[PR]4999円!! アクティブノイズキャンセリング搭載
Bluetoothヘッドホン C750 レビュー!!
Amazonで格安のタブレットやイヤホン、ヘッドホン、プロジェクターなどを販売しているVANKYOから、
アクティブノイズキャンセリング搭載Bluetoothヘッドホン
「VANKYO C750」が発売されました!
今回、VANKYO様から実機をご提供いただいたので、音質や使用感などをがっつりレビューしました!
VANKYO C750は、アクティブノイズキャンセリング(ACN)を搭載しながら、
4,999円(税込)という激安Bluetoothヘッドホンです!
(6,999円からクーポンで2,000円引き)
2020年5月に、TaoTronicsが5,000円台の激安な、アクテノイズキャンセリング搭載ヘッドホン「Soundsurge 85」を発売して話題となりましたが、VANKYO C750は実売は更に安いです!
そんな「Soundsurge 85」ともしっかり比較しました!
5,000円台でANCを搭載したタオトロニクス Soundsurge 85
VANKYO C750の特徴は次の通りです。
- アクティブノイズキャンセリング機能を搭載
- 40mmの大口径ドライバー
- Bluetooth 5.0で安定した接続
- CVC 8.0ノイズキャンセリングでクリアな通話
- 10分充電で2時間再生できる急速充電
- 最大15時間の音楽再生
- 2台のデバイスと同時接続可能
これだけの充実した機能で、4,999円(税込)はかなりコスパが高いですね!
音質とノイキャンの性能が気になるところです!
ACN搭載で、4,999円は安い!
気軽に買える価格だね
4,999円でノイズキャンセリング搭載の激安ヘッドホン VANKYO C750をチェック!!
開封・外観レビュー
開封!!
それでは開封していきましょう!
外箱は激安ヘッドホンと思えないくらい、しっかりした作りです!
箱の裏には、アクティブノイズキャンセリングや高音質をうたう解説が書いてあります。
では、箱を開けます!
ジャーーーーン!
これは、、、ハードケースですね!
格安ヘッドホンとは思えないくらい、しっかりしたケースが付属しています。
驚きですね!
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ケースを開けてみます。
ついに本体登場!
付属品を見ていきます。
有線接続用の3.5mm端子ケーブルですね。
充電用のUSBケーブル。
USB-Aと、本体側はmicroUSBです。
TypeCなら更によかったですが、格安ガジェットはmicroUSBが多いですよね。
収納用の袋です。
なんかすげー肌触りのいい布です!モフモフしてて、眼鏡拭きに使えるような感じ。
ハードケースだけじゃなく、袋まで付属してるとはすごいですね。
そして、取説などの紙類です。
ちゃんと日本語の説明書なのが好感持てます!
しかも、変な直訳の日本語じゃなくて、ちゃんとした日本語です。
最近の中国メーカーの製品は、日本語がしっかりしたのが増えてきた気がします。
こういうのって結構安心できるんですよね。
よくある直訳のヘンな日本語はなんか不安になります😅
付属品は充実!
4,999円でハードケースまで付属してるのには驚き!
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外観
では本体を見ていきましょう!
質感はやはりプラスチック感がありますね。
でも、イヤーカップ側面のヘアライン加工のようなデザインが、なかなか高級感をだしていて、いいデザインだと思います!
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右のイヤーカップに端子や操作スイッチが集中しています。
ノイズキャンセリングは物理スイッチでオンオフできます。
これは、本体の電源とは独立していて、電源オフの状態でもノイキャンだけをオンにすることができます。
マイクの穴、充電用micro USB端子、3.5mm端子がありますね。
3.5mm端子の横にはLEDランプ、そして音量(-)(曲戻し)、電源ボタン、音量(+)(曲送り)のボタンがあります。
安いからセンサー式ではなく物理ボタンなんですけど、僕は逆に物理ボタンの方が使いやすいですね。
センサー式は誤操作が多くなっちゃうので、、、。
ベルト部分のサイズ調整は、カチカチとクリック感のあるタイプです。
この方がしっかりしてていいですね。
イヤーパッドは柔らかいですが、さすがにここは安っぽさがあります。
これは仕方ないですね。
ソニー WH-1000XM4と大きさを比べてみました!
VANKYO C750の方がイヤーカップは一回り小さいように見えますね。
厚みもC750の方が薄いです。
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外観・機能評価
外観や機能性について、僕自身が感じた評価を表にしました。
同じ価格帯でノイキャン搭載で話題となった、
TaoTronics SoundSurge 85とも比較しました!
5,999円でANC搭載のTaoTronics SoundSurge 85
あくまでも僕一個人の主観であることをご理解くださいね。
項目 | VANKYO C750 |
TaoTronics SoundSurge 85 |
デザイン | プラスチック感を感じるが、ヘアライン加工ぽい部分が高級感があってよい 価格からすればそこまで安っぽくはない |
全体的にプラスチック感が強く、高級感はない |
フィット感 | 耳をすっぽり覆ってくれる しめつけ感も少ない 少し重いので長時間は疲れるかも |
オーバーイヤーとしては少し小さいので、耳の大きい人はオンイヤーぽくなるかも しめつけ感は少ない 非常に軽いので長時間でも疲れなさそう |
ノイズキャンセリング性能 | 環境ノイズ音を10としたとき、5~6くらいに小さくなる | 車のエンジン音を10としたとき、6くらいに小さくなる |
遮音性 | 耳を覆うのでそれだけで遮音性がある程度ある | 遮音性はあまりない |
音漏れ | 少し聴こえる | ほどんど聴こえない |
携帯性 | フラットに畳める オーバーイヤーヘッドホンとしては厚みは少ない |
フラットからさらに内側に織り込めるので、オーバーイヤーとしてはコンパクトにできる |
イコライザ | イコライザー機能はない | なし (専用アプリなし) |
アプリについて | 専用のアプリはない | 専用アプリなし |
デザイン:デザインの良し悪しは個人によるので何とも言えませんが、やはりプラスチック感は感じます。
デザインはシルバーとグレー、鏡面パーツを組み合わせてうまく作っており、イヤーカップ部分のヘアライン加工ぽいところは高級感が出ていていい感じです。
TaoTronics SoundSurge 85は、全体的にプラスチック感が強かったので、C750の方がいいですね。
フィット感:イヤーパッドが少し小さめで、少し耳の上に乗ります。
側圧は丁度良く、本体も重くないです。
ノイズキャンセリング性能:実売 約5,000円のヘッドホンとしては、ノイキャン性能はしっかりとあります。
ソニーやBOSEは別格ですが、それら以外のゼンハイザーやShureなどと同程度のノイズキャンセルは感じられます。
格安ヘッドホンでノイズキャンセルを搭載したTaoTronics SoundSurge 85よりノイキャン性能は少し高いです。
音漏れ:X JapanのSilent Jelousyを少し大きめで再生したとき、となりで少し音漏れが聴こえます。
電車などでは、あまり大音量で聴くと迷惑かもしれません。
携帯性:オーバーイヤーヘッドフォン自体、携帯性を求めるものではありませんが、VANKYO C750はイヤーカップ部分をフラットにして付属のハードケースに収納することができます。
ただ、ソニーのように更に内側に折りたたむことはできないので、それなりの大きさです。
イコライザ:イコライザー機能はありません。
ただ、低音寄りのバランスですので、邦楽やロックなどに合っています。
アプリ:専用のアプリはありません。
TaoTronicsもそうですが、格安イヤホン/ヘッドホンは専用アプリがないメーカーが多いですね。
5,000円としては悪くない作り!
ノイキャンもしっかりと感じられる!
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音質評価
VANKYO C750で実際に音楽を聴いての音質評価です!
音質について採点しました。
やはりこれが一番きになるところですね。
音質はiPhoneに付属のイヤホン EarPods、
同じ価格帯でノイキャン搭載で話題となったTaoTronics Soundsurge 85と比較しました。
音質評価に使った曲・条件
・Silent Jealousy(2014 Remaster)(X Japan)
・Bohemian Rhapsody (2011 Mix)(QUEEN)
・Can You Keep A Secret? (2018 Remastered)(宇多田ヒカル)
すべてFLAC 96kHz/24bit
VANKYO C750、SoundSurge 85はAAC コーデック、EarPodsはライトニングで接続
項目 | VANKYO C750 |
Apple EarPods |
TaoTronics SoundSurge 85 |
バランス | 好みがあるので採点なし | 好みがあるので採点なし | 好みがあるので採点なし |
低音寄りのバランス | 高~低までバランスよし+少し低音 | 低音寄りノバランス | |
高音の音質 | 5 | 5 | 3 |
高音は出ているが、ヌケが悪くプツっと切れる感じ | 頭打ち感がある | 高音が出ていない かなりヌケが悪い |
|
中音の音質 | 6 | 6 | 5 |
ボーカルは鮮明に聴こえる | キレイにボーカルも聴こえる | 低音にかぶり気味 | |
低音の音質 | 6 | 6 | 5 |
低音重視でしっかりと鳴る |
低音が強すぎず、悪くない | それほど強い低音ではないが、ぼわぼわしている バランス的には悪くない |
|
解像感 | 5 | 6 | 4 |
音がこもっているわけではないが、Bluetooth独特のノイジーなザラつきが感じられる 全体的なダイナミックレンジが狭い感じがして、音にもう少し広がりが欲しい (ノイキャンをオフにすると、もっとクリアな音質になる) |
有線らしいノイズのなさがある 解像感は高くはないが、悪すぎることもない |
全体的にこもっている | |
合計 (100点換算) |
22/40点 (55/100点) |
23/40点 (57.5/100点) |
17/40点 (42.5/100点) |
採点は10点満点
EarPodsと比べた場合、音質は同程度でしたが、TaoTronics SoundSurge 85より音質はかなりよかったです!
無線と有線、ヘッドホンとイヤホンの違いがあるので完全な比較にはなりませんが、低価格でノイキャン搭載ヘッドホンを買いたい場合には候補にあげてもいいと思います。
むしろ、4,999円の価格、無線、ノイキャン搭載と考えると、音質は十分でしょう!
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音のバランス:結構低音寄りのバランスで、迫力ある音をだしてくれます。
邦楽やロックにぴったりでしょう。
ただ、音のバランスは好みがあるのでどちらがいいということはできません(なので採点なしです)。
音質:Bluetooth特有のノイジーなザラつきは感じます。
ただ、音は曇った感じは少ないです。
同価格帯のTaoTronics SoundSurge 85は、かなり音が曇っていたので、それに比べるとVANKYO C750はかなり音質はいいです。
解像感:解像感は価格相応でそこまで高くありません。もう少し音の伸びというか、広がりが欲しいところですが、この価格帯では十分ではないでしょうか。
音質でも述べた通り、曇った感じは強くないです。
また、ノイキャンをオフにすると更にクリアになるので、室内などノイキャンが必要ないときはオフにした方がいい音で聴くことができます!
同価格帯の格安ノイキャンヘッドホンと比べて、音質はいい!
必要ないときはノイキャンオフがおすすめ!
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【まとめ】4,999円でノイキャン搭載!!
激安ヘッドホン「VANKYO C750」レビュー!!
Amazonでタブレットやイヤホンを販売しているVANKYOから、
4,999円(税込)でアクテノイズキャンセリング搭載のBluetoothヘッドホン
「VANKYO C750」が発売されました!
今回、VANKYO様から実機をご提供いただいたので、音質やノイキャン性能をがっつりレビューしました!
【ここがイイ!ポイント】
- 税込 4,999円の激安&高コスパ
- アクティブノイズキャンセリング機能を搭載
- 価格を考えると十分な高音質
- ハードケースなど充実した付属品
【ここがイマイチ!ポイント】
- ノイキャンオンとオフの音質の差をもう少し少なくしてほしい
【こんな人にオススメ!】
- 低価格でノイキャン搭載のBluetoothヘッドホンが欲しい人
- 低価格でもある程度の音質は欲しい人
4,999円(税込)という価格を考えると、音質もよく、ノイズキャンセリングも効いています。
もちろん、もっと高価なソニーやBOSEなどと比べると見劣りはします。
しかしこの価格帯では十分な性能で、コスパはかなり高いですね!
気軽に使いたい、低価格なノイキャン搭載ヘッドホンを求めている方には、ピッタリではないでしょうか!
価格を考えると十分な音質とノイキャン性能!
コスパはかなり高い!
4,999円でノイズキャンセリング搭載の激安ヘッドホン VANKYO C750をチェック!!