国内Androidスマホでシャープは2年連続シェアNo.1!!
Image: ケータイウォッチ
スマホといえばiPhone人気が根強いですが、最近では、Androidスマホも勢いを取り戻しています。
また、国産スマホでは、ソニーの「Xpedia」が先頭を走っているようなイメージがあるのですが、実は、国内のAndroidスマホシェアでは、「シャープ」が2年連続で第1位となっています!
参考:BCN+R
BCNの調査では、2018年のAndroidスマホ販売台数では、ソニー、Huaweiを抑えて、シャープが23.7%でトップになっています!
2017年の同調査では、19.1%のシェアだったので、シャープのスマホは順調にシェアを伸ばしていることがわかります。
そんな調子の良い「シャープ」ですが、2019年夏モデルとして登場するフラッグシップモデル「AQUOS R3」(アクオスR3)が発表されました!
今回は、AQUOS R3のスペックや特徴を紹介していきます。
AQUOS R3は、大手キャリアから販売される予定となっています。
⇒ ドコモ、au、ソフトバンクから発売決定!
「アクオス R3」のスペック比較
Image: Engadget 日本版
AQUOS R3のスペックを他社の新型ハイエンドモデルと比較しました!
スマホの頭脳であるプロセッサ(SoC)は、前モデルよりも高性能な、Qualcomm(クアルコム)のSnapdragon 855を搭載しています!
ディスプレイは、前モデルの「ハイスピードIGZO」をアップデートさせた「Pro IGZO」を採用。120Hzの滑らかな表示とサクサク動くタッチ操作が魅力です。
また、HDRにも対応しています!
「AQUOS R3」の特徴
動画撮影と同時にAIがダイジェストムービーを作成!
前モデル「AQUOS R2」では、静止画と動画の撮影で2つのカメラを搭載する「デュアルカメラ」によって、動画撮影をしながら自動で写真を同時撮影できる「AIライブシャッター」が話題になりました。
「AQUOS R3」では、AIライブシャッターに加えて、撮影した動画からAIが自動的にダイジェストムービーを作成してくれる「AIライブストーリー」が追加されました!
AIに任せるだけで、何気なく撮影した動画の重要なシーンを編集します。
スマホの進化によって、動画を手軽に撮ることができるようになりましたが、撮った動画を見ないで「撮りっぱなし」の人は多いはずです。
シャープはそこに目を付けて、自動でショートムービーを編集する機能を搭載したのです!
笑顔が映ったシーンや、変化があったシーンなどを自動的にチョイスし、思い出に残るムービーを作成する「創るカメラ」として強調されています。
劇的な進化を遂げた動画専用カメラ
AQUOS R3の動画専用カメラは、前モデルから劇的な進化を遂げています!
性能としては、約2,010万画素の高精細に加えて、4つのピクセルセンサーを束ねることで、明るさを4倍にして撮影できます。
さらに、動画専用カメラには、超広角125°のドラマティックワイドカメラが採用、電子式手振れ補正やディープフォーカスなどを搭載し、臨場感と画質を高次元で両立しています。
静止画撮影にAIを活用
静止画用カメラにも進化が加えられています。
大型ピクセルセンサーF値1.7レンズを搭載することで、前モデルと比較して、明るさは2.4倍に!
Image: Engadget 日本版
さらに、ハイスピードAFや手振れ補正も前モデルを踏襲しながら、AIによって撮影モードの最適化が行われる「ProPix2」が搭載されています。
これによって、ブレの軽減や明るさなどを調節し、被写体を綺麗に映し出せます。
10億色が表現できる「Pro IGZO」
シャープといえばやはりIGZOディスプレイです!
前モデルよりもサイズアップした6.2インチで、1,440×3120ドット(554ppi)の高解像度、HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応しています。
そして、AQUOS R2と比較して、2倍もの10億色が表現可能な「Pro IGZO」がディスプレイに使われています!
色数の増加によって、あらゆる表現が美しく、緻密にアップグレードしています。
また、前モデルのハイスピードIGZOと比較して、Pro IGZOは120Hzのなめらかな表示を可能にしており、よりヌルサクなタッチ操作が実現しました!
省エネ機能も向上で、ハイパフォーマンスを維持
IGZO独自の休止駆動やCPU制御によって、AQUOS R3では、ハイパフォーマンスでありながら、前モデルと比較して電池持ちを30%向上させています!
さらに、放熱、温度センシングも進化させ、長時間使っても熱くなりにくい仕様です。
ワイヤレス充電「Qi」に対応
AQUOSシリーズとしては、約6年ぶりに、ワイヤレス充電の国際規格でもある「Qi」に対応しました!
Image:Buzzap!
11Wで、ワイヤレスでも高速な充電が可能になります。
【まとめ】
国内スマホトップシェアのシャープ ハイエンドスマホ「AQUOS R3」
シャープは、国内スマホ(Android)において、2年連続トップシェアを獲得しています。
そのシャープが今回発表した新モデル「AQUOS R3」(アクオスR3)を紹介しました!
iPhone XRやXperia 1などの他社のハイエンドとも比較したところ、まったく引けを取らないスペックとなっています。
動画を「撮りっぱなし」の人が多いことに注目し、AIが自動でショートムービーを作ってくれる機能「AIライブストーリー」を搭載しました!
「AIライブストーリー」や「Pro IGZO」などを搭載し、フラッグシップモデルとして勝負ができるハイエンドスマホとなっています。
国内スマホで、2年連続1位になったシャープの新モデル「AQUOS R3」。
発売が待ち遠しいですね!
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