「Android TV版」Fire TV Stick 4K!
Air Stick 4K ジョイスティックエディションをレビュー!!
CCC Airから、2019年11月22日に発売された、ストリーミングビデオプレイヤー
「Air Stick 4K Joystick editon」
(エアースティック4K ジョイスティック エディション)が発売されました!
アマゾン 「Fire TV Stick」の「AndroidTV版」とも言えるこの商品、スペックや機能的にはものすごく魅力的です!
パッと見は似ている
今回、早速購入したので、開封&レビューしました!
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Air Stick 4K Joystick edition レビュー
開封!
それではダンボールから開けてみます!
この瞬間がたまらないですね!
外箱はこんな感じです。
裏側は、インストールできる動画ストリーミングサービスの紹介です。
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100セット限定で付いてくる「ストレンジャーシングス シーズン1」のブルーレイボックスです。
これって普通には購入できないみたいですね~。
なかなかレアなのでしょうか。
しかも、Netflix 3ヵ月分のクーポンもこの中に同封されているようです。
ではここから、本当の箱の開封です!
外のカバーをスライドさせると、中の箱が出てきます。
外箱の材質に比べると安っぽいですね。
本体とリモコンがハマっている紙を外すと、底に付属品が入っています。
本体、リモコンと付属品はこんな感じです!
電源アダプター(有線LAN端子付き)、HDMI延長ケーブル、リモコン用充電クレードル、説明書です。
Fire TVと完全に違うのは、リモコンが充電式で、クレードルが付属しているところですね!
ただ、実際に使ってみて分かりましたが、リモコンをクレードルに立てるのめんどくさいです、、、。
クレードルに軽く置くだけならいいのですが、これはmicro USB端子に差し込まないとダメなんです。
クレードルにリモコンを立てたところ
クレードルのmicroUSBに、リモコンを狙って差し込むのってなかなかストレスです、、、。
ハッキリ言って、普通にmicroUSBケーブルで充電する方が楽ですね!
クレードルは場所も取りますし。
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リモコンの外観
リモコンの外観です。
材質はプラスチックですが、透明のプラスチックを被せてあるのが高級感があっていい感じです!
今回の最大の売りである、ジョイスティックが特徴的です。
リモコンの側面を見ていきましょう。
左側面には、ボリュームボタンと電源ボタンがあります。
テレビの操作に使うようですが、僕の所有しているテレビ(ソニー BRAVIA KJ-65X9300C)では操作できませんでした。
テレビの操作も赤外線ではなさそうです。
対応テレビも説明書や公式サイトに書いてないので、こういうところはもう少しサポートして欲しいですね。
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下側には充電用のmicroUSB端子があります。
上述しましたが、これをクレードルに刺すのがイマイチです。
普通にmicroUSBケーブル直刺しでいいですね。
ただ、スマホではないので、充電はそんな頻繁にする必要はないと思います。
(なおさらクレードルが普段はジャマになります、、、)
左側面は何もありません。
上側には大きめのボタンがあります。
選択の決定に使います。
決定はジョイスティックを押し込むことでも可能ですが、ジョイスティックがグニャっと傾いてしまい、カーソルが他の場所に移動してしまうので、決定ボタンの方が使いやすいです。
「Abema TV」と「Netflix」の専用ボタンがあります。
最近のテレビのリモコン全体にいえることですが、これらのボタン、使う人には便利ですが、使わない人には無駄以外の何者でもないですね。
Amazonの「Fire TV Stick 4K」のリモコンと並べてみました!
公式サイトでは分からなかったですが、こうしてみるとAir Stick 4Kのリモコンはかなり小さいです!
しかも手に持ってみると、めちゃくちゃ軽い!
最初持ったとき驚きました。
Fire TVのリモコンは、単4電池2本ですが、Air Stick 4Kは充電式です。
その違いでしょうか。
手の大きい人には、ちょっと小さすぎ、軽すぎで使いにくいかもしれません。。
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本体の外観
スティック型の本体の外観を見ていきましょう。
よくあるスティック型PCやFire TVと同じ、HDMI端子のUSBメモリーのような外観です。
右側面には、リセットボタンがあります。
底面には、電源用のmicroUSB端子があります。
左側面は何もないですね。
「Fire TV Stick 4K」の本体を並べてみました。
リモコンと同じく、本体もかなり小さいですね!
本体とリモコンをそれぞれセットで並べてみました。
セットで見ても「Air Stick 4K Joystick edition」の方がかなり小さいですね。
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初期設定
初期設定をしていきます!
同じAndroid TV搭載のソニーブラビアは、特に初期設定とかはなかったので、僕はAndroidTVの初期設定としては初めての経験です。
本体をテレビのHDMI端子に接続して、電源アダプターをつなげると、初期設定の画面が立ち上がります。
指示に従ってリモコンのボタンを長押ししていると、自動的にペアリングされます。
Fire TVの場合は購入した時点でペアリングされていますが、Air Stick 4Kはペアリングからの開始となります(簡単ですが)。
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リモコンのペアリングが終わると、OSのセットアップが始まります。
Androidのスマホやタブレットを持っていれば、設定が簡略されるようですが、なぜか「はい」を選ぶとエラーが発生して再起動してしまいました、、、(何度繰り返しても)。
仕方がないので「いいえ」を選んで、普通にセットアップを続けました。
セットアップが完了すると、ホーム画面がでてきます。
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使用感
使ってみた使用感です。
リモコンとジョイスティックの操作感
外観でも書きましたが、リモコンがかなり小さくて軽いです!
個人的には、FireTVのリモコンくらい、ある程度の重さがある方が使いやすいかなと思います。
そして一番のウリのジョイスティックですが、
傾ける時、ちょっと深くまで行きすぎるかな~と思いました。
ホーム画面でアプリを選ぶのに、スティックはそこまで深く傾く必要はないので、そこは使いにくかったですね。
リモコンを横に向けて、ゲームコントローラーとしても使えますが、そこは試していないのでなんとも言えないです。
全体的な動き
全体的な動きは、サクサクと動きます!
僕のAndroidTV搭載ブラビアは、かなり動きが重いので、Air Stick 4Kの方が圧倒的に軽いですね!
アプリの起動も速いですし、ここは文句の付けようはないです。
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問題点
あくまでも僕の環境ですが、Air Stick 4Kが動作中に画面がチラついて、一瞬ブラックアウトすることが頻発しました。
原因は、AVアンプに繋いでいることで、テレビに直接つなげると問題ありませんでした。
AVアンプは、ヤマハのRX-A2080というモデルですが、FireTVシリーズはもちろん、PS3、PS4、DIGAなど様々な機器を繋いできましたが、今回のようなことはなかったので残念です。
まあHDMIに接続する機器自体、相性問題は付いて回るのですが、Air Stick 4Kはそれが強いのかもしれません。
リモコンにあるテレビの音量ボタンが動作しなかったのも相性の問題だと思います(これはテレビに直接接続しても動作しませんでした)。
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【まとめ】Air Stick 4K Joystick editionレビュー!!
「FireTV StickのAndroid TV版」とも言える、
「Air Stick 4K Joystick edition」を購入したので、レビューしました!
スペックも問題なく、機能も充実していてすごく魅力的な製品だったので購入しました。
ただ、実際に使ってみると、初期設定でエラーがでたり、AVアンプとの相性があったりと、FireTV Stickほど作りこまれていない感じはありました。
【ここがイイ!ポイント】
- AndoridTVなので、アプリが豊富・自由度が高い
- リモコンが充電式なので、乾電池の交換の必要なし
- 有線LANが搭載されている(無線ルーターにもなる)
- ブラビアなどテレビに搭載されているAndroidTVよりも動作がかなり軽い
【ここがイマイチ!ポイント】
- 売りのジョイスティックが少し使いにくい
- クレードルは必要ない(端子に刺しにくい)
- 機器との相性が強い(かもしれない)
- 価格が高い(約1.4万円。Fire TV Cubeが買えてしまう)
【こんな人にオススメ!】
- FireTVより自由度の高いものが欲しい(Android TV)
- Android TVを使ってみたい
- 日本メーカーが発売しているAndroidTVが欲しい人
- FireTVというハード自体に飽きた人
少し辛口の評価となってしまいましたが、逆に言えばFireTVの完成度・安定感が高すぎるとも言えます。
機器の相性については、今回僕の環境がたまたま悪かった可能性もありますので、その辺は考慮していただければと思います(音量調節くらいはできて欲しかったですが)。
一般の人向けというよりは、FireTV(というハード)に飽きた人や、いろいろいじれるAndroid TVが欲しいけど、Amazonで売っている中国製のよくわからないのは買いたくないという人にはおすすめですね!
Android TVを体験したことがない人は、一度使ってみてもいいのではないでしょうか?
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