いので落ちそうになる心配は少ないです。
【格安&高音質】SoundPEATS「Truengine 3SE」本気で高音質!!
音質評価
サウンドピーツ「Truengine 3SE」の音質を採点した結果は次の通りです!
分かりやすいように比較として、iPhoneに付属していた有線イヤホン「EarPods」も採点しました。
項目 | SoundPeats Truengine 3SE |
Apple EarPods |
バランス | 好みがあるので採点なし | 好みがあるので採点なし |
ドンシャリ系 低音がEar Podsより強い |
高~低までバランスよし+少し低音 | |
高音の音質 | 7 | 5 |
高音がよく聴こえる サ行が刺さることもない |
頭打ち感がある | |
中音の音質 | 7 | 6 |
鮮明にボーカルも聴こえる | キレイにボーカルも聴こえる | |
低音の音質 | 7 | 6 |
音圧のある低音 | 低音が強すぎず、悪くない | |
解像感 | 7 | 6 |
Ear Podsより解像感は高い その分若干エッジが効いている |
有線らしいノイズのなさがある 解像感は高くはないが、悪すぎることもない |
|
合計 (100点換算) |
28/40点 (70/100点) |
23/40点 (57.5/100点) |
採点は10点満点
結果は、Truengine 3SEの方が音質がよかったです!
EarPodsは付属のイヤホンながら、音質は悪くないです。
Truengine 3SEは、Bluetoothの無線、かつ低価格でEarPodsより高音質ですからなかなかいいですね!
低価格の完全ワイヤレスイヤホンは、今や非常にたくさん発売されていますが、
サウンドピーツ「Truengine 3SE」は低価格なのに音質は本当にいいです!
低価格ながら、ガチで高音質!
しかも高性能!!
【格安&高音質】SoundPEATS「Truengine 3SE」本気で高音質!!
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👇【動画レビュー】Truengine 3SEを動画でも大紹介!!
4位: PaMu Quiet
オーディオ専門メーカー Padmateが、クラウドファンディングMakuakeで大成功を収めた完全ワイヤレスイヤホン
「PaMu Quiet(パム クワイエット)」が、おすすめ第4位です!!
今は、Amazonでも一般販売されています!
最大の特徴は、業界最高レベルの-40dBのアクティブノイズキャンセリング機能を搭載していることです!
音質にもこだわり非常にハイスペックながら、アップルやソニーよりも1万円以上安い価格なんです!
AirPods Proを超えるノイキャン性能でコスパも高いPaMu Quietをチェック!!
特徴など
- 業界最高峰−40dB!ハイブリッド方式のノイズキャンセリング
- 10mmのダイナミックドライバーを搭載で高音質を実現
- わずか5g、人間工学を基にした精密設計
- IPX4の防水性能
- ワイヤレス充電対応
- 懐中時計をモチーフとしたデザイン性の高い充電ケース
やはり一番の注目ポイントは、業界最高レベルの-40dBというアクティブノイズキャンセリング機能ですね!
かなりノイキャン性能の高い、アップルのAirPods Proが-35dBといわれていますから、スペック上はそれよりも高いということになります。
ただ、実際に僕自身が購入して使ってみたところ、AirPods Proほど高いとは感じられませんでした💦
この辺は、単純なスペックだけではなく、どのようにノイズを処理するかのアルゴリズムやチューニングなんかが関係するからでしょう。
環境ノイズの大きさを10とした場合、6~7くらいに抑えれれる感じですね。
AirPods Proほどの高い性能ではないですが、十分ノイズキャンセルを感じられる性能です。
デザインは、AirPods Proに似た、スティック部のあるデザインです。
本体の重さが5gとかなり軽いので、重さで耳が疲れることは少なそうです。
また、充電ケースは懐中時計をモチーフとしており、他の完全ワイヤレスイヤホンの充電ケースよりもデザイン性が高いですね!
ワイヤレス充電にも対応しているのも、価格を考えるとすばらしいです。
AirPods Proを超えるノイキャン性能でコスパも高いPaMu Quietをチェック!!
音質評価
「PaMu Quiet」の音質を採点した結果は次の通りです!
分かりやすいように「AirPods Pro」と比較しました。
項目 | Padmate Pamu Quiet |
Apple AirPods Pro |
バランス | 好みがあるので採点なし | 好みがあるので採点なし |
かなり低音より | 高~低までバランスよし |
|
高音の音質 | 7 | 6 |
若干の頭打ち感があるがキレイに出ている | 頭打ち感がある |
|
中音の音質 | 7 | 7 |
ボーカルはキレイに聴こえるが バランス的に低音のゲインが高く、中高音が抑えられている感じ |
クリアな音質 キレイにボーカルも聴こえるが音圧は弱い感じ 曲の中でガツンとくるところに、もう少し来てほしい |
|
低音の音質 | 8 | 7 |
力強い低音 こもってる感も少なく、輪郭もはっきりしているので、いい感じ |
低音は弱いが、スカスカしてるわけではない その分スッキリと聴こえて聴きやすい |
|
解像感 | 7 | 7 |
解像感はいい方 Bluetoothにありがちなノイジーな感じはある |
完全ワイヤレスイヤホンとしては解像感は良い方 全体的に、スッキリした印象 |
|
合計 (100点換算) |
29/40点 (72.5/100点) |
27/40点 (67.5/100点) |
採点は10点満点
結果は、
PaMu Quietの方が音質はよかったです!
ノイキャン性能ではAirPodsにかないませんでしたが、
音質はAirPods Proを超えました!
高音と力強い低音がいい感じです。
AirPods Proは税込 30,580円、PaMu Quietは税込 16,800円ですから、
価格以上の高音質ですね!
アップルやソニーより1万数千円安いのに、それらと匹敵する音質、ノイキャン搭載、防水やワイヤレス充電などの高機能などなど、かなりコスパは高いと言えるでしょう!
ノイキャン搭載で、高音質、高機能!!
コスパはかなり高い!
AirPods Proを超えるノイキャン性能でコスパも高いPaMu Quietをチェック!!
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3位: AirPods Pro
誰もが知るアップルのノイキャン搭載 完全ワイヤレスイヤホン
「AirPods Pro(エアーポッズプロ)」が第3位です!
「AirPods Proは2019年発売じゃねーか!!」と突っ込まれそうですが、
まあその通りです💦
2019年発売でも、今でも全く衰えない性能です!
僕自身、有名どころのノイキャンイヤホン/ヘッドホンを体験してきましたが、ノイキャン性能が最も強いのは、このAirPods Proです!
音質はアップルらしく非常に聴きやすい、万人受けするバランスです。
iPhoneやiPadなどのApple製品との連携の高さもすばらしく、接続も速くて安定しています。
逆に、Androidスマホではその性能を100%発揮できないのがデメリットですね。
【AirPods Pro】かなり高いノイキャン性能・使いやすさのAirPods Proをチェック!!
特徴など
- かなり強力なアクティブノイズキャンセリング
- 自然な外音取り込みモード
- 操作しやすい感圧センサー
- 5.4gの超軽量
- Apple独自のH1チップ搭載
- ワイヤレス充電搭載のコンパクトなケース
すでにご存じの人も多いと思われるAirPods Proですが、僕が購入して使ってみた評価としては、
圧倒的なノイズキャンセル性能ですね!
イヤホンだけでなく、ノイキャンヘッドホンも含めて、AirPods Proが一番ノイズを抑えてくれます。
また、ノイキャンと逆の機能「外音取り込みモード」がかなり自然に周りの音を拾ってくれるので、イヤホンをつけてないかのような感覚です。
もちろん音質も高く、聴きやすいバランス。
iPhoneやiPadなどのアップル製品と使う場合は、接続も速くて安定しており、やはり純正の安心感はハンパないです。
デザインは、「耳からうどん」と揶揄されたAirPodsよりも、スティック部分は短めになり、バランスの良いデザインとなりました。
操作性も秀逸で、タッチセンサー方式が多い完全ワイヤレスイヤホンの中、感圧センサーを使いスティックをつまむことで操作できます。
つまんだ時に「カチ」っとクリック感が返ってくるので、タッチセンサーにありがちな誤操作がないです!
充電ケースがかなりコンパクトなのもAirPods Proの特徴でしょう。
ソニーやBOSEなどと比べて、非常にコンパクトなのでケースのままズボンのポケットに入れても違和感がありません。
【AirPods Pro】かなり高いノイキャン性能・使いやすさのAirPods Proをチェック!!
音質評価
「AirPods Pro」の音質を採点した結果は次の通りです!
分かりやすいように、iPhone付属の有線イヤホン「EarPods」と比較しました。
項目 | Apple AirPods Pro |
Apple EarPods |
バランス | 好みがあるので採点なし | 好みがあるので採点なし |
高~低までバランスよし |
高~低までバランスよし+少し低音 | |
高音の音質 | 6 | 5 |
頭打ち感がある |
頭打ち感がある | |
中音の音質 | 7 | 6 |
クリアな音質 キレイにボーカルも聴こえるが音圧は弱い感じ 曲の中でガツンとくるところに、もう少し来てほしい |
キレイにボーカルも聴こえる | |
低音の音質 | 7 | 6 |
低音は弱いが、スカスカしてるわけではない その分スッキリと聴こえて聴きやすい |
低音が強すぎず、悪くない | |
解像感 | 7 | 6 |
完全ワイヤレスイヤホンとしては解像感は良い方 全体的に、スッキリした印象 |
有線らしいノイズのなさがある 解像感は高くはないが、悪すぎることもない |
|
合計 (100点換算) |
27/40点 (67.5/100点) |
23/40点 (57.5/100点) |
採点は10点満点
結果は、
AirPods Proの方が高音質でした!
まあ、iPhone付属のイヤホンと比べれば当たり前とも言えますが、意外と付属のEarPodsって無難に音がいいんですよね。
そうはいっても税込3万円のAirPods Proの方が音が悪いなんてことになると、ヤバいですが💦
AirPods Proは、アップルらしく中音寄りのバランスで聴きやすく、万人受けする音です。
ソニーのように低音を求める人には物足りなさを感じるかもしれません。
良くも悪くも優等生というか、欠点のないのが欠点みたいなところがあります。
iPhoneなどアップル製品との連携はさすがバッチリで、空間オーディオという映画のサラウンドをバーチャルで聴ける機能なんかもあります。
ただ、Androidスマホで使おうと思うと、細かな設定はできない、コーデックは低音質のSBCのみ、と本領を発揮できません。
そういったことも踏まえるとやはり3位くらいですね!
ノイキャン性能は、今のところ一番最高!!
とにかく優等生なやつ!
【AirPods Pro】かなり高いノイキャン性能・使いやすさのAirPods Proをチェック!!
2位: ソニー WF-1000XM3
ノイキャン搭載の完全ワイヤレスイヤホンといえば、上述のApple AirPods Proか、ソニー WF-1000XM3が有名です!
ということで、第2位は、
ソニー「WF-1000XM3(ダブリューエフ1000エックスエムスリー)」です!
やはりこれも「2019年発売じゃねーか!!」と突っ込まれそうですが、後継機のM4がまだ発売されてないんですよね。
(ヘッドホンのWH-1000XM4は発売されましたが)
ノイキャン性能や音質のレベルはもちろん高いですが、他社と比べて最も特徴的なのは、「機能の豊富さ」でしょう!
ただのイヤフォンではなく、一歩進んだガジェットとなっています。
【ソニー WF-1000XM3】高音質・高機能のノイキャンワイヤレスイヤホンをチェック!!
特徴など
- 強いアクティブノイズキャンセリング
- 高音質
- ハイレゾ相当にアップスケーリングするDSEE HX
- 豊富なイコライザー機能や低音ブースト機能
- アダプティブサウンドコントロールなどの豊富な機能
総合家電メーカーのソニーだけあって、ハイレゾ相当にアップスケーリングするDSEE HX、行動や場所によってサウンドモードを切り替えるアダプティブサウンドコントロールなど、ただのイヤフォンにはとどまらないハイテクノロジーなガジェットとなっています!
ノイキャン性能はAirPods Proには一歩及びませんが、他社を上回る高い性能です。
ヘッドホンタイプのWH-1000XM4のノイキャン性能はかなり高かったですが、イヤホンでは同じ性能が難しかったようです。
デザインは高級感があり、所有欲を満たしてくれます。
本体重量は重い方ですが、装着感がかなり高く、耳にピッタリとフィットしてくれます。
充電ケースが大きめなので、ズボンのポケットに入れると目立ってしまうのはデメリットですね。
左から、AirPods Pro、QuietComfort Earbuds、WF-1000XM3
【ソニー WF-1000XM3】高音質・高機能のノイキャンワイヤレスイヤホンをチェック!!
音質評価
「WF-1000XM3」の音質を採点した結果は次の通りです!
分かりやすいように、ライバルモデルのApple「AirPods Pro」と比較しました。
項目 | SONY WF-1000XM3 |
Apple AirPods Pro |
バランス | 好みがあるので採点なし | 好みがあるので採点なし |
かなり低音寄り | 高~低までバランスよし |
|
高音の音質 | 7 | 6 |
若干の頭打ち感がある もう少し高音のパワーが欲しい |
頭打ち感がある |
|
中音の音質 | 7 | 7 |
バランス的に低音のゲインが高く、中高音が抑えられている感じ | クリアな音質 キレイにボーカルも聴こえるが音圧は弱い感じ 曲の中でガツンとくるところに、もう少し来てほしい |
|
低音の音質 | 8 | 7 |
ただ強いだけではなくキレイな低音 輪郭もはっきりしており、いい感じ |
低音は弱いが、スカスカしてるわけではない その分スッキリと聴こえて聴きやすい |
|
解像感 | 7 | 7 |
音質自体はいいが、少しぼやけた感じ 低音にゲインを寄せすぎているためかも |
完全ワイヤレスイヤホンとしては解像感は良い方 全体的に、スッキリした印象 |
|
合計 (100点換算) |
29/40点 (72.5/100点) |
27/40点 (67.5/100点) |
採点は10点満点
結果は、
WF-1000XM3の方が高音質でした!
WF-1000XM3の方が、バランスは低音寄りです。
バランスは好みの問題もありますが、キレイな低音がでています。
また、AirPods Proでもう少し欲しかった高音もWF-1000XM3はよく出ている印象です。
ただ、AirPods Proがスッキリして聴きやすいのに対して、ソニーは低音の強さが中高音にも被り気味になっており、少しぼやけた感じがします。
邦楽やロックなど、ドンシャリ系がよく合う音楽ならWF-1000XM3の方が合っているでしょう!
ノイキャンの強さはAirPods Proの方が上なので、ノイキャンを重視するならAirPods Pro、音質を重視するならWF-1000XM3ですね。
ソニーらしい低音の効いた音質!!
ハイテク機能満載で、ガジェット好きにもおすすめ!
【ソニー WF-1000XM3】高音質・高機能のノイキャンワイヤレスイヤホンをチェック!!
1位: BOSE QuietComfort Earbuds
完全ワイヤレスイヤホンのおすすめ第1位は、
BOSE「QuietComfort Earbuds」
(クワイエットコンフォート イヤーバッズ)です!
AirPods Proやソニー WF-1000XM3を押さえて、ボーズが1位になった決定的な理由は、
高いノイキャン性能と高音質の両立です!!
すでに紹介したとおり、AirPods Proはノイキャン性能が非常に高いですが音質はそこまで高くはありません。
一方、ソニーWF-1000XM3は音質はいいのですがノイキャン性能がAirPods Proほどではないです。
ですが、BOSE QuietComfort Earbudsは、
AirPods Proと同等かそれ以上のノイキャン性能であり、
音質はWF-1000XM3よりも高いです!
さすが満を持して登場しただけのことはあります。
【BOSE】初のノイキャン完全ワイヤレスイヤホン「QuietComfort Earbuds」をチェック!!
特徴など
- トップレベルのアクティブノイズキャンセリング
- トップレベルの高音質
- 11段階のノイキャンレベルコントロール
- 特許技術の羽付きイヤーチップ
- タッチエリアが広く操作しやすい
上述したように、BOSE QuietComfortは高いノイキャン性能と高音質の両立がすばらしいイヤホンです!
まさに、AirPods ProとWF-1000XM3の美味しい所どりのイヤフォンと言えます。
ただ、気になる点もあり、特に特徴的な羽付きイヤーチップは装着にクセがあります。
少し慣れも必要ですし、ピッタリと合わない人であればその本体の重さも相まって、落ちやすい不安定な装着感となってしまいます。
特徴的なイヤーチップ
【BOSE】初のノイキャン完全ワイヤレスイヤホン「QuietComfort Earbuds」をチェック!!
また、本体がAirPods Proはもちろん、WF-1000XM3よりも少し大きいです。
充電ケースも同様に完全ワイヤレスイヤホンとしては大きいですね。
左から、AirPods Pro、QuietComfort Earbuds、WF-1000XM3
【BOSE】初のノイキャン完全ワイヤレスイヤホン「QuietComfort Earbuds」をチェック!!
音質評価
「QuietComfort Earbuds」の音質を採点した結果は次の通りです!
分かりやすいように、ライバルモデルのApple「AirPods Pro」、ソニー「WF-1000XM3」と比較しました。
項目 | BOSE QuietComfort Earbuds |
Apple AirPods Pro |
SONY WF-1000XM3 |
バランス | 好みがあるので採点なし | 好みがあるので採点なし | 好みがあるので採点なし |
全体的に音圧が強く、低音寄り | 高~低までバランスよし |
かなり低音寄り | |
高音の音質 | 8 | 6 | 7 |
音圧もあり高音もよくでいる ギターなどの弦楽器の音もよく聴こえる |
頭打ち感がある |
若干の頭打ち感がある もう少し高音のパワーが欲しい |
|
中音の音質 | 9 | 7 | 7 |
音圧もあり、音の輪郭もはっきりしており、ボーカルがキレイに聴こえる 他の2機種と比べて、ドンッと音が前に出てくる感じ |
クリアな音質 キレイにボーカルも聴こえるが音圧は弱い感じ 曲の中でガツンとくるところに、もう少し来てほしい |
バランス的に低音のゲインが高く、中高音が抑えられている感じ | |
低音の音質 | 8 | 7 | 8 |
キレイな低音がでている 輪郭もはっきりしている |
低音は弱いが、スカスカしてるわけではない その分スッキリと聴こえて聴きやすい |
ただ強いだけではなくキレイな低音 輪郭もはっきりしており、いい感じ |
|
解像感 | 8 | 7 | 7 |
TWSとしては解像感は高い 高中低音すべてで音圧がバンとくる感じで、かつ輪郭もはっきりしている |
完全ワイヤレスイヤホンとしては解像感は良い方 全体的に、スッキリした印象 |
音質自体はいいが、少しぼやけた感じ 低音にゲインを寄せすぎているためかも |
|
合計 (100点換算) |
33/40点 (82.5/100点) |
27/40点 (67.5/100点) |
29/40点 (72.5/100点) |
採点は10点満点
すでに結果は述べちゃっていますが、
QuietComfort Earbudsが一番音質がよかったです!
音のバランスとしてはソニーのように低音寄りですが、ブーミーな感じがなく輪郭のハッキリとした低音です。
中高音もよく鳴っており、全体的な解像感が高いです!
大きさや装着感のクセはありますが、一番重要な音質とノイズキャンセリング性能はライバルより上なので、やはり1位でしょう!
高音質と高いノイキャンの両立!
まさに最強の完全ワイヤレスイヤホン!!
【BOSE】初のノイキャン完全ワイヤレスイヤホン「QuietComfort Earbuds」をチェック!!
👇 さらに詳細なレビューは、こちらをチェック!!
👇【動画レビュー】BOSE QuietComfort EarBudsを動画でも大紹介!!
【まとめ】2021年 完全ワイヤレスイヤホン
おすすめランキング&レビュー!!
2020年は完全ワイヤレスイヤホンが非常にたくさん発売されました!
特に、アクティノイズキャンセリング機能搭載のものが続々登場しました!
今回、僕自身が実際に購入して使ってみたイヤホンのなかから、おすすめをランキングとレビュー&採点で大紹介しました。
おすすめランキングは次の通りです!
完全ワイヤレスイヤホンの購入の参考にしていただければと思います!
低価格で高音質から、
高音質・高性能のものまで勢ぞろい!