【ミニPC】4Kデュアル画面対応ベアボーン ASUS Mini PC PN60!!

ASUSから小型でスタイリッシュな最新ベアボーンが登場！
2つのHDMI出力搭載！

 

マザーボードやビデオカードの製造、最近ではノートPCやスマホなど数多くのデジタルギアを制作しているASUSから、デスクトップ型の新しい

ベアボーンキット
「Mini PC PN60シリーズ」が発売しました！

 

手のひらサイズのミニPCで、場所も取らずテレワークなどの在宅勤務にもピッタリです！

 

モデルは3タイプあり、

上位モデルのPN60-BB7088MHはCore i7-8550U搭載、

下位モデルのPN60-BB5087MHはi5-8250U搭載、

完成モデルのPN60-B3095ZVは i3-8130U搭載となっています。

 

完成モデルは、2019年１月に発売されており、今回ベアボーンモデル（ベアボーンキット）が追加された形になります。

 

そこで今回はこのPN60の特徴やメリットなどを各モデル比較しつつご紹介したいと思います！

 

【ASUS】高性能デスクトップ ミニPC テレワークにも最適！

 

Mini PC PN60シリーズ のスペック

Mini PC PN60シリーズのスペックを表にしました！

 

項目	PN60-BB7088MH	PN60-BB5087MH	PN60-B3095ZV
発売	2020年6月5日	2020年6月5日	2019年1月
型番	PN60-BB7088MH	PN60-BB5087MH	PN60-B3095ZV
メーカー	ASUS	ASUS	ASUS
PCタイプ	デスクトップ (ベアボーン)	デスクトップ (ベアボーン)	デスクトップ
OS	なし	なし	Windows10 Home 64bit
CPU	Core i7-8550U	Core i5-8250U	Core i3-8130U
GPU	インテル® HD グラフィックス 620	インテル® HD グラフィックス 620	インテル® HD グラフィックス 620
メモリ	非搭載(最大32GB)	非搭載(最大32GB)	DDR4-2400 4GB
ストレージ	非搭載 / M.2スロット (Type M 2242/2280)×1、SATA 6Gb/s ポート (2.5インチ7.5/9mm対応) ×1	非搭載 / M.2スロット (Type M 2242/2280)×1、SATA 6Gb/s ポート (2.5インチ7.5/9mm対応) ×1	HDD 1TB
無線LAN	IEEE802.11ac/n/a/g/b	IEEE802.11ac/n/a/g/b	IEEE802.11ac/n/a/g/b
インターフェイス	(前面) USB 3.1 Gen 1 Type-C×1 USB 3.1Gen 1×1 USB 2.0×1 オーディオジャック×1 (背面) USB 3.1 Gen 1 Type-C×1 (DisplayPort 1.2aｒと共用) USB 3.1 Gen 1×2 HDMII 1.4 X 2 LAN（RJ45）×1 電源入力×1	(前面) USB 3.1 Gen 1 Type-C×1 USB 3.1Gen 1×1 USB 2.0×1 オーディオジャック×1 (背面) USB 3.1 Gen 1 Type-C×1 (DisplayPort 1.2aｒと共用) USB 3.1 Gen 1×2 HDMII 1.4 X 2 LAN（RJ45）×1 電源入力×1	(前面) USB 3.1 Gen 1 Type-C×1 USB 3.1Gen 1×1 USB 2.0×1 オーディオジャック×1 (背面) USB 3.1 Gen1 Type-C×1 (Display Alt mode) USB 3.1 Gen 1×2 HDMI出力×1 D-Sub 15ピン出力×1 LAN（RJ45）×1 電源入力×1
Bluetooth	Bluetooth V4.2	Bluetooth V4.2	Bluetooth V4.2
Office	なし	なし	なし
消費電力	最大約65W	最大約65W	最大約45W
サイズ	115×115×49 mm	115×115×49 mm	115×115×49 mm
重量	約0.7 kg	約0.7 kg	約0.7 kg
カラー	ブラック	ブラック	ブラック
価格(税込)	73,800円	59,800円	71,700円

 

 

ベアボーンの2機種に関しては、上位機種のCore i7-8550U、下位機種がCore i5-8250Uと、どちらもインテル第８世代CPUを搭載しているということ以外違いは有りません。

 

デスクトップの中でもミニサイズのPCケースとなっており、マザーボードも既製品のものとはちがい、専用のボードが組み込まれているようです。

 

GPU(ビデオカード)がオンボードとなっているため、ゲーム用に更に改造することは難しいですが、そもそものスペックが割と良い印象です。

 

ビジネス用というには、あまりある拡張性をもっており、どちらかというと「一般家庭で想定している事は大体できるマシン」になると言っても良いかも。

 

モニタもデュアルディスプレイに対応しているので、高性能なパソコンをメインマシンとしている方にも、サブマシンとして大活躍するでしょう！

ベアボーンモデルはHDMIx2、完成品はHDMIx1とD-Sub 15ピン出力。
どちらも背面のUSB Type-CはDisplayPort 1.2aと共用

 

【ASUS】高性能デスクトップ ミニPC テレワークにも最適！

Mini PC PN60シリーズ の特徴

ベアボーンモデルの拡張性

 

PN60シリーズのベアボーンモデル、「PN60-BB7088MH」と「PN60-BB5087MH」は、PCはケースは勿論として、電源、CPU、マザーボードが組み込まれているオーソドックスなタイプで、ビデオカードはオンボードのみとなります。

 

したがってPCとして稼働させるには、メモリとストレージを取り付け、OSをインストールすればOK。

非常に簡単です！

 

ストレージの端子はM.2スロット×１，SATA 6Gb/s ポート (2.5インチ7.5/9mm対応) ×1となっているので、SSDと2.5インチのHDDをそれぞれ１つずつ内蔵することができます。

 

OSや主要アプリをSSDにインストールしてしまえば、保存領域は足りなくなったら外付けでなんとでもなるので、困ることはなさそう。

 

メモリもDDR3よりも高速なDDR4メモリを32GBまで搭載できるので、3Dソフトや映像編集、重いゲームなど、ハイスペックなビデオカードを求めるアプリでない限り、拡張次第でほぼ対応できそうです。

 

CPUコアはいずれも第8世代Core i搭載なので、下手な大型デスクトップより高性能になるかも。

 

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完成品(PN60-B3095ZV)について

 

2019年に発売済の完成モデルPN60-B3095ZVは、Core i3-8130U搭載でメモリは4GB、ストレージはHDD1TBと最小限にまとまっています。

 

こちらは、ビジネスソフトやWEBブラウジング程度にしか使わない方向け。リビングのテレビに繋ぐのも良いかもしれません。

 

ちなみにベアボーンモデルと違って、メモリやストレージ交換については、簡単なスライド式を採用していないので注意。

 

また、HDMI出力は一つとD-Sub 15ピン出力になります。

USB Type-CがDisplayPortとしても使えます。

 

【ASUS】高性能デスクトップ ミニPC テレワークにも最適！

PN60シリーズ の価格

 

PN60シリーズの発売日と価格は次の通りです。

 

 

ベアボーンモデルの2機種は純粋にCPUの値段がそのまま金額の差となっています。

 

完成品のPN60-B3095ZVは搭載済のHDD、メモリ、OSとキーボードやマウスなどの価格が含まれています。

 

使用用途によるとは思いますが、今購入するならベアボーンモデルに自分で組み込んだほうが手軽に高性能なPCを作れるのでオススメ！

 

【ASUS】高性能デスクトップ ミニPC テレワークにも最適！

【まとめ】ASUSのベアボーン 小型デスクトップ
Mini PC PN60シリーズが登場！

 

 

ベアボーンはPC自作初心者にも組みやすい設計となっているので、はじめてのPC自作に挑みたい人にも良いでしょう。

 

ストレージとメモリの搭載だけなら5分もかからず簡単にできるため、とっても簡単です！

なんといっても、予算に合わせてメモリやストレージを変更できるのがいいですね！

 

【ASUS】高性能デスクトップ ミニPC テレワークにも最適！

 

ASUSの手のひらサイズのデスクトップ
ベアボーン「Mini PC PN60」は、、、

— SORA@【まあまあ毎日更新!!】デジアニゲー日記 (@SORA_NO_IRO_) May 20, 2020