レビュー 評判

【2021】おすすめノイキャンヘッドホン ランキング!!完全レビュー!!

[2021年]Bluetoothワイヤレスヘッドフォン
おすすめランキング!!

 

ついに2021年が始まりました!

昨年2020年は、たくさんのワイヤレスヘッドホンが発売されました。

 

特に、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載したヘッドホンがぞくぞくと登場しました!

 

これまでANCヘッドホンを発売していなかった、Shureなどの有名メーカー

そして、AppleAirPods Maxを発売しました!

 

今回、実際に僕が使ってレビューした中から、おすすめのワイヤレスヘッドホンをランキング形式と採点で大紹介します!

 

SORA
SORA

2020年はたくさんのワイヤレスイヤホン/ヘッドホンをレビューした!

高コスパノイキャン搭載モデルが盛りだくさん!



5位: VANKYO C750

 

第5位は、
格安でも、しっかりしたノイキャン性能

VANKYO「C750」
です!!

 

VANKYO C750は、Amazonで4,999円という低価格のBluetoothヘッドホンです。

ノイキャン機能も搭載しており、音質/ノイキャンともに価格以上に満足できるヘッドホンです!

4,999円ノイズキャンセリング搭載激安ヘッドホン VANKYO C750をチェック!!



特徴など

VANKYO C750の特徴
  • アクティブノイズキャンセリング機能を搭載
  • 40mmの大口径ドライバー
  • Bluetooth 5.0で安定した接続
  • CVC 8.0ノイズキャンセリングでクリアな通話
  • 10分充電で2時間再生できる急速充電
  • 最大15時間の音楽再生
  • 2台のデバイスと同時接続可能

 

税込 4,999円のヘッドホンとしては、かなり充実した機能です!

やはりこの価格で、アクティノイズキャンセリング機能を搭載しているというのが、大きいですね。

 

実際に使ってみたところ、

デザインはさすがにプラスチック感がありますが、ヘアライン加工のようなデザインが高級感を出しており、値段以上の品質に見えます。

 

ノイズキャンセリング性能は、4,999円という価格を考えれば、十分な性能を持っています!

もちろんソニーやBOSEなどの高級ブランドとさすがに比べると劣りますが、環境ノイズを抑えてくれる感覚はしっかりとあります



また、ノイズキャンセリングのオン/オフは、ヘッドホン本体の電源とは独立したスイッチとなっており、ヘッドホンがオフの状態でもノイキャンだけをオンにすることができます

ノイズキャンセリングは独立した物理スイッチでオンオフが可能

 

VANKYO C750よりも以前に発売され、格安ノイキャンヘッドホンとして話題になった、TaoTronicsSoundsurge 85」よりもノイキャン性能は高かったです!

 

5,999円でANC搭載のTaoTronics SoundSurge 85

 

付属品も充実しており、有線接続用ケーブル、充電用ケーブルはもちろん、

低価格なのにしっかりとしたハードケースが付属しています!

柔らかい触り心地の布製の袋まであります。

4,999円ノイズキャンセリング搭載激安ヘッドホン VANKYO C750をチェック!!



音質評価

 

VANKYO C750の音質を採点した結果は次の通りです!

分かりやすいように比較として、同じ格安価格でノイキャンを搭載して話題となったTaoTronicsSoundsurge 85」と比較しました!

 

項目 VANKYO
C750
TaoTronics
SoundSurge 85
バランス 好みがあるので採点なし 好みがあるので採点なし
低音寄りのバランス 低音寄りノバランス
高音の音質 5 3
高音は出ているが、ヌケが悪くプツっと切れる感じ 高音が出ていない
かなりヌケが悪い
中音の音質 6 5
ボーカルは鮮明に聴こえる 低音にかぶり気味
低音の音質 6 5
低音重視でしっかりと鳴る
それほど強い低音ではないが、ぼわぼわしている
バランス的には悪くない
解像感 5 4
音がこもっているわけではないが、Bluetooth独特のノイジーなザラつきが感じられる
全体的なダイナミックレンジが狭い感じがして、音にもう少し広がりが欲しい
(ノイキャンをオフにすると、もっとクリアな音質になる)
全体的にこもっている
合計
(100点換算)
22/40点
(55/100点)
17/40点
(42.5/100点)

採点は10点満点

 

 

結果は、
VANKYO C750の方が音質はかなりよかったです!

 

Soundsurge85は、全体的に音がかなりこもっています。

VANKYO C750はこもっている感じは少なく、ノイキャンをオフにすれば、更にクリアになります!

 

高音もSoundsurge85よりよく出ており、4,999円という価格を考えれば、

かなりコスパは高いです!

 

SORA
SORA

低価格ながら、十分なノイキャン性能と音質!

やすくノイキャンヘッドホンが欲しい人におすすめ!

4,999円ノイズキャンセリング搭載激安ヘッドホン VANKYO C750をチェック!!

👇 さらに詳細なレビューは、こちらをチェック!!

【激安!!】4,999円のノイキャンヘッドホンVANKYO C750 音質レビュー!!4,999円(税込)で、アクテノイズキャンセリング搭載の激安Bluetoothヘッドホン「VANKYO C750」をレビューしました! ...

 



4位: Shure AONIC 50

 

プロ用のマイクやヘッドホンで有名なShure(シュア)。

 

同社初となるノイズキャンセリング機能搭載Bluetoothヘッドホン

Shure AONIC 50(シュア エイオニック フィフティ)

が第4位です!

 

最大の特徴は、さすがShureというべきの高音質です!

Bluetoothヘッドホンの中ではかなり高音質でした!

 

価格は高めですが、プロが使うShureだけのことはありますね。

Shure初!!】ノイズキャンセリングBluetoothヘッドホン「AONIC 50」をチェック!!



特徴など

AONIC 50の特徴
  • プロが使う機器で有名なShure初のノイキャンワイヤレスヘッドホン
  • SBC, AAC, aptX, aptX HD, aptX LL, LDACの幅広いコーデックに対応
  • 15分の充電で最大4時間使える急速充電
  • ハイレゾ信号入力にも対応したUSB Type-C端子

 

AONIC 50は、プロご用達のメーカー「Shure」初のノイキャンワイヤレスヘッドホンというのも大きなポイントですが、

機能的な特徴として、6種類という非常に多くのコーデックに対応しているのも注目です!



iOS、Andorid、ウォークマンなどのポータブルプレイヤーなどで採用されているBluetoothコーデックのほぼすべてに対応できます。

特に、ハイレゾ音質をBluetoothで聴くことのできる、aptX HD、LDACの両方に対応しているのはすごいですね!

 

ヘッドホンは魅力的だけど、コーデックが対応していなからあきらめよう、、、ということがありません!

 

ノイズキャンセリング性能は、Shure初のノイキャンBluetoothヘッドフォンということで、一番気になる点、残念ながらソニーほど効果は強くありませんでした。

 

環境ノイズを10とした場合、5~4くらいには抑えてくれる感じなので、ノイキャンの効果はしっかりと感じられます

Shure初!!】ノイズキャンセリングBluetoothヘッドホン「AONIC 50」をチェック!!

 

音質評価

 

「AONIC 50」の音質を採点した結果は次の通りです!

分かりやすいように「SONY WH-1000XM4」と比較しました。

 

項目 Shure
AONIC 50

SONY
WH-1000XM4
バランス 好みがあるので採点なし 好みがあるので採点なし
高~低まで全域 + 少し低音を味付け かなり低音寄り
高音の音質 9 7
ヌケよく、高音までよく聴こえる 若干の頭打ち感がある
中音の音質 10 8
かなり鮮明にボーカルも聴こえる 低音にかぶり気味
低音の音質 7 7
キレイな低音だが弱め
曲によっては物足りなさも
かなりブーミーな感じ
他の音をぼやけさせる
Jポップ向き?
解像感 10 8
粒がそろっていて繊細・鮮明
これ以上エッジが効くと耳が痛くなる一歩手前のいい感じ
音質自体はいいが、少しぼやけた感じ
全体的に膜を1枚かぶせてる感じ
合計
(100点換算)
36/40点
(90/100点)
30/40点
(75/100点)

採点は10点満点

 

 

結果は、
Shure AONIC 50の方が音質はよかったです!

 

とにかく解像感が高く、かなりクリア鮮明/繊細な音を出してくれます。

高・中・低音のすべてでヌケがよく、輪郭のハッキリした低音でキレイなベース音です。

 

ただし、音のバランスはモニターライクでフラットなので、低音は弱く感じます

邦楽やロックなど低音が強い音楽では、物足りなさを感じるかもしれません。

 

非常に音質はよいのですが、低音が弱いことから順位としては4位という結果になりました。

バランスは好みがあるので、低音を重視しないインストゥルメンタルやクラッシックなどとの相性はいいかもしれません

 

SORA
SORA

かなりクリアで解像感の高い音質は素晴らしい!

低音をもう少し強ければ、僕的にはかなりよかった!

Shure初!!】ノイズキャンセリングBluetoothヘッドホン「AONIC 50」をチェック!!

👇 さらに詳細なレビューは、こちらをチェック!!

Shure AONIC 50レビュー&音質評価!!ソニーWF-1000XM3と比較!!Shure初のノイズキャンセリングBluetoothヘッドフォン「AONIC 50」を購入したのでレビュー・音質評価! ソニー WH-...

 



3位: AirPods Max

 

おすすめ第3位は、あまりにも高い値段で話題となった、

AppleAirPods Max(エアーポッズマックス)」です!

 

そのか価格から、賛否両論となりましたが、

ヘッドホンとしての音質、製品としての品質かなり高いレベルです!

 

僕自身、AirPods Maxは満足いかなければメルカリ行きと考えていましたが、今はメインのヘッドホンとして毎日使っています!

 

ただやはり最大のマイナスポイントは、税込で67,980円という価格の高さですね。

この値段だけの価値があるとは言い切れませんが、たしかにモノとしては素晴らしいのは事実です。

アップル初のヘッドホン!!高性能「AirPods Max」をチェック!!



特徴など

AirPods Maxの特徴
  • 左右に搭載したH1チップによるコンピュテーショナルオーディオ
  • 8つのマイクと高い処理能力によるアクティノイズキャンセリング機能
  • 3つのマイクによる自然な外音取り込みモード
  • 操作しやすいデジタルクラウン
  • ミニマルなデザインと高い剛性と質感
  • Proよりも迫力の増した空間オーディオ

 

まず、一目見てアップルと分かるそのミニマルでシンプルなデザイン。

iPadのようなアルミニウムボディは非常に合成が高く、高級感があります

デザインは好みがありますが、僕は結構気に入りました!

 

ノイキャン性能は、イヤホンタイプのAirPods Proが現在最高レベルなので、AirPods Maxにもかなり期待をしましたが、

残念ながらAirPods Proやソニー WH-1000XM4ほどのノイズキャンセル性能はありませんでした

 

ただ、ソニーやBOSE以外の他のメーカーのノイキャンよりは性能が高く、決して弱いというわけではありません

十分以上の性能と言えるでしょう!



外音取り込みモードはかなり自然に外音が聴こえます。

ソニーはいかにもマイクで取り込んだ音という感じなので、ここは大きな違いですね。

 

ただ、持ち運びを想定した場合、AirPods Maxのケースはイヤーパッド部分のみを保護し、しかも隙間が多いのでカバンにごちゃっと入れると傷が付きそうです。

 

僕は、Amazonで売っているヘッドホンケースに入れて持ち運んでいます。

アップル初のヘッドホン!!高性能「AirPods Max」をチェック!!

 

音質評価

 

「AirPods Max」の音質を採点した結果は次の通りです!

分かりやすいように、ライバルモデルの「ソニー WH-1000XM4」と比較しました。

 

項目 Apple
AirPods Max
SONY
WH-1000XM4
バランス 好みがあるので採点なし 好みがあるので採点なし
中音域が強い かなり低音寄り
高音の音質 9 7
高音までキレイに出ている 若干の頭打ち感がある
中音の音質 10 8
かなりキレイな中音
ボーカルやギターのリフの粒がそろっている
低音にかぶり気味
低音の音質 8 7
輪郭のハッキリした美しい低音
バランスとしては中音よりだが、低音もかなり力強く鳴る
かなりブーミーな感じ
他の音をぼやけさせる
Jポップ向き?
解像感 10 8
解像感はかなり高い
有線接続に近いなめらかな感じ
特に中音域の音の粒はかなりそろっている
音質自体はいいが、少しぼやけた感じ
全体的に膜を1枚かぶせてる感じ
Bluetooth独特のノイジーな感じがある
合計
(100点換算)
37/40点
(92.5/100点)
30/40点
(75/100点)

採点は10点満点

 

 

結果は、
AirPods Maxの方が高音質でした!

 

WH-1000XM4よりも、解像感がかなり高かったです。

また、Bluetoothヘッドホン/イヤホンに特徴的なノイジーな感じが少なく、有線接続のようななめらかな音を出してくれます!


特に中音の解像感は素晴らしく、エレキギターのリフなどは、複数の弦が合わさった音だということがリアルに分かります。

 

音のバランスは中音域重視でフラットなタイプですが、かといって低音が鳴っていないわけではなく、むしろ芯から力強く輪郭のハッキリとした低音が鳴ります。

 

アップルらしい、万人受けするバランスと聴きやすさで、長時間聴いていても疲れにくい音作りとバランスですね。

 

ただ、バランス的に低音寄りではないので、低音がズンズンくるのが好きな人には少し物足りなさを感じるかもしれません。

 

このように、音質はかなりいいのですが、やはり価格が高いということからすべての人におすすめできるわけではないので、3位となりました。

 

SORA
SORA

音質はかなりいい!

現在発売されているBluetoothヘッドホンの中でもトップクラス!

 

アップル初のヘッドホン!!高性能「AirPods Max」をチェック!!

👇 さらに詳細なレビューは、こちらをチェック!!

【試聴できる!】AirPods Max『自腹購入レビュー』!! WH-1000XM4と比較!!AirPods Maxを購入したので、がっつりレビューしました! 音質を採点し、ソニーWH-1000XM4と比較! ノイキャンも試聴でき...

👇 動画でもレビューしてるので、ぜひご覧ください!



2位: ソニー WH-1000XM4

 

ノイキャン搭載ヘッドホンで、一番有名、かつ売れているのはソニー WH1000Xシリーズです!

 

その最新モデル

ソニーWH-1000XM4
(ダブリューエイッチ1000エックスエムフォー)がおすすめ第2位です!

 

人気のあったWH-1000XM3から、更に機能性がアップして、もはやただのヘッドホンではない、ちょっとした未来的なガジェットとなっています!

【ソニーのノイキャンヘッドホン】新型WH-1000XM4をチェック!!



特徴など

WH-1000XM4の特徴
  • 高性能Bluetoothと連携させた「ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」
  • 非常に高いノイズキャンセリング性能
  • ヘッドホンを装着したまま会話できる「スピーク・トゥ・チャット」
  • ハイレゾ級の音にアップスケーリングする「DSEE EXTREME」
  • リスニング環境を自動で切り替える「アダプティブサウンドコントロール」
  • 最長30時間のロングバッテリー
  • 10分の充電で5時間再生できる急速充電

 

総合家電メーカーで、しかも技術力の高いソニーだけあって、多機能なヘッドホンとなっています!

 

ハイレゾ相当にアップスケーリングするDSEE HX
行動や場所によってサウンドモードを切り替えるアダプティブサウンドコントロール、
自分が喋ると自動的に外音取り込みモードになるスピーク トゥ チャットなど、
ただのヘッドホンにはとどまらないハイテクノロジーなガジェットとなっています!

 

ノイズキャンセリング性能もかなり高く、他社のノイキャンヘッドホンよりノイズを抑えてくれます。

僕が体験した中では、ヘッドホンの中で最もノイキャン性能が高いです。
(イヤフォンも含めるとAirPods Proが一番ですが)



装着感もかなりいいです。

側圧も強くなく、イヤーパッドも非常に柔らかく力が分散されます。

 

残念な点として、旧モデルM3ではaptX、aptX HDにも対応していましたが、このM4では非対応となりました。

 

もちろんSBC、AAC、ソニー開発のLDACには対応していますが、高音質で聴きたい場合には選択肢がLDACのみとなったのは、ソニーの囲い込み戦略のためだと思われ、残念です。

レビュー記事にも書きましたが、SBCで聴いた場合でも高音質でした
正直、LDACとSBCの音の違いを聞き分けることはできませんでした😱

もちろん聞き分けられる人もいると思いますし、精神的にSBCというのは気になりますが、事実上はあまり問題なさそうです。

【ソニーのノイキャンヘッドホン】新型WH-1000XM4をチェック!!



音質評価

 

「WH-1000XM4」の音質を採点した結果は次の通りです!

 

項目 SONY
WF-1000XM3
バランス 好みがあるので採点なし
かなり低音寄り
高音の音質 7
若干の頭打ち感がある
中音の音質 8
低音にかぶり気味
低音の音質 7
かなりブーミーな感じ
他の音をぼやけさせる
Jポップ向き?
解像感 8
音質自体はいいが、少しぼやけた感じ
全体的に膜を1枚かぶせてる感じ
合計
(100点換算)
30/40点
(75/100点)

採点は10点満点

 

 

WF-1000XM4は、ソニーらしくバランスは低音寄りです。

低音がズンズン効いた音が好きな人にはベストマッチでしょう!

 

ただ、その低音がブーミー気味で、中・高音にかぶり気味になってしまし、全体的に少しぼやけた音質になっています。

ただこれも、より高音質なヘッドホンと比べた場合であり、WH-1000XM4単体で聴けば気になる人も少ないと思います。

 

ノイキャンの性能も高いですし、未来ガジェット的な先進的な機能も搭載。

非常に隙のないレベルの高いヘッドホンです!

 

SORA
SORA

さすが総合家電の技術力のあるソニー!

一般的な音響メーカーでは難しい、ノイキャンの高い性能や、ハイテクな多機能が満載!

 

【ソニーのノイキャンヘッドホン】新型WH-1000XM4をチェック!!



👇 さらに詳細なレビューは、こちらをチェック!!

ソニー【WH-1000XM4】音質レビュー!! 1000XM3と違いを比較!!一番売れているソニーのノイキャンヘッドホンの、待望の最新モデル「WH1000MX4」を実機レビュー!! 音質も旧モデルと比較して、バッ...

👇 動画のレビューもご覧ください!

1位: ゼンハイザー MOMENTUM Wireless3

 

ノイキャン搭載Bluetoothヘッドホンのおすすめ第1位は、

ゼンハイザーMOMENTUM Wireless3
(モメンタムワイヤレススリー)です!

 

MOMENTUM Wireless3が1位になった一番の理由は、

高音質でありながら、低音もしっかりと効いたバランスです!

 

音質、ノイキャン性能、機能性のバランスで言えば、ソニーWH-1000XM4が一番高かったです。

しかし、僕としては全体的にボワっとした音質がやはり気になりました。

かといって、ShureのAONIC 50は高音質ですが低音が物足りません。



MOMENTUM Wireless3は、ソニーのように低音もしっかりしており、しかも輪郭のクッキリした高い解像感です。

高音質で、全体的なバランスも気持ちいい。

これはかなりおすすめのヘッドホンです!

 

ただし、ノイキャン性能はちゃんと効いている感覚はありますが、それでもソニーの方が圧倒的に高いので、ノイキャン性能を重視するならソニーの方がいいでしょう。

最高音質!?】ノイキャンBluetoothヘッドホン ゼンハイザー「MOMENTUM Wireless 3」をチェック!!

 

特徴など

QuietComfort Earbudsの特徴
  • 解像感の高い、トップレベルの高音質
  • しっかりとした低音が気持ちいい
  • 慣れれば直感的に操作できるイコライザー機能
  • ゼンハイザーらしい無骨で高級感のあるデザイン
  • 折りたためば電源オフ、開けばオンになる機能

 

デザインは好みあがりますが、MOMENTUM Wireless3は、ヘッドホンらしい黒と金属のシルバーの無骨なデザインです。

とはいっても、現代的なデザインでもありますね。

 

イヤーカップ部分は、フラットになるタイプではなく、内側に折りたたむタイプです。

フラットにするよりは面積が小さくなりますが、厚みは残ったままになります。

 

折りたたむと再生を停止して、電源がオフになります。

開くとオンになり、スマホなどと接続されて再生されます。

これはカスタマイズが可能で、僕は電源のオンオフだけにしていますが、結構便利です。

 

専用アプリのイコライザーが特徴的で、慣れれば直感的に音のバランスを変更できます
(一般的な調節モードもあります)

イコライザーを使えるヘッドホンが意外と少ないので、これも重要な機能ですね。

画面上のポインタを指で動かすと、波のようにイコライザが動いて、調節することができる

 

最高音質!?】ノイキャンBluetoothヘッドホン ゼンハイザー「MOMENTUM Wireless 3」をチェック!



音質評価

 

「MOMENTUM Wireless3」の音質を採点した結果は次の通りです!

分かりやすいように、ライバルモデルのソニー「WH-1000XM4」と比較しました。

 

項目 Sennheiser
MOMENTUM Wireless
M3AEBTXL
SONY
WH-1000XM4
バランス 好みがあるので採点なし 好みがあるので採点なし
かなり低音寄り かなり低音寄り
高音の音質 8 7
高音までよく聴こえる 若干の頭打ち感がある
中音の音質 10 8
鮮明にボーカルも聴こえる 低音にかぶり気味
低音の音質 9 7
低音は強めだが、WH-1000XM3ほどブーミーではない かなりブーミーな感じ
他の音をぼやけさせる
Jポップ向き?
解像感 9 8
粒がそろっていて鮮明
音質自体はいいが、少しぼやけた感じ
全体的に膜を1枚かぶせてる感じ
合計
(100点換算)
36/40点
(90/100点)
30/40点
(75/100点)

採点は10点満点

 

 

結果から書きますと、
Sennheiser MOMENTUM Wireless3 の方が音質はよかったです!

 

どちらも低音重視のバランスですが、MOMENTUM Wireless3の方が解像感が高く、クリアな音です。

低音もソニーのようにブーミーにならずに、輪郭がハッキリしており、キレイで力強い低音です!

 

すでに述べました通り、ノイキャン性能や機能性も含めれば、総合的にはソニーの方がレベルが高いですが、やはり一番重要なのは音質なので、そこがしっかりとしているMOMENTUM Wireless3がおすすめ1位です!

 

ノイキャン性能もソニーよりは弱いですが、そこそこの効果はあります

ただ、強いノイキャンがやはり重要だという方はソニーを選んだ方がいいですね。

 

SORA
SORA

とにかく高音質で低音重視なので、気持ちよく音楽が聴ける!

イコライザー機能が使えるのもポイントが高い!

最高音質!?】ノイキャンBluetoothヘッドホン ゼンハイザー「MOMENTUM Wireless 3」をチェック!

 



👇 さらに詳細なレビューは、こちらをチェック!!

【最高の音質!?】ゼンハイザーMOMENTUM Wireless音質レビュー!!Bluetoothヘッドホンで再高音質と噂のゼンハイザー MOMENTUM Wireless 3を購入してレビューしました!! 音質も...

👇 動画でもレビューしてるので、ぜひご覧ください!

 

【まとめ】2021年 完全ワイヤレスイヤホン
おすすめランキング&レビュー!!

 

2020年はノイキャン搭載Bluetoothヘッドホンが非常にたくさん発売されました!

これまで発売していなかったShureやAppleまでもが発売して話題になりました。

 

今回、僕自身が実際に購入して使ってみたヘッドフォンのなかから、おすすめをランキングレビュー採点で大紹介しました。

 

5000円以下のものから、7万円近くのものまで、より取り見取りです!

おすすめランキングは次の通りです!

 

ノイキャンヘッドホン おすすめランキング

 

ノイキャンヘッドホンの購入の参考にしていただければと思います!

 

SORA
SORA

低価格でコスパの高いものから、

かなり高いけど、モノがいいものまで勢ぞろい!

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です