求めていたのはこれだった!手首・肩に優しいエルゴノミックマウス!
PC作業のしすぎで、手首や肩が疲れていませんか?
最近僕は、仕事でPC、家に帰ってブログにPCと、ほぼ丸一日パソコンを使っています。
するとなんだか右手首に違和感がでてきて、「大丈夫だろ」なんて放っておいたら、右手首を動かすだけで痛くなってきました!
たまに腕立て伏せなんかもしてたんですが、右手に荷重がかかると痛い!!
これは完全にPC作業、特にマウスの使い過ぎだな、、、と思いました。
一時期、ソファーでノートPCを開き、マウスは腰の横のソファー部分で使うという、変な手首の状態で使っていたのが余計に悪化させたようです。
その後、机で作業するようにしましたが、なかなか手首が治ってくれません。
そこで、「そういえば、ロジクールが手首に優しいマウスを発売していたな」と思いだし、早速調べました!
それが、
“ロジクール MX Vertical アドバンス エルゴノミックマウス” (MXV1s)
です!
見ての通り、ものすごく特殊な形をしたマウスです。
発表ニュースを見たとき、「またイロモノの変なマウスがでたなぁ」と思っていましたが、まさか自分が購入することになるとは、、、!
そして、お値段もAmazonで約12,600円と超高い!
2,000円以上のマウスなんて買ったことがなかった僕にとっては、まさに“清水の舞台から飛び降りる”勢いでした!
「こんなに高いマウスなんだから、さぞかし手首をいたわってくれんだろぉなぁ!?あぁ~~ん!?」
とヤンキーになってしまう気分です。
前置きが無駄に長くなりましたが、“ロジクール MX VERTICAL アドバンス エルゴノミックマウス”の購入レビュー行きたいと思います!
【人間工学マウス】考え抜かれた独自の57°の傾斜角度が手首への圧力を減らす[ロジクール MX Vertical] 詳細はコチラ
MX Verticalのスペック
MX Vertical (MXV1s)のスペックは次の通りです。
僕自身、マウスのスペックをあまり比較したことがないのですが、1000~2000円程度のマウスだとセンサーは固定式で1000dpiとかなので、400~4000dpiの可変というのはかなり高いスペックだと思います。
(同じロジクールの高機能マウス MX MASTER 2Sが200~4000dpi)
ボタンの数や機能性は、MX Master 2Sや他社の同額のマウスに劣りますが、必要十分な機能は備わっています。
特に僕が最も気に入った点は、接続方法がUSB無線、Bluetooth、USB有線の3種類を選べ、さらに最大3台のデバイスとペアリングできるという、汎用性の高さです!
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MX Verticalの特徴
ロジクール MX Verticalは、これまでのマウスとは一線を画する、縦型の斬新な形状をしています!
その特徴を紹介します!
人間工学にもとづいて開発された独特の形状
MX VERTICALを見てまず目を引くのが、一般的なマウスとはおよそかけ離れた、その独特な形状でしょう!
マウスを斜めに立てたような縦に長い形状。そして上から見ると、まるで巻貝のような不思議な形状をしています!
この傾きにも大きな意味があり、通常のマウス(平面)と比べて57度の傾きとなっています。
なぜ57度?と思ってしまいますが、この角度はロジクールがマウスを操作するときの筋肉の負担などを研究して、考えに考え抜かれて導き出された角度なのです!
この角度は、MX Verticalを握ったときに手首をひねらなくていい自然な握手位置になっています!
筋肉の緊張を10%低減することができ、作業時の姿勢も改善されます!
また57度の傾斜角度は、手首への圧力を減らし、親指はサムレストに自然に配置されるので、手や腕への負担を軽減、手の動きを4倍軽減してくれるのです!
まさにPC作業により手首を痛めてしまった僕のような人には、ピッタリのマウスと言えるでしょう!
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高解像度センサー搭載
MX Verticalは、その独特な形状だけでなく、センサーもクラス最高の高解像度のものを搭載しています(400~4,000DPI、50dpiずつ設定可能)。
高解像度なので、カーソル速度を低減することで、細かな動きが必要な作業にも対応でき、手の動きを1/4に軽減して筋肉と手の疲れを緩和します!
カーソル速度と精度の調節は、専用のボタンにより簡単に変更できます!
表面加工による快適性
MX Verticalのその形成は、人間の手に合わせてあり、また滑らかな感触を実現しています!
特徴的な形状は、多くの人の手のサイズと大きさに合うように設計されており、加工されたラバー表面によってしっかりとした自然なグリップ感が得られます。
高機能・高品質
MX Verticalは、ロジクールのハイスペックマウスだけあって、高機能で高品質なマウスとなっています!
3台のデバイスとペアリングでき、3種類の接続方法があるのは、高いマウスなので非常にありがたいです!
- スクロールホイールは上質で精密な操作感。
- 1分間の充電で3時間使用可能。フル充電で最長4ケ月使用可能。
- 最高3台の機器とペアリングし、ワンタッチで使い分けが可能。またはLogicool Flowにより複数のPC間でシームレスなファイル操作が可能。
- USB、USBレシーバー、Bluetoothの3種類の接続方法が可能。
MX Vertical 開封・レビュー
開封!
1万円を超えるマウスなんて、初めて購入したので開封からガッツリとレビューします!
届いたダンボール、開けると、入ってました!
外箱はこんな感じです。
箱までしっかりしていて、やはり安物のマウスとは違いますね!
なんと、箱の正面が開くようになっており、マウスを実際に握ってみることができます!
MX Verticalは握ってみないとその最大の特徴がわからないので、よく考えられた梱包になっています。
また、開く部分は閉じたときにマグネットでピタッとくっつきます!コストがかかってますね!
店頭で実際に握れるようになっています!
箱を開けます!
開けると、「形状になれるのに多少の時間を考慮して下さい。」との言葉が。
すぐに判断しないでね!ってことですね。
さぁ出てこい、1万円越えのマウス!(しつこい)
付属品は、USBドングル、USBケーブル、説明書などの紙類ととなります。
このマウスは、無線、Bluetooth、有線の3種で使えるので、USBケーブルが付属しています。
また充電式なので、充電にも使えます。
外観です。
マウスを縦にしたようなその独特の形状のため、通常のマウスよりかなり大きく感じます。
やはり安物っぽい質感ではなく、しっかりとした作りになっています。
裏側には電源スイッチと、登録機器の切り替えボタンがあります。
MX Verticalは3台までデバイスを登録して、切り替えて使えます!
接続方法も無線、Bluetooth、有線があり、デバイスも3台登録できるので、価格が高い分しっかりと使い回しできるようになっているのはありがたいですね。
機器の切り替えボタンを押すと、1~3のLEDが光るので、どのデバイスと繋げるかを分かりやすく選択できる。
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使用感
握り具合
やはりこのマウスの最大の特徴である、「手首や肩の負担を軽減する」というその握り具合を試しました!
まず握り具合は、かなり自然でめちゃくちゃイイです!
腕をデスクに置いた場合、普通のマウスは手首を内側にひねる、つまり手のひらを被せる必要があります(特に意識してないと思いますが)。
しかし、MX Veriticalは腕をデスクに置いたときのそのままの手のひらの角度に、スッと入る感じです!!
そう、スッと入るんです!
手のひらの角度に“スッ”と入る
さすが人間工学を研究しまくって得られた57度の角度ですね。
スッと入ります!(しつこい)
具体的に言うと、握手するときと同じ感じでしょうか?
動かし具合
実際にマウスポインタを動かしてみます。
おお、、なかなかイイ!!
生まれてこの方、こんなへんちくりんな形のマウスを使うのは初めてなのですが、僕は違和感をほとんど感じませんでした。かなりよいです!
マウスを手のひら全体で挟むように使うので、もっと大ざっぱな動きになるのかなと思いましたが、全然普通に細かく操作できますね!
普通のマウスでもそうだと思いますが、マウスって指でチョンチョンって動かしますよね?MX Verticalもそれと同じなので、普通に細かくポインターを動かせます。
更に便利なのが、マウスポインタの速度(精度)変更の専用ボタンがあるので、画像や写真の加工で細かい操作が必要な時に、簡単に変更できるのです!
高機能マウスなら当たり前に付いている機能かもしれませんが、かなり便利ですね。
あと、Amazonのレビューで、親指でクリックするボタン(ブラウザの進む・戻る)が、遠くて押しにくいというのがあったので気になっていましたが、僕の場合は特に遠いとは感じませんでした(僕の手は大きくも小さくもないと思います)。
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左クリック、右クリック、ホイール具合
マウスのクリックですが、クリック感は固すぎずイイ感じです。
Amazonのレビューでは、マウスを縦にしたような形状なので、“クリックしたときにポインターが動いてしまう”という書き込みを見ましたが、僕が操作した感じだとそういったことは全くなかったです。
後述する、「マウス本体が重い」というのがここでは逆に「重さのおかげで安定したクリック」を実現している気がします。
もしかしたら絵描きさんのように、かなり細かいマウス操作が必要な人なら、クリック時にポインターが動いてしまうといったことがあるかもしれません。
ホイールは、カリカリという音とともに非常になめらかに回すことができます。
なんか高級な感じですね。
本体が重い
安定させるためなのか、構造上仕方がないのか分かりませんが、マウス本体は結構重いです。
スペックでは135gとなっていますが、スマートフォンよりかなり重く感じます。
ある程度の狭い範囲でポインターを動かすには非常に安定してよいのですが、大きくポインターを動かすためにマウスを持ち上げると、ズシリと重さを感じます。
ただ、マウスの速度を簡単に変更できるので、ネットサーフィンなどざっくり動きたいときには速度を速く、イラストや写真などの細かい作業のときは速度遅くするというのが簡単にできます。
【まとめ】手首にやさしいエルゴノミクスマウス MX Vertical 購入・レビュー!
ロジクールが手首や肩に負担のかからない形状を、研究しつくして作り出したマウス、
「MX Vertical アドバンス エルゴノミックマウス」(MXV1s)
を購入したので、レビューしました!
【ここがイイ!ポイント】
- 手首や肩の負担を少なくする、人間工学に基づいたデザイン!
- 安定したマウス操作とクリック感!
- ポインターの感度を簡単に調節できる専用ボタン!
- USB無線、Bluetooth、USB有線の3種類による接続方法!
- 最大3台のデバイスとペアリングでき、簡単に切り替えできる!
- 1分の充電で3時間、フル充電で4ヵ月使用可能!
【ここがイマイチ!ポイント】
- 価格が高い
- マウス本体が結構重い(安定した操作ができるともいえる)
- これまでにない、完全独自の形状なので合う・合わないがある
【こんな人にオススメ!】
- PC作業のし過ぎで手首を痛めたり、肩などに負担がかかっている人
- 安定した操作性のマウスが欲しい人
- これまでにない新しい形状のマウスを試してみたい人
とにかく最大の特徴は、一瞬目を疑うその独特の形状です!
この形状は人間工学に基づいており、手首や肩の負担を軽減し、姿勢を正してくれるのです。
実際に使ってみて、手のフィット感が素晴らしく、操作性も従来のマウスに劣ることなく使いやすいです!
ただ最大の難点は、初めて体験する形状、つまり自分に合うか合わないかが分からないのに、12,600円という高額なところです、、、。
できれば、デモが触れる家電量販店で実際に試すのがベストですね!
(レビュー内でも触れてますように、パッケージも本体の握り心地が分かるようになっています)
高価ですが、それでもPC作業のやりすぎで手首を痛めたり、肩に負担がかかっている人は試してみる価値はあると思います!
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