リモコンに音量ボタンの要望はやはり多かったのか、
新型「fire TV Stick 4K」(2018年12月12日発売)では、ついに
リモコンに音量ボタンなどのTV操作ボタンが標準搭載されました!!
しかも、アレクサにも対応!!
リモコンだけも発売され、旧モデルでも使うことができます!
早速、購入・レビューを記事にしましたので、ご覧ください!
FireTV (Stick) をもっと使いやすくする!
過去記事で紹介しました、AmazonのFireTV StickやAppleTVのリモコンに、テレビを操作するボタンを拡張するためのガジェット、「Sideclick Remotes(サイドクリックリモート)」を、なんと買っちゃいました!!
過去記事はコチラ↓
上記の紹介記事の下書きをしていた次の日に、たまたま秋葉原に行くことがあったので、売っているお店を調べて、購入してしまいました!!
Amazon Fire TVのリモコンを拡張できるアタッチメント「Sideclick Remotes」が店頭販売中 – AKIBA PC Hotline!
どういう製品か簡単に説明しますと、細長い形の“赤外線の学習リモコン”を、FireTVやアップルTVのリモコンにアタッチメントでくっ付けるというだけの、アイディア商品なのです!
FireTV StickやAppleTVのリモコンは、一般的なテレビなどのリモコンの赤外線方式ではなく、Bluetooth(ブルートゥース)を使った無線方式のリモコンです。
そういう理由もあってか、テレビの音量調節のボタンなどがないのが最大のネックです!
なぜなら、FireTVを操作して動画を見ていても、音量を変えるときにわざわざテレビのリモコンに持ち替えなければならないんです!!
これはFireTVを使っている、すべての人がわずらわしいと思っているはずです!
それを解決してくれるのが、今回購入した“サイドクリックリモート”です!
上の過去記事にも詳しく解説がありますので、興味のある方は読んでみてください!
Sideclick Remotes 開封!そして合体!
今回購入したのは、FireTV用「SC2-FT16K」です。
第1世代と第2世代(現行モデル)のリモコンに対応しています。
AppleTV用「SC2-APG4K」は、別の製品となりますのでご注意ください!
箱はこんな感じです。
本体が透けて見えてる仕様ですね。
フタを開けると、本体と付属品が入っていました。
取り出した本体と付属品です。
本体と、FireTVのリモコンに取りつける用のアタッチメント、取説とカードみたいなもの、そして単4乾電池となります。
意外だったのは、付属の乾電池がちゃんとしたメーカー品で、しかも日本の会社のマクセル製だったことです!
こういうオマケの電池って、海外製品だと、中国製とか見たことない電池が多いんですけどね。
本体はこんな感じです。
FireTVのリモコンと並べてみました。
アタッチメントは、FireTVの第一世代と第二世代用の2種類が付属しています。
僕のFireTVおよびFireTV Stickは第二世代なので、写真左側のアタッチメントを使用します。
(というか、第一世代のFireTVは日本未発売でしたっけ、、、)
取扱説明書は一枚だけです。英語ですが、イラストもあるので迷わないと思います。
赤外線の学習方法も、難しい英語ではないのでなんとなくわかると思います。
本体裏側のフタを開けて、乾電池を入れます。
次に、本体にアタッチメントを取り付けます。
簡単に取り付けはできますが、外すのは少しコツがいりますね(基本的に外すことはないですが)。
そして、ついにFireTVのリモコンと合体させます!!
合体!!
赤外線リモコン信号の学習
サイドクリックリモートに、テレビのリモコン信号を学習させなければなりません。
よくある学習リモコンでは、主要なメーカーのリモコン信号はプリセットされていたりするのですが、この製品はすべて自分で学習させます。
学習リモコンを使ったことがある人なら、よくあるやり方です。
リモコンの赤外線発信部分を向かい合わせにして、学習させます。
学習方法は、説明書に英語で書かれていますが、特に難しくはないと思います。
公式動画もあるようです。
Sideclick Remotes Programming Tutorial
今回は、普段使っている、ソニーの学習リモコンと、ブラビアの純正リモコンから、信号を学習させます。
余談ですが、このソニーの学習リモコンは、ものすごくいいですよ!
学習リモコン自体が少なくなってきた今、はっきり言ってコレ一択ですね!
このようにリモコン同士を向かい合わせにして、学習させます。
赤いランプがあり、ボタンを押すと光るようになっています。
操作感・感想・まとめ
【ここがイイ!ポイント】
・FireTVのリモコンに音量ボタンなどを拡張できて、格段に快適になる!
・デザインの統一性もある。
【ここがイマイチ!ポイント】
・価格が高い。
【こんな人にオススメ!】
・FireTVをよく使う人。
・FireTV (Stick)のリモコンとテレビのリモコンを一つにしたい人。
Sideclick Remotesを取り付けたことで、FireTVのリモコンの幅が広くなる上に、重くもなりますが、それは仕方がないし慣れれば全く問題ないですね!!
何より、目的としていた“音量コントロール”が一つのリモコンでできるという、なんとも当たり前のことができるようになり、格段に快適になりました!!
価格は、4,980円(税別)と、機能からするとなかなかの割高ですが、後悔は全くないですね!!
FireTV Stickを別の部屋のテレビでもう一台使っているんですが、むしろそれ用に、もう一台欲しいくらいです!!
ただ、日本のAmazonで買うと7,000円近くするので、そこまでは、、、と思うところですね~。
⇒ Amazonでも4,900円と安くなっていました!これはチャンスです!
というか、ネットを探していたら、購入した秋葉原の店がネット販売してますやん!!
わざわざ東京で買う必要なかった!!
ここなら、4,980円(税込:5,378円)ですよ!!(これに送料が540円かかるようです)
Sideclickユニバーサルリモートコントロールアタッチメント Amazon Fire TVストリーミングデバイス用 [SC2-FT16K] |秋葉館.com Mac専門店
Sideclickユニバーサルリモートコントロールアタッチメント Apple TV用 [SC2-APG4K] |秋葉館.com Mac専門店
FireTVユーザーは(特によく使う方は)、ぜひ購入をおすすめします!!
これはほんとに快適になりますよ!!