電動歯ブラシ便利すぎ!
フィリップス「ソニッケアー プロテクトクリーン」
みなさん、「電動歯ブラシ」持ってますか!?
まだまだ手磨きの人は多いと思います。
でも、なんとなく電動歯ブラシ欲しいなーって思いません?
僕はずっと思っていて、おもいきって購入して1年以上は使っているのですが、はっきりいって、もう手磨きになんて戻れないです!
今回、電動歯ブラシのブランドで超有名な、フィリップス社の「ソニッケアー」の最新機種「ソニッケア― プロテクトクリーンシリーズ」をご提供いただいたので、実際に使った使用感などをレビューします!
フィリップス公式サイト(https://www.philips.co.jp/)
プロテクトクリーン パステルピンク HX6866/65
プロテクトクリーン〈プラス〉 ホワイトミント HX6467/68
プロテクトクリーン〈プラス〉 ライトブルー HX6463/68
プロテクトクリーン〈プラス〉 パステルピンク HX6466/69
プロテクトクリーン〈プレミアム〉 ホワイト HX6897/25
プロテクトクリーン〈プレミアム〉 ブラック HX6890/45
また、ブラウン社の「Oral-B」とも比較していこうと思います!
どちらも電動歯ブラシではかなり有名な会社ですので、ぜひ参考にしていただければと思います!
「ソニッケアー プロテクトクリーン」シリーズの特徴
フィリップスの電動歯ブラシブランドである「ソニッケアー」は、日本の歯科医・歯科衛生士の使用率が、なんと10年連続No.1なのです!
これってかなりすごいと思います。
歯医者さんや歯科衛生士さんのような「歯の健康のプロ」が10年間も一番使い続けてるわけですから!
電動歯ブラシがよくわからない人でも、とりあえず「ソニッケアー」を選んでおけば間違いはないってことですね。
そんな「ソニッケアー」の最新モデルが「ソニッケアー プロテクトクリーン」シリーズです!
ソニッケアー プロテクトクリーンシリーズには、
「ソニッケアー プロテクトクリーン〈プラス〉」
「ソニッケアー プロテクトクリーン〈プレミアム〉」
の3種類の製品があります。
3種類の基本スペックは同じですが、ブラッシングのモードの数が異なったりと、〈プレミアム〉が最も高機能のモデルになります!
それでは、特徴を紹介していきます!
過圧防止センサーで歯茎にやさしい!
電動歯ブラシを使ったことがない方で、一番心配なのは「動きが強すぎて、歯や歯茎を傷つけてしまうのではないか?」ということだそうです。
確かに、電動歯ブラシと一口に言っても、1,000円程度のものからありますからね。
特に安い電動歯ブラシは、単純にブラシを動かしているだけなので、歯や歯茎を傷つけるかもしれません。
しかし、ソニッケアー プロテクトクリーンは、なんと加圧防止センサーが内蔵されています!
ブラッシングでついつい力が入りすぎると、ハンドルランプと振動で「力を入れすぎ」だということをお知らせしてくれるのです!
このハイテクな安心機能があるので、電動歯ブラシを初めて使うという方でも、強く磨きすぎることがないので安心です!
これは電動歯ブラシ使い慣れた人でも、意外と力が入ってしまってたりするので、歯茎を傷つけないためにも、かなり便利な機能といえます!
ブラシヘッド交換時期がわかる!
僕自身、1年以上電動歯ブラシを使っていますが、ブラシの交換時期ってぶっちゃけよくわかりません。
ブラウンのOral-Bシリーズを使っているのですが、ブラシが結構“わしゃ”って広がるくらいまで使っちゃうんですよね。
たぶんその時点で交換時期はとっくに過ぎてると思いますし、めんどうくさがりの僕は、ついつい交換せずに長く使ってしまいます。
せっかくの高性能な電動歯ブラシを使っていても、ブラシそのものがヘタってしまっては、磨き性能半減です。
ところが、「ソニッケアー プロテクトクリーン」は、ブラシヘッドの交換時期がわかるんです!
最初この機能を見たとき、ん?どういうこと?って思ったのですが、これ、かなりすごいハイテクです!
公式によると「ブラシヘッドに内蔵されたチップにブラッシングの圧力と時間を記録」とあるのです!
ブラシヘッドって使い捨ての方でしょ?そっちにチップで記録ってすごい!
この機能のおかげで、ブラシがヘナヘナになっても使い続けてしまうこともなく、ベストなタイミングでブラシを交換して、最大の能力を発揮することができます!
音波水流で歯の隙間の歯垢まで除去
ソニッケアー プロテクトクリーンシリーズは、なんと毎分約31,000回の高速振動と幅広い振幅を起こします!
これにより、唾液を活用した「音波水流」を口内に発生させ、毛先の届きにくい歯の隙間や奥歯の歯垢までしっかり除去します。
毛先の届きにくい部分までしっかりとカバーできるのはいいですね!
モードと強さ設定の変更
ソニッケアー プロテクトクリーンシリーズには、ブラッシングのモード変更と、強さの設定を変えることができます!
プロテクトクリーンでは、1つのモードと2段階の強さ設定で、ベーシックな磨き心地と歯茎に合わせた強さの設定が可能です。
プロテクトクリーン〈プラス〉では、2つのモードと3段階の強さ設定で、クリーンモードとガムケアモードを選べます。
プロテクトクリーン〈プレミアム〉では、3つのモードと3段階の強さ設定で、クリーンモード、ホワイトモード、ガムケアモードの3つのモードでステイン・歯茎のケアができます。
ブラシヘッド認識機能(プレミアムのみ)
プロテクトクリーン 〈プレミアム〉では、なんとブラシヘッドの種類を内蔵されたマイクロチップで自動認識することで、ブラシにあった最適な強さとモードに自動設定してくれるのです!
これは、かなりハイテクで楽ちんですね!
ブラウンの電動歯ブラシとの比較
フィリップスもブラウンも、非常に種類が多く、どの機種同士を比較するのがベストなのか調べました!
今回の「フィリップス ソニッケアー プロテクトクリーン〈プラス〉」は、まだ発売したばかりの新作で、価格は約16,000円です。
ブラウンでは2017年11月に発売された「オーラルB スマート4000」が当時発売直後が、16,800円(現在1,2000円)ですので、これを同クラスと考えて比較しました!
フィリップスとブラウンの電動歯ブラシの一番の違いは、ブラッシング方式が、「振動式」か「回転式」かです!
これについては、当然どちらの会社も自社の方式がよいと宣伝しており、実際にどちらがいいかというのも難しいと思います。
ただ、「手磨き」に近い方式はフィリップスの「振動式」であり、歯と歯の隙間には物理的に振動式の方が届きやすいイメージはあります(個人的な意見です)。
フィリップスは、この振動に音波水流をプラスして、歯と歯、歯茎の間を磨くようです。
一方、ブラウンは、特徴的な円心状のブラシヘッドで、回転によって歯垢を落とします。
左右の回転を高速で行い、歯を包み込むように磨くのは、確かにキレイに磨けるように考えられています。
しかし、歯と歯の間や歯茎では、「回転ブラシ」というのは物理的に隙間に入りにくいイメージがありますね(個人的の意見です)。
ブラウンの公式サイトにも、歯茎の隙間を「極細毛」で磨くという解説がありますが、極細毛の弱い力でどこまで磨けるのかなとも思います。
電動歯ブラシの根幹となるブラッシング方式以外では、ブラウンは低価格帯でも、スマートフォンとの連携が可能となっています!
これはBluetoothによってスマホと電動歯ブラシを接続して、アプリと連携させるのですが、僕は実際にこの機能を使っていました。
スマホ画面に、最初は右奥歯を磨いて、次に左奥、、、というように指示画面がでてきて、その通りに磨くのですが、まあぶっちゃけすぐに使わなくなりました、、、。
まず、朝の急いでいるときの歯磨に、いちいちスマホを持ってきて、アプリを立ち上げて、、、なんてことが面倒くさいです!
フィリップスでもハイエンドモデルは、スマホとの連動機能があるようですが、正直必要かどうかは微妙ですね。
僕はガジェット好きなので、「Bluetoothでスマホと連動!」というだけで飛びつきましたが、最初だけでした、、、。
モード数は、比較した2機種では、ブラウンのスマート4000は、3つのモードがあり、いいですね。ホワイトニングモードがあるのはいいと思います。
ブラシヘッド交換時期通知機能があります!
ブラシヘッド交換時期については、ヘッドにマイクロチップが搭載してあり、使用状態を記録していて、自動的に交換時期を知らせてくれるというすごく便利な機能です!
ソニッケアー プロテクトクリーン〈プラス〉の開封・レビュー
今回ご提供いただいたのは、ソニッケアー プロテクトクリーンシリーズの中の、ミドルクラスになる、プロテクトクリーン〈プラス〉です!
早速開封していきます!
外箱は大きくもなく小さくもなくといった感じですね。
開封!
本体の他に付属品は、充電台、ブラシヘッド2種類、取扱説明書がありました。
説明書は日本語です!
まあ当たり前なのですが、海外ガジェットもよく使うので、日本語のマニュアルのありがたさを感じますね。
ブラシは2種類が付属しており、クリーンモードに使う、ホワイトプラス (レギュラー) とガムケアモードに使うガムプラスです。
また、接続部分を見ると、おそらくブラシヘッド交換時期を記録するためのチップらしきものが見えます!
本体と充電スタンドには金属の接点はなく、いわゆる無接点充電になっています。水場で使ったり、洗ったりするためにこのようになっています。
充電はこのように立てて充電します。
重さは特に「重い」という感じはしません。むしろ、ブラウンオーラルBより感覚的には軽いですね。
ハイスペック電動歯ブラシは、バッテリーやモーター、基盤などが内蔵されているのでこんなものだと思います。
現在使っている、ブラウンのオーラルB 7000と並べてみました。
大きさはそんなに変わらないですね。
ソニッケアー プロテクトクリーン〈プラス〉の使用感
では、スイッチを入れてみると、、、
お!!かなり静かです!
動画を見ていただくと分かりますが、ブラウンのオーラルBに比べてかなり音は静かですね!
動いてる様子を動画に撮ってアップしましたので見てください!
ソニッケアープロテクトクリーンとオーラルBの比較[スローモーションあり]
振動はかなり細かく震えており、まさに「超音波」です!
強く抑えると、加圧防止センサーが作動しているのが分かります。
スローモーション撮影でも、振動の様子が分かりにくいくらいです!
ブラウンの回転式は、音が大きく、いかにも動いているという感じはします。
顔出しNGなので、画像はありませんが、実際に歯を磨いてみました!
今まで使っていたブラウンは、ブラシが回転して磨く方式だったのですが、フィリップスは上下に激しく振動するタイプです。
初めて振動式を使いましたが、回転式と比べて刺激はかなり少ないです。
ブラウンの回転式は、ほんとに機械的にワシャワシャ歯を磨いている感じですが、フィリップスは一瞬、「え?これ動いてる?」という感じがしました。
しかし、使っていると分かりますが、歯をゴシゴシ磨くのではなく、メガネの超音波洗浄機のように歯の汚れを落としている感覚です!
実際、歯をソニッケアーを使った後は、前歯を舌で触ってみるとツルツルになっているのが分かりました!
同じ電動歯ブラシでも、メーカー、方式が違うと、ここまで使い勝手が変わるのか!!と驚きました!!
歯の隙間においても、フィリップス ソニッケアーの振動式は、歯茎がくすぐったいというか、「隙間に入っている感」は確かに強いです!
フィリップス「ソニッケアー プロテクトクリーン」 まとめ
今回、フィリップスの電動歯ブラシの最新モデル「ソニッケアー プロテクトクリーン」シリーズの〈プラス〉モデルをご提供いただきましたので、実際に使用してレビューしました!
僕自身はブラウンの電動歯ブラシ「オーラルB」を使用していたので、今回、スペックや使用感を比較しました!
ブラウンもフィリップスも、電動歯ブラシの2大メーカーでハードウェアとしての作りはどちらも申し分ありません。
おもしろいのが、2大メーカーでブラシを動かす方式が違うことです!
ブラウンは円型のブラシを円心状に回転させる「回転式」です。
一方、今回レビューしたフィリップスは、ブラシを上下に振動させる「振動式」です。
手磨きに近い動きなのはフィリップスの「振動式」で、「回転式」と比較すると原理的には「振動式」の方が歯の隙間まで磨ける印象です。
しかも、「音波水流」機能により、歯の隙間に水流を起こさせて、よりきれいに磨くことができます!
実際に両者を使い比べたところ、回転式よりもフィリップスの「振動式」の方が、歯や歯茎のすき間を磨いている感が強かったです!
フィリップスの「ソニッケアー プロテクトクリーン」シリーズには他にも多くの特徴がありますが、僕が特に気に入ったのは、「ブラシヘッド交換時期通知」機能です!
なんとブラシにマイクロチップが搭載されており、どれだけの時間使用したかが記録され、ブラシがヘタってしまう前に交換を促してくれます!
ブラシの交換って気にしていないと、いつの間にか「ブラシがヘナヘナの状態で磨いていた」なんてことがよくあるのです!
だから、この「ブラシヘッド交換時期通知機能」はかなりいいと思います!
他にも、強く磨きすぎて歯や歯茎を傷めないようにする「感圧センサー」などが搭載されており、「ソニッケアー プロテクトクリーン」シリーズは、電動歯ブラシを初めて使う人のことを考えて開発されています!
【ここがイイ!ポイント】
・歯や歯茎が傷つきにくくする「加圧防止センサー」!
・ブラシヘッドの交換時期を通知してくれる!
・手磨きの動きに近い「振動式」と「音波水流」で歯や歯茎のすき間までキレイに磨ける!
・音が静か!
【ここがイマイチ!ポイント】
・ブラシヘッド立てやケースなどの付属品が少ない。
【こんな人にオススメ!】
・電動歯ブラシが初めての人(初めての人のために開発された)。
・歯の隙間までしっかりと磨きたい人。
・朝の忙しい歯みがきの短い時間でもしっかり磨きたい人。
今まで電動歯ブラシに興味はあったけど、使ってこなかった人や、歯のすき間をもっとキレイに磨きたい人などに「ソニッケアー プロテクトクリーン」シリーズはおすすめです!!
歯がツルツルになります!
フィリップス公式サイト(https://www.philips.co.jp/)