RedMagic 5Gの実機をお借りすることができたので、
レビューしました!!
低価格ゲーミングスマホとは思えない、質感の高さと動きのなめらかさに驚きです!!
SoCもリフレッシュレートも爆速!超高性能なゲーミングスマホ「RedMagic 5G」が安くてすごい!!
ZTEの傘下のNubia Technologyが5Gを搭載したハイスペックなゲーミングスマホ
「RedMagic 5G」を発売開始しました!
このスマホの最大の特徴はリフレッシュレートが144Hzと高く、高性能なSnapdragon 865を搭載していることです。
リアルアイムで対戦するようなFPSやアクションゲームでは大活躍すること間違いなしのスペックなので、ゲーム好きならチェックしておきたい機種です。
そこで今回はRedMagic 5のスペックや、同じくゲーミングスマホの代表モデルであるRazer Phone 2との比較などをご紹介したいとおもいます。
144Hzの滑らかディスプレイ!!
いったいどんなゲーミングスマホなのか!?
【なめらかな144Hz】低価格で超ハイスペックゲーミングスマホ「RedMagic5」をチェック!!
RedMagic 5G のスペック
RedMagic 5のスペックです。
ゲーミングスマホの中でも有名なASUSのROG PHone 2と比較しました!
項目 | RedMagic 5G | ROG Phone II |
発売日 | 2020年3月 (日本 7月) |
2019年7月 (日本 11月) |
SoC | Qualcomm Snapdragon 865 5G |
Qualcomm Snapdragon 855 Plus |
ディスプレイ | 6.65インチ AMOLED | 6.59インチ, AMOLED |
解像度 | 1080 x 2340px (FHD+) | 1080 x 2340px (FHD+) |
リフレッシュレート | 144Hz | 120Hz |
メモリ (RAM) |
8/12 GB | 12GB |
ストレージ (ROM) |
128/256 | 512GB/1TB |
外部ストレージ | MicroSD | なし |
OS | Android | Android 9.0 (Pie) |
カメラ (アウト) |
64MP+8MP+2MP トリプルカメラ |
48MP+13MP(広角) デュアルカメラ |
カメラ (イン) |
約8MP | 24MP , F値/1.79 |
生体認証 | 指紋認証 | 指紋認証 |
サイズ | 幅78mmx高168.56mmx厚9.75mm | 170.99 x 77.6 x 9.78mm |
重量 | 約218g | 250g |
バッテリー |
4500mAh | 6000mAh |
ワイヤレス 充電 |
なし | なし |
防水 | IP65/68 | なし |
ハイレゾ | – | – |
おサイフケータイ | NFC搭載 / Felica非搭載 | NFC搭載 / Felica非搭載 |
テレビ | – | – |
価格 | 6万8,000円(税込)~ | 10万5,500円(税別)~ 11万6,050円(税込)~ |
CPUはSnapdragonシリーズで最新の高性能チップであるSnapdragon 865 5Gを搭載しており、高画質なゲームでも問題なくプレイできます。
ディスプレイはリフレッシュレートが144Hzとなる有機ELディスプレイを搭載しています!
モンスタースペックで注目されたROG PhoneIIでも、120Hzですから驚異的と言えます。
リフレッシュレートが高ければ高いほど、高速な描写でも処理落ちしにくいため、スピード感が必要なゲームでは超重要な項目となります。
【なめらかな144Hz】低価格で超ハイスペックゲーミングスマホ「RedMagic5」をチェック!!
144Hzともなれば、ゲーミングPC用のディスプレイ並みに速いので、コレまでのスマホと大きな差を感じる事ができるかもしれません。
(そもそも144hzとなるスマホディスプレイは世界初!)
メモリ(RAM)に関しては8GBと12GBタイプがあります。8GBでも十分高性能ですが、どうせなら12GBのほうがハイスペックさを目指すなら良いかと思います。
ROG Phone 2と比べた場合、モンスタースペックと言われただけあって、ストレージやバッテリー容量は負けていますが、基本スペックはさすがに新型だけあってROG PhoneIIより勝っています。
それでいて、ROG PhoneIIの税込11万円越えよりもかなり安い、6万8,000円というのが驚きです!
これだけのスペックで、この価格のゲーミングスマホはなかなかないでしょう!
また、5G通信にも対応していますが、日本の格安SIMは5Gに対応していないので、3大キャリアのSIMを使う必要があります。
スナドラ865、高性能ディスプレイで、
この価格のゲーミングスマホはすごすぎる!!
【なめらかな144Hz】低価格で超ハイスペックゲーミングスマホ「RedMagic5」をチェック!!
RedMagic 5G の特徴
ショルダートリガーボタン搭載
スマホを横持ちにした場合、ショルダートリガーボタンが利用できます。
このボタンは入力遅延速度が2ms程度となっており、FPSにおいては大きなアドバンテージを持つことができそう。
巷では、スマホに強引にアタッチメントをつけてトリガーボタンもどきを付けられるパーツが売っていますが、標準搭載している本機には勝てないでしょう!
冷却もバッチリ!
RedMagic 5Gは冷却のために最大16,000rpmの高回転ファンと水冷を組み合わせた「アクティブリキッドクーリング3.0」を搭載しています。
スペックを求めるゲームでは熱暴走を起こしやすいため、冷却対策は必須と言って良い項目です。その点、本機は安心できますね!
スマホで水冷っていうのがすごいです💦
それに、ファンを搭載ってのもすごいですね。
ファンの最大回転数が16,000rpmともなると、超高回転なので、(負荷が大きいときは)ファンの音が多少大きいかもしれませんが、熱暴走でシャットダウンしたり、チップにダメージが蓄積されるよりは良いと思います。
長時間ゲームをプレイする上では必ず役に立つ冷却機構でしょう!
スマホなのに、ファンと水冷で冷却!!
まさにゲーミングスマホにふさわしい!!
【なめらかな144Hz】低価格で超ハイスペックゲーミングスマホ「RedMagic5」をチェック!!
トリプルカメラ搭載!
ゲーミングスマホとしての性能が光るRedMagic 5ですが、カメラも高性能!
ソニー製のトリプルカメラを搭載しており、メインカメラは6400万画素とかなりハイクオリティ!
きれいな写真もバシバシとれるし、スマホとして他のハイスペック機に劣るところは殆どみられません!
ゲーミングスマホといっても、普段はスマホとして使うよね。
だからカメラがしっかりしているのは嬉しい!!
【なめらかな144Hz】低価格で超ハイスペックゲーミングスマホ「RedMagic5」をチェック!!
対応バンド(4G, 5G)
RedMagic 5G は、SIMフリー版(グローバル版)で発売されます。
また、5G通信にも対応しています!
SIMフリー版における国内3大キャリア+楽天が対応するバンドについては次の通りです。
バンド名 周波数 (4G) |
RedMagic 5G | ドコモ | au | ソフト バンク |
楽天 |
Band1 2.0GHz | OK | ◎ | ◎ | ◎ | |
Band3 1.7GHz | OK | ◎※ | ○ | ◎ | |
Band8 900MHz | OK | ◎ | |||
Band11 1.5GHz | – | △ | ○ | ||
Band18/26 800MHz | OK | ◎ | |||
Band19 800MHz | OK | ◎ | |||
Band21 1.5GHz | – | ○ | |||
Band28 700MHz | – | △ | △ | △ | |
Band41 3.5GHz | OK | ○ | |||
Band42 3.5GHz | – | △ | △ | △ |
◎=必須 ○=そこそこ重要 △=あれば便利
※ 主に東名阪で使われているバンド。
バンド名 周波数 (5G Sub6) |
RedMagic 5G | ドコモ | au | ソフト バンク |
楽天 |
n77 3.6~3.7GHz |
– | ◎ | |||
n77 3.7~3.8GHz |
– | ◎ | |||
n77 3.8~3.9GHz |
– | ◎ | |||
n77 3.9~4.0GHz |
– | ◎ | |||
n77 4.0~4.1GHz |
– | ◎ | |||
n78 3.3~3.8GHz |
OK | ◎ | ◎ | ||
n79 4.5~4.6GHz |
– | ◎ |
バンド名 周波数 (5G ミリ波) |
RedMagic 5G | ドコモ | au | ソフト バンク |
楽天 |
n257 27.00~27.40GHz |
– | ◎ | |||
n257 27.40~27.80GHz |
– | ◎ | |||
n257 27.80~28.20GHz |
– | ◎ | |||
n257 29.10~29.50GHz |
– | ◎ |
4Gは国内3大キャリアの必須バンドの多くをサポートしています。
1.5HzのBand11と21は、地方都市で高速通信できるもので、あれば便利です(なくても問題ないともいえます)。
しかし海外SIMフリースマホのほとんどは対応していません。
特にBand21は、iPhoneでは7/7 Plusから対応し、実質「iPhone専用帯域」となっているようです。
ソフトバンクのBand11はほとんど整備されていないようです。
auで使えるWiMAX2+のBand41に対応していますね。
Band42は、CA(キャリアアグリゲーション)で高速化に使う帯域で、対応していれば、ドコモでは294 Mbps、auでは279 Mbps、ソフトバンクでは110 Mbpsの高速通信が可能となります(国内キャリア版では対応する可能性あり)。
RedMagic 5Gは、5GバンドはSub6ではバンドn78のみ対応なので、ソフトバンクの5Gは使えません。
ドコモとauのn77とn79にも対応していないので、5Gでつながるエリアは限られるでしょう。
また、ミリ波には対応していません。
ただ、ミリ波に関してはまだまだ使えるエリアも少なく、今は対応していなくても全く問題ないでしょう。
バンドなどがよくわからない方は「4Gでは問題なく使えるが、5Gはドコモとauのみで、しかもエリアが狭い」と思っておけば大丈夫です。
ちなみに5Gが使えるかどうかは、スマホだけでなく利用しているキャリアのプランの選択が重要です。
もしすぐに5Gを使いたいなら、プランも5G用のものに変更しましょう。
【なめらかな144Hz】低価格で超ハイスペックゲーミングスマホ「RedMagic5」をチェック!!
RedMagic 5G の価格
- 発売日(予定):2020年7月1日
- 店頭予想価格:
Eclipse Black(RAM 12GB+ROM 128GB)
629米ドル(約6万8000円)(税込)
Hot Rod Red(RAM 8GB+ROM 128GB)
649米ドル(約7万円)(税込)
RedMagic 5は2つのモデルがあり、それぞれROMとRAMの容量、そしてカラーが違います。
ロースペックモデルの方で629ドル、日本円で約6,8000円、税込、送料込みです。
スペックを考えるとかなりコスパが高いですね!
6万8,000円はかなりコスパ高い!!
上位モデルでも7万円だからほとんど価格は変わらないので、上位モデルがおすすめ!!
【なめらかな144Hz】低価格で超ハイスペックゲーミングスマホ「RedMagic5」をチェック!!
【まとめ】RedMagic 5Gはコスパも最高!5G世代のおすすめゲーミングスマホ
- リフレッシュレートが144Hz
- SoCはSnapdragon 865
- 遅延の少ないトリガーボタン装備
- 高回転ファンと水冷を組み合わせた冷却機構搭載
- アウトカメラはソニー製のトリプルカメラ
- ハイスペックなのに6万8,000円~の低価格
RedMagic 5はSoCとリフレッシュレートが非常によく、ゲーミングスマホとしては最高峰の性能を誇ります。
これだけ性能が良いのに629ドル(約6万8000円)程度から販売しているコスパの良さには驚きです!
高性能なゲーミングスマホ!!
それなのに安い!! これは注目!!
RedMagic 5Gの実機をお借りすることができたので、
レビューしました!!
低価格ゲーミングスマホとは思えない、質感の高さと動きのなめらかさに驚きです!!
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