5G対応 3眼カメラのミドルスペック
Xperia 10 II(マークツー)登場!!
ソニーモバイルコミュニケーションズが
5G対応のミドルスペックスマホ
「Xperia 10 II 」
(エクスペリア・テン・マーク・ツー)
を発表しました!
しかも、日本での発売も決定しました!
最近のソニースマホは
「Xperia 1シリーズ=ハイエンド」
「Xperia5シリーズ=ミドルレンジ」
「Xperia8シリーズ=ロープライス」
と分けていますが、10というシリーズは(日本には)ありませんでした。
実はXperia 10というのは海外で販売されていたミドルハイモデル(ハイエンドとミドルレンジの中間あたりの性能)であり、国内ではXperia5に近いラインとなっています。
そのためXperia8より数字が大きいですが性能は上です!!
(ラインナップ増やしすぎでしょ、、、ソニーさん💧)
とはいえ、発表だけではどんな性能かよくわからない人も多いはず。
そこで今回はXperia 10 IIの魅力やスペックなどをわかりやすく紹介したいとおもいます!
日本未発売の前モデル Xperia 10や、同時に発表された上位モデル Xperia 1 IIとの比較もしました!
ちょっとラインナップが多すぎて、
Xperia 10 IIの位置がわかりにくい、、、
Xperia 1 IIともしっかりスペック比較だ!
Xperia 10 II のスペック
Xperia 10 II のスペックを表にしました。
同時に発表された上位モデルの「Xperia 1 II」や、日本未発売の前モデル「Xperia 10」とも比較しました!
👉初の5Gエクスペリア!!プロ級のAV機能『Xperia 1 II』が2020年に発売!
Xperia 10 IIに搭載されているSoC(CPU)のSnapdragon 665は、ざっくりいうと
「そこそこ頭のいい子(CPU)とお絵かきの上手な子(GPU)のタッグ」です。
そのためゲームアプリの表現力が高く、それ以外の用途でも割とハイスペックな部類にはいります。
いつの世も超ハイスペックなコアはコスパが異常に悪いのですが、このコアは性能と価格のバランスがよい現実的な優等生です。
その他、RAMは4GB、内部ストレージは128GBとミドルレンジらしいスペックにまとまっており、おそらく今後3年くらいは「おそすぎる!」と感じることはないかも。
ディスプレイもミドルスペックのXperiaでは初の有機ELになりました!
解像度も2520×1080 (457ppi)と十分な高解像度です。
(上位モデルの4K解像度は正直、オーバースペックです)
トリプルカメラ搭載で、バッテリーも3,600mAhと大容量など、これだけの性能とXperiaというブランド付きで4万5,000円なら、十分魅力的だと思います!
個人的には、メモリが6GBなら完ぺきだったかなとは思いますね。
5G対応、スペックも十分、ディスプレイも有機ELなどなど
これで日本で4万5,000円程度で発売なら、かなりイイと思う!
Xperia 10 II の特徴
驚愕!ミドルレンジなのに有機ELディスプレイ!
Xperia 10 IIで最も驚きなのはミドルレンジクラスなのに、有機ELディスプレイを採用していることです!
ソニーの有機ELディスプレイは、はっきりいって超キレイ。
よほどのハイエンド機でないかぎり、画面の美しさで勝つことは不可能でしょう。
同時に発表されたXperia 1 IIなど、Xperiaのハイグレードなモデルは4K画質の有機ELディスプレイとなっており、本機はフルHD+の有機ELディスプレイです。
同じXperia内では最強クラスではありませんが、スマホの液晶サイズなら正直フルHD+で十分ですね。
Xperiaではミドルスペック初の有機ELディスプレイ!
解像度も十分高い!
ソニー品質のトリプルカメラ
Xperia 10 IIのトリプルカメラの構成は以下の通り。
- 標準(26mm):1200万画素
- 超広角(16mm):800万画素
- 望遠(52mm):800万
性能的にもハイスペックですが、ソニーの素晴らしいところはカメラに搭載されているセンサーです。
ソニーには同社の一眼レフで培われた技術がセンサーに集約されており、カメラデバイスの評判は一級品です。
他社のハイエンドなスマホでもカメラはソニー製というものが多いくらい信用性が高く、カメラの性能は間違いなしです。
ソニーのカメラらしく夜間の撮影にも強いので、照明の暗いレストランや野外での撮影もばっちり!
多くのメーカーにセンサーを提供しているソニーだからこそ、
カメラの基本性能は安心!
Xperia 10 II の発売日・価格
Xperia 10 IIの発売日と価格は次の通りです。
- 発売日(予定):2020年春~夏
- 店頭予想価格:45,000円前後
発売日に関しては未定ですが、トラブルがない限り2020年内に発売するかと思います。
価格は4万円台といわれているので、ミドルレンジとしては妥当な価格でしょう。
有機ELディスプレイや高性能なチップ類を考えるとコスパは良さそうです。
カラーはミント、ブルー、ホワイト、ブラックを予定しているそうですが、国内モデルだけカラーが変わる可能性もありそうです。
日本での発売も決定しているし、
コスパの面でも魅力的なスマホだね!
【まとめ】5G対応のミドルスペックスマホ!!
コスパの高い「Xperia 10 II」登場!
- 海外のミドルレンジモデル「Xperia 10」の後継機が日本で発売
- 性能はXperia8シリーより上!国内機種ではXperia5シリーズに近いライン
- Xperiaのミドルレンジでは初!有機ELディスプレイを採用
高性能で画面が綺麗、カメラも安心のソニー製…全体的に超バランスの良いミドルハイ(ミドルレンジとハイエンドの中間)あたりに位置するスマホです!
ソニースマホはオーディオ類も評判がいいので2020年のミドルレンジスマホでは勝ち馬かも。
基本性能、ディスプレイ、音楽、、、
どれをとってもレベル高めでコスパとバランスのいいスマホ!
5G対応 ミドルスペック
『Xperia 10 II』は、、、— SORA@【まあまあ毎日更新!!】デジアニゲー日記 (@SORA_NO_IRO_) February 27, 2020